平成9115日目

2013/12/22

【第58回有馬記念】オルフェーヴル、有終の美

有馬記念は22日、中山で行われ、引退レースに臨んだ圧倒的な1番人気のオルフェーヴル(池添謙一騎乗)が2年ぶり2度目の優勝を果たした。有馬記念2勝は史上6頭目、G1はクラシック3冠と昨年の宝塚記念を合わせて6勝目。池添騎手は中央G1、20勝目、池江調教師は10勝目。

後方から4頭目をじっくりと進んだオルフェーヴルは、2周目の3コーナー付近から外側を一気に進出。最後の直線入り口で早めに先頭に立つと、末脚を伸ばして2着に入った4番人気のウインバリアシオンに8馬身差をつけて圧勝した。《共同通信》




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【全国高校駅伝】女子は豊川(愛知)が4度目の優勝

全国高校駅伝が22日、京都市の西京極陸上競技場発着コースで行われ、第25回記念大会で58校が出場した女子(5区間、21・0975キロ)は豊川(愛知)が1時間6分54秒で2年ぶり、史上最多4度目の優勝を決めた。第64回の男子(7区間、42・195キロ)は山梨学院大付が2時間3分53秒で初優勝した。

女子の豊川は歴代2位タイの好タイムで2位の興譲館(岡山)に57秒差の完勝。3位は須磨学園(兵庫)で2連覇を狙った立命館宇治(京都)は4位だった。

男子の山梨学院大付は激しいトラック勝負を制した。《共同通信》

【フィギュア・羽生結弦選手】初の五輪へ

フィギュアスケートのソチ冬季五輪代表最終選考会を兼ねた全日本選手権第2日は22日、さいたまスーパーアリーナで行われ、男子は今季のグランプリ(GP)ファイナルを制した19歳の羽生結弦が合計297・80点で2連覇し、初の五輪代表入りを決めた。277・04点で2位となった町田樹も代表を確実にした。

代表の3枠目は3位の小塚崇彦と、5位だった高橋大輔のどちらかを選ぶことになった。

女子ショートプログラム(SP)はGPファイナル女王の浅田真央が73・01点で、3年連続7度目の優勝に向けて首位発進した。《共同通信》

【岸田文雄外相】沖縄負担軽減、あらゆる可能性検討

岸田文雄外相は22日のNHK番組で、沖縄県の仲井真弘多知事から要請を受けた米軍基地の負担軽減について「しっかり受け止め、あらゆる可能性を検討しなければならない」と強調した。基地の運用を定めた日米地位協定の改定要求に関しては「相手があるので、具体的な内容に触れるのは控えたい」と述べるにとどめた。

張成沢元国防副委員長を処刑した北朝鮮情勢について「金正恩第1書記の下で権力体制が固まっている」と指摘し、情報収集を進める方針を示した。《共同通信》

【福島県相馬市長選】現職の立谷氏4選

任期満了に伴う福島県相馬市長選は22日投開票され、無所属現職の立谷秀清氏(62)=自民推薦=が、無所属新人で元市議の荒川五郎氏(65)を275票の僅差で破り、4選を果たした。投票率は63・96%で過去最低。

県内では、東京電力福島第1原発事故からの復興が進まないことへの不満などから今年4月以降、郡山市、いわき市、福島市、二本松市の市長選で現職が相次いで落選しており、選挙結果が注目されていた。

立谷氏は記者団に「これまでの復興政策を検証し、相馬と福島の再生に向け頑張っていきたい」と話した。《共同通信》



12月22日 その日のできごと(何の日)