平成10165日目

2016/11/06

この日のできごと(何の日)

【全日本大学駅伝】青学大が初優勝

全日本大学駅伝は6日、名古屋市の熱田神宮から三重県伊勢市の伊勢神宮までの8区間、106・8キロに27チーム(オープン参加2を含む)が出場して行われ、10月に出雲全日本大学選抜駅伝を制した青学大が5時間15分15秒で初優勝を果たした。早大が56秒差で2位、山梨学院大が3位に入った。

青学大は1区で8位と出遅れたが、2区の田村和希が区間賞を獲得する走りで盛り返した。首位と49秒差の2位でたすきを受けた8区の一色恭志が快走を見せて逆転した。

4位は駒大、5位は中央学院大。6位に終わった昨年優勝の東洋大までが来年のシード権を獲得した。《産経新聞》

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【野球・U-23W杯】日本、初代王者に

野球のU―23(23歳以下)ワールドカップ(W杯)は6日、メキシコのモンテレイで行われ、日本は決勝でオーストラリアを10―3で破り、新設の大会で初代王者となった。

日本は0―3の四回に柿沼(ロッテ)の適時打などで4点を奪い逆転。六回は真砂(ソフトバンク)と広岡(ヤクルト)の本塁打などで5点を追加した。投げては本田(西武)ら救援陣が追加点を許さなかった。

3位決定戦は韓国が5―3でパナマを下した。《共同通信》

【富山市議会補選】自民が過半数維持

政務活動費不正問題で12人が辞職する事態となった富山市議会(定数40)の補欠選挙は6日投開票され、10人が辞職した自民党会派が過半数を維持した。市選挙管理委員会によると、投票率は26.94%で、2013年市議選を26.11ポイント下回った。市民の議会不信が影響したとみられる。《日経新聞》

【自民党・若狭勝衆院議員】「離党はない」

自民党の若狭勝衆院議員は6日のフジテレビの番組で、取り沙汰される小池百合子・東京都知事による新党結成について「仮に新党ができたとしても参加する予定はない」と述べた。その上で、「今のままだと離党は考えていない」と語り、離党を否定した。《読売新聞》

【民進党・野田佳彦幹事長】衆院選行脚

民主党の野田幹事長が次期衆院選に向け、地方組織の訪問を本格化させた。6日は党岐阜県連の会合に出席し、選挙準備を徹底するよう求めた。首相として臨んだ2012年衆院選で大敗後は「自民1強」が続いており、自ら失地回復に乗り出した格好だ。

野田氏は6日の岐阜市での講演で、「近いうちに衆院解散・総選挙があっても対応できるよう準備したい。有力な候補者たちが当選できるよう後押ししたい」と決意を語った。

5日には連合岐阜の幹部と会食し、親交を深めた。地方の連合幹部と酒席を共にするのは、自由党の小沢一郎共同代表が民主党代表時代に採用した手法だ。野田氏は2日に小沢氏と会食した際、「小沢さんが地方の連合幹部と酒を酌み交わしたのは伝説になっている。自分もやる」と伝えたという。

地方行脚には、今後の野党間の候補者調整のために各選挙区の事情を探る目的もある。野田氏は6日、記者団に「現地に入って我が党の勢いや候補者が頑張っているのか、相手の強さを知ることになる」と述べた。今後は、週末ごとに地方組織を訪れる予定だ。《読売新聞》



11月6日 その日のできごと(何の日)