平成9457日目

2014/11/29

【台湾・統一地方選】与党・国民党が大敗、首相辞任

台湾の次期総統選の前哨戦となる統一地方選が29日、投開票された。最大の焦点となった6直轄市長選では、与党・国民党が政権のお膝元である有力地盤の北部・台北市と桃園市、中部の要である台中市でポストを失うなど大敗を喫した。野党・民進党は台中市などの市長選で勝利したほか、台北市長選では民進党に近い野党系の無所属新人、柯文哲氏(55)が国民党新人の連勝文氏(44)を大差で破って初当選した。

全体でも22県市長選で、国民党は選挙前の15から6に大幅減となり、民進党は6から13に倍増した。民進党は2016年の総統選での8年ぶりの政権奪還に向けて弾みをつけた。

馬英九総統は29日夜、敗北を認めて謝罪し、「立ち止まらずに改革していく。落ち込んでいる時間はない」と党の団結を呼びかけた。また、江宜樺・行政院長(首相)は敗北の責任をとって辞任を発表。馬総統も承認した。

与党の大敗は格差社会の広がりや住宅価格高騰、食品の安全性への不安など馬政権に対する有権者の不満の表れでもある。これまで北部は国民党、南部は民進党勢力が強かったが、この与野党の勢力図が大きく塗り替わった。野党勢力の北上に、国民党内から馬総統に対する責任追及の声が上がり、馬総統の党内求心力が低下する恐れがある。《毎日新聞》




【フィギュアGP・NHK杯】村上大介選手が逆転優勝

フィギュアスケートGPシリーズ第6戦 NHK杯第2日(29日、大阪・なみはやドーム)

ショートプログラム(SP)3位の村上大介(23)=陽進堂=は冒頭の4回転を成功させるなど観客を魅了。SPに続き自己ベストの166・39点、合計246・07点で初の表彰台で初優勝を飾った。SP5位の羽生結弦(19)=ANA=は151・71点、合計229・80点で4位。SP首位の無良崇人(23)=HIROTA=は緊張からか、冒頭のコンビネーションなどジャンプのミスが響き148・16点、合計234・44点で3位に順位を落とした。セルゲイ・ボロノフ(27)=ロシア=が合計236・65点で2位に入った。

GP6戦を終え羽生の合計ポイントは22ポイント、無良は26ポイントでGPファイナル出場を決めた。日本人は町田樹(24)=関大=が28ポイントで出場を決めている。《スポーツ報知》

【民主党・枝野幸男幹事長】衆院選議席獲得目標は「せめて100」

民主党の枝野幸男幹事長は29日、京都市での演説で、衆院選の目標議席について「100議席」と初めて言及した。自民党と民主党の衆院での議席について「せめて250対100くらいになると、向こうも緊張感を持って聞く耳を持たなければならなくなる」と述べた。

民主の解散時勢力は55議席。枝野氏はこれまで、衆院選の目標について具体的な数字を示していなかった。ただ、民主党は29日までに小選挙区で178人を公認したが、新定数475の過半数に達していない。枝野氏は「一気に政権をくださいという、厚かましいことは言わない」とも語り、今回の衆院選で政権交代をめざす状況にはないことも認めた。《朝日新聞》

11月29日/のできごと