令和921日目

2021/11/06

この日のできごと(何の日)

【共産党・志位和夫委員長】選挙報道に苦言

共産党の志位和夫委員長(67)が6日、ツイッターでメディアの選挙報道に苦言を呈した。

志位委員長は「投票日の『当確報道』に思う。『選挙予測』『当確報道』がメディアの仕事か?」と選挙当日の特番などで「当確報道」に躍起になっているテレビ局のやり方に疑問の声をあげた。

その上で「有権者に選挙の争点を公平・公正に伝える『選挙報道』こそメディアの仕事ではないか?」と提言。

さらに「かつては選挙最終日に各党幹事長・書記局長討論会が行われ、論点が浮き彫りにされた。そうした役割を果たしてほしいと心から願う」と訴えた。《東京スポーツ》

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【プロ野球】

プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)は6日、セ、パ両リーグのファーストステージ(3試合制)が開幕し、パはレギュラーシーズン2位のロッテが3位楽天に5−4でサヨナラ勝ちした。セは3位巨人が2位阪神に4−0で勝った。7日の第2戦でロッテは勝つか引き分け、巨人は勝てばファイナルステージ進出が決まる。

昨季は新型コロナウイルス感染拡大の影響でセがCSの実施を見送り、パも1、2位の対戦しか行われなかった。2年ぶりに上位3チームで日本シリーズ進出を争う通常の方式での開催となった。

ロ5−4楽

ロッテは3―4の八回にエチェバリアのソロで追い付き、九回1死二塁から代打佐藤都の適時二塁打でサヨナラ勝ちした。先発の佐々木朗は6回1失点、10三振の力投。救援陣の乱調で逆転されたものの、終盤に粘りを発揮した。

楽天は1−3の七回2死満塁から島内が逆転の3点二塁打を放ったが、八回に松井、九回に宋家豪が痛打された。

神0−4巨

巨人が無失点リレー。菅野は四回まで完璧に抑え、五、六回は先頭打者の出塁を許しながらも要所を締めた。7回を2安打に抑え、デラロサ、ビエイラ、畠とつないだ。打線は五回に吉川の適時打で先制し、ウィーラーが六回に2点二塁打、八回には適時打。

阪神は満点の滑り出しを見せた高橋が中盤に制球が甘くなり、6回3失点。打線も計5安打。《共同通信》

【ゴルフ】

男子ゴルフのアジア太平洋アマチュア選手権は6日、アラブ首長国連邦のドバイクリーク・クラブ(パー71)で最終ラウンドが行われ、首位で出た21歳の中島啓太(日体大)が68で回り、通算14アンダー、270で並んだ香港選手とのプレーオフを2ホール目で制して優勝した。

来年のメジャー2大会、マスターズ・トーナメントと全英オープン選手権の出場権を獲得。日本勢の優勝は2010年、11年を2連覇した松山英樹、18年の金谷拓実に続いて3人目となった。

中島は9月のパナソニック・オープンで国内男子ツアー史上5人目のアマチュア優勝を達成した有望株。《共同通信》

【フィギュア】

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦、イタリア大会最終日は6日、トリノで行われ、男子はショートプログラム(SP)7位の鍵山優真がフリーで2種類計3度の4回転ジャンプを決めて自己ベストの197.49点で1位となり、合計278.02点で逆転優勝した。GPデビューだった昨季のNHK杯に続いて2勝目。

ミハイル・コリャダ(ロシア)が合計273.55点で2位。友野一希が合計245.11点で6位。

女子はSP5位の三原舞依がフリー4位となり、自己ベストの合計214.95点で4位。SP4位の宮原知子がフリー5位の合計209.57点で5位。《共同通信》

【COVID-19】

国内新規感染241人

国内で6日、新たに241人の新型コロナウイルス感染者が報告された。内訳は大阪39人、東京29人、兵庫23人など。死者は神奈川、滋賀で各1人の計2人だった。

厚生労働省によると、重症者は前日から3人減り100人だった。

愛知、熊本で各1人、過去に報告された感染者の取り下げがあった。《共同通信》

【松野博一官房長官】沖縄県知事と会談

松野官房長官は6日、那覇市の沖縄県庁で玉城デニー知事と会談し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に理解を求めた。玉城氏は移設断念を求め、協議は平行線に終わった。

松野氏は閣僚として沖縄基地負担軽減も担当しており、官房長官に就任後初めて、5日から沖縄を訪問した。会談は約30分行われ、玉城氏は冒頭、普天間飛行場の移設工事について「ただちに中断し、早期に国と県の協議の場を設けてほしい」と求めた。松野氏は「日米同盟の抑止力の維持と普天間飛行場の危険性の除去を考え合わせた時、辺野古移設が唯一の解決策だ」と強調した。《読売新聞》

【ベトナム】初の都市鉄道開業

ベトナムの首都ハノイ中心部で6日、国内初の都市鉄道「カットリン−ハドン線」が開業した。渋滞などの緩和に向け当初は期待が高かったが、中国の支援で2011年に工事が始まったものの運行開始は大幅に遅れ、半ばあきれていた市民も多い。今後の運行で挽回できるかが課題だ。

鉄道は高架式で、約13キロに12駅が設けられた。各駅停車で片道23分。建設などは中国企業が請け負い、工事開始時点で15年の運行開始を目指していた。総工費は約9兆ドン(約450億円)から約18兆ドンに膨らんだ。《共同通信》

【ドイツ】特急に刃物男

ドイツメディアによると、同国南部バイエルン州を走行中の特急ICE車内で6日朝、シリア人の男(27)がナイフで乗客を襲い、間もなく逮捕された。3人が重傷を負ったが、命に別条はないという。当局は殺人未遂事件として動機などを調べている。

男は2014年にドイツに入国し、難民認定を受けていたとみられる。列車は同州レーゲンスブルクとニュルンベルク間を走行中で、約300人の乗客がいたという。

地元紙ビルトは、当局者がテロなどの可能性を否定したと報じた。《共同通信》

【故・川嶋辰彦さん】家族葬

秋篠宮ご一家は6日、秋篠宮妃紀子さまの父で、4日に死去した学習院大名誉教授の川嶋辰彦さんの家族葬に参列するため、東京都新宿区の川嶋さんの自宅マンションを訪問された。結婚して皇室を離れた孫の小室眞子さんも、夫の小室圭さんと訪れた。

午後3時半ごろ、小室夫妻がタクシーで到着。眞子さんは黒のワンピース姿で、足早にマンションに入った。15分後には2台の車で、秋篠宮ご夫妻と佳子さま、悠仁さまが着いた。車内の紀子さまは伏し目がちだった。

川嶋さんは4日、入院していた都内の病院で、中皮腫のため、81歳で亡くなった。秋篠宮ご一家はその日から7〜90日間の喪に服している。《共同通信》



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