平成6893日目

2007/11/22

【日清・JT】加ト吉買収を発表

日本たばこ産業(JT)と即席めん最大手の日清食品は22日、冷凍食品大手の加ト吉を共同で買収すると正式発表した。買収額は約1090億円。買収後に3社の冷凍食品事業を統合する。JTが28日から加ト吉株式の公開買い付け(TOB)を実施。買い付け価格は1株710円で、加ト吉はTOBに賛同している。

JTが加ト吉株をすべて取得した後、日清に49%(議決権ベース)を譲渡する。その上で来年4月に冷凍食品事業を加ト吉に集約して統合。商品開発力や海外展開を強化する。加ト吉は上場廃止になる見通し。加ト吉は3月に発覚した不正会計問題の影響で経営が悪化しており、基盤強化が課題になっていた。《共同通信》




【白い恋人】販売再開

賞味期限の改ざんなどの不正で販売を中止していた北海道の土産菓子「白い恋人」が22日、約3カ月ぶりに新千歳空港の土産売り場などで販売再開された。「あれだけ騒がれたから、大丈夫だと思う」「受けを狙って」と手にとる客がいる一方で、「信用できない」と話す人も。土産店などは、白い恋人が不在だった間に穴を埋める有力な土産菓子が現れていないといい、年末の観光シーズンに向けて消費者の動きを注視している。《朝日新聞》

【福田康夫首相】与野党党首と個別に会談

福田康夫首相は22日午後、首相官邸で民主党の小沢一郎代表ら与野党党首と個別に会談した。首相は小沢氏にインド洋での海上自衛隊の給油活動を再開するため新テロ対策特別措置法案の会期内成立に協力を要請、協力できない場合でも参院で議決するよう繰り返し求めた。

しかし小沢氏は拒否、会談は物別れに終わった。この結果、同法案の12月15日までの会期内成立は極めて困難な情勢で、与党は衆院で再議決して成立させることを念頭に会期を再延長する構えだ。《共同通信》

【江藤隆美さん】死去

運輸相や総務庁長官などを歴任した自民党の江藤隆美元衆院議員が22日朝、 訪問先のベトナム・ホーチミン市内のホテルで死去した。82歳。葬儀の日程などは未定。 江藤氏は19日から農畜産業の視察でベトナムを訪れ、24日に帰国する予定だった。

江藤氏は中曽根内閣で建設相、海部内閣で運輸省、村山内閣で総務庁長官を務めた。 小選挙区制が導入された1996年衆院選では宮崎2区から出馬。当選10回。

総務庁長官当時の95年10月、記者団とのオフレコ懇談で「植民地時代には日本が韓国にいいこともした」と発言。韓国政府が強く反発したうえ、当時の野党、新進党が不信任決議案を提出したのを受け、11月、就任3カ月で辞任した。旧渡辺派と亀井グループが合併した江藤・亀井派の会長を務めた。03年衆院選に出馬せず政界を引退した。《毎日新聞》

【モーリス・ベジャールさん】死去

AFP通信によると、「春の祭典」「ボレロ」などで現代バレエに新しい地平を開いたフランスの振付家モーリス・ベジャールさんが22日、スイス・ローザンヌの病院で亡くなった。80歳だった。《朝日新聞》

11月22日/のできごと