平成10321日目

平成29年4月11日(火)

2017/04/11

【サッポロビール】酒税返還めぐり国を提訴

サッポロビールは11日、第三のビールとして一時販売した「サッポロ 極ZERO(ゴクゼロ)」に関し、自主納付した酒税の115億円の返還が認められなかったことを不服として、国を相手取り東京地裁に提訴したと発表した。酒税が安い第三のビールの判断を巡って同社と国税当局との間で争いが続いていた。

ゴクゼロは2013年に第三のビールとして発売したが、国税当局から「該当しない可能性がある」として、製造方法について情報提供を求められたため出荷を停止。サッポロは製法が第三のビールに該当しない場合に支払う115億円を納税した。

サッポロは「司法の判断を仰ぎたい」としている。《共同通信》

【独サッカー・ドルトムント】チームバス付近で爆発

ドイツ西部ドルトムントで11日、サッカー1部リーグのドルトムントの選手が乗ったバス付近で3度の爆発があり、チームによると、スペイン出身の主力選手が骨折した。同乗していたとみられる香川真司選手を含め他にけが人はなかった。捜査当局はチームが標的になったとみて、背景や動機を調べている。治安当局筋はDPA通信に「現在のところテロを示唆する情報はない」と語った。

現場近くで犯行声明が見つかったが、捜査当局は内容を明らかにしていない。選手は欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝第1戦でモナコ(フランス)と対戦するためスタジアムに向かっていた。《共同通信》

【米ユナイテッド航空】乗客強制排除で謝罪

米ユナイテッド航空便に搭乗した乗客が、定員オーバーを理由に無理やり引きずり降ろされた問題で、オスカー・ムニョス最高経営責任者(CEO)は11日、改めて謝罪の談話を発表し、徹底検証を行うと表明した。

乗客は弁護士を通じ、引きずり出された際に負傷して病院で手当てを受けていることを明らかにした。ユナイテッド航空に対する抗議の声は止まらず、株価は11日の取引で4%急落、時価総額約10億ドル(約1000億円)相当が吹き飛んだ。

騒ぎは9日の米シカゴ発ケンタッキー州ルイビル行きの便で発生。降りることを拒んだ男性乗客が保安要員に両手足をつかまれて通路を引きずられて行く姿を映した動画が公開され、ユナイテッド航空に非難が殺到していた。

ムニョスCEOは11日の談話の中で、「強制的に降ろされた乗客と、搭乗していた全乗客に謝罪する。誰であれ、これほど不当な扱いを受けることがあってはならない」と強調した。《CNN》

4月11日のできごと