平成10029日目

2016/06/23

【シャープ】株主総会で鴻海傘下入り承認

シャープ(6753)は23日、大阪市で株主総会を開催した。台湾の鴻海精密工業の傘下入りや本社移転など6つの議案を諮り、全議案が承認された。

株主総会は午前9時半に始まり、まず高橋興三社長が2016年3月期の2期連続の最終赤字や4期連続の無配について「株主の皆様の期待に応えることができず、おわび申し上げる」と陳謝した。そのうえで「鴻海との戦略的な提携により、必ずや早期の黒字化、経営再建を果たせる」と株主に理解を求めた。

鴻海傘下入りを巡っては、株主から「鴻海の出資条件には納得いかない」といった不満が出た。経営陣は「資金の確保や提携によるシナジー効果の観点で鴻海の支援を受けるのがベスト」(橋本明博取締役)と説明した。鴻海が検討している7000人規模の人員削減についての質問には「現時点で決まった事実はない」としつつ、「早期の黒字化に向け、グローバルベースでの人員適正化を検討する必要は当然ある」(橋本取締役)と答えた。株主からは鴻海傘下での経営再建に期待する意見も出た。低迷する株価に関しては「1円でも2円でも上げてほしい」との声もあがった。《日経新聞》




【英国】EU離脱是非を問う国民投票

英国で23日、欧州連合(EU)からの離脱の是非を問う国民投票が行われた。最新の世論調査では離脱支持と残留支持が拮抗(きっこう)しており、大接戦のまま投票日を迎えた。離脱となれば世界の経済の波乱要因になるほか、EUの弱体化に結びつく可能性もあり、世界から注目が集まっている。

投票は23日午前7時(日本時間午後3時)から午後10時(同24日午前6時)まで行われ、24日朝(同日午後)にも大勢判明の見通しだ。

運動最終日の22日、キャメロン首相は保守党のメージャー元首相や労働党のブラウン前首相とともに、バスで中部バーミンガムなど地方都市を回り、「より安全に、より豊かになる英国のため残留に投票しよう」と呼びかけた。労働党のコービン党首もカーン・ロンドン市長と同市内で残留に投票するよう労働党支持者らに説いた。

これに対し、離脱派の代表格であるジョンソン前ロンドン市長は、今回がEUから主権を取り戻す最後のチャンスだとして、「民主主義のため、明日を英国の“独立記念日”にしよう」と訴えた。《産経新聞》

【国民生活センター】包茎手術について注意呼びかけ

国民生活センターは23日、包茎手術について、不安をあおられ高額な施術を強引に勧められたり、手術後に痛みが続いたりするなどの相談が相次いでいると注意を呼びかけた。全国の消費生活センターなどが受けた包茎手術に関する相談は2011年度から15年度の5年間で1092件あり、10~30代からの相談が大半を占める。

相談内容として、広告で手術費用が5万~10万円と掲載されていたのに、病院で「安い手術だと汚い仕上がりになる」などと説明され、50万~100万円以上の高額な施術を勧められ、その日のうちに契約し、手術してしまった、といった例が目立つという。

手術によって痛みや腫れのほか、大量に出血したり、組織が壊死(えし)したりしたという術後をめぐる相談もあった。センターは過去に手術を受けた150人にもアンケートし、約4割が施術後に何らかの不安や不満、不具合を感じていると回答した。《朝日新聞》

【サッカー・香川真司選手】長友選手を「うらやましい」

男子サッカー日本代表で、ドイツ1部リーグのドルトムントに所属する香川真司が23日、東京都内で行われた時計メーカー「タグ・ホイヤー」のイベントに登場した。

同社から贈られた新製品に「スーツでもジャージーでも付けたい」と興奮気味。このオフには、中学校時代の友人と東京ディズニーシーへ出掛け、ミッキーマウスのかぶり物とサングラスを身に付けて場内を散策したといい、「夢の世界と感じた」と満喫した様子だ。

仲の良い日本代表の同僚、長友佑都選手が交際中の女優を「僕のアモーレ(愛する人)」と呼んだことについて、「時の人ですからね。うらやましいです」と話したが、自身のアモーレについて問われると「タグ・ホイヤー(時計)をアモーレにしたいと思います」と明言を避けた。

【沖縄全戦没者追悼式】安倍首相に罵声


https://www.kantei.go.jp/

沖縄県糸満市の平和祈念公園で23日に開かれた沖縄全戦没者追悼式では、出席した安倍晋三首相に対し、先の大戦末期の沖縄戦で亡くなった戦没者への「慰霊」とは全く関係のない罵声が飛び交った。

首相はあいさつで、沖縄県にある米軍基地の負担軽減に引き続き取り組む考えを示したが、会場内から「本当にそう思っているのか」とヤジが飛び、首相があいさつを終えると、「帰れ!」との怒鳴り声もあった。また、沖縄県うるま市の女性会社員が元米兵に暴行、殺害された事件に言及した際には、「お前がやったんだろ」と意味不明な罵声も飛んだ。

しかし、こうした怒声は数回あっただけで、首相があいさつを終えて退く際には少なくない拍手が送られた。前回平成27年の追悼式でも、「さっさと帰れ」「嘘を言うな」などの罵声が上がった。《産経新聞》

6月23日/のできごと