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2025 令和7年4月8日(火) ウクライナ、中国人兵士2人拘束

令和2170日目

2025/04/08

この日のできごと(何の日)

【ウクライナ情勢】

ウクライナのゼレンスキー大統領は8日、東部ドネツク州での戦闘で、ロシア軍に参加していた中国人兵士2人を拘束したと明らかにした。義勇兵かどうかなど、当局が参戦の経緯を調べている。

戦闘には中国人兵士6人が参加していたという。ゼレンスキー氏は、パスポートやクレジットカードなど身元を示す書類を押収したと説明。「彼らは中国国民だ」と述べた。シビハ外相は、中国国民の戦闘参加は「国連安全保障理事会の常任理事国としての中国の信頼性を損なう」とX(旧ツイッター)で表明。中国臨時大使を外務省に呼び出し、説明を求めたと明らかにした。

ロシア軍関係者によると、ウクライナ軍が越境攻撃するロシア西部クルスク州では、ロシア軍に中国の義勇兵が参加している。ウクライナ東部ドンバス地域でも義勇兵が活動していた可能性がある。

ゼレンスキー氏は、中国人兵士は「ウクライナ領内で戦っていた。重要な点だ」と指摘。自国を支援する国々と協議する考えを示した。《共同通信》

ウクライナのゼレンスキー大統領は8日、東部ドネツク州での戦闘でロシア軍に参加していた中国人兵士2人を拘束し捕虜にしたことを受け、ロシア軍には「他にも多くの中国人が加わっていることを示唆する情報がある」とXで主張した。捕虜にした中国人兵士とみられる動画も公開した。

ロシアとウクライナはトランプ米政権を仲介役として和平交渉を実施しているが、ゼレンスキー氏は、中国人兵士を戦闘に参加させることで、ロシアのプーチン大統領が「戦い続ける方法を模索している」と非難した。

ゼレンスキー氏は、捕虜の中国人兵士2人のパスポートなど身元を示す書類を押収したとし「彼らは中国国民だ」と述べた。2人が義勇兵かどうかなど、当局が参戦の経緯を調べている。戦闘には中国人兵士6人が参加していたとしている。

一方、ウクライナのシビハ外相は8日、中国国民の戦闘参加は「国連安全保障理事会の責任ある常任理事国としての中国の信頼性を損なう」とXで指摘。駐ウクライナの中国臨時大使を外務省に呼び出し、説明を求めたと明らかにした。《共同通信》

米国務省のブルース報道官は8日の記者会見で、ウクライナがロシア軍に参加していた中国人兵士2人を拘束したことについて「憂慮している」と述べた。中国の軍民両用物品がロシアのウクライナ侵攻を可能にしていると指摘。「核保有国である中ロの協力が世界を不安定化し、米国や各国の安全性、繁栄を低下させる」と非難した。

米国とロシアの代表が10日にトルコ・イスタンブールで協議することも発表した。議題は米ロの外交関係改善に向けた在外公館業務の正常化で、ウクライナ情勢は議論しないとした。ロシアも8日、協議開催を発表した。《共同通信》


【プロ野球・8日】

楽2―5日

日本ハムが競り勝った。伊藤が自己最多の13三振を奪い、2失点完投で今季初勝利。打線は四回に万波が同点2ランを放ち、2―2の九回2死一、二塁から清宮幸の2点二塁打などで3点を勝ち越した。楽天は抑えの則本が打たれた。

西3―7ロ

ロッテの種市が今季初勝利を挙げた。打たせて取り、7回を3安打1失点の好投。1―1の六回に佐藤の適時内野安打などで2点を勝ち越し、七回に高部の2点二塁打などで4点を加えて突き放した。西武は救援陣が踏ん張れなかった。

オ2―5ソ

ソフトバンクが今季初の連勝。一回に正木が先制打を放ち、3―0の六回には海野、周東の適時打で2点追加。モイネロは5回無失点で2勝目。オリックスは頓宮の4号2ランなど11安打を放ったが、逸機が多く、連勝は6で止まった。

神0―1ヤ

ヤクルトの高橋が8回を単打3本の無得点に抑えて今季初白星。球威があり、変化球も低めに制球し、9三振を奪った。0―0の八回2死からサンタナが適時二塁打で応えた。阪神は連勝が3でストップ。力投の才木を援護できなかった。

中1―1広

広島が追い付き、引き分けた。0―1の七回1死三塁から末包の内野安打で1点を挙げた。ドミンゲスは6回1失点と粘った。中日は四回1死満塁で細川の遊ゴロで先制。マラーは八回途中1失点と好投したが、打線の援護を得られず。

D3―3巨

両チームとも10安打、3得点。決定打を欠いて延長十二回で引き分けた。DeNAは七回に牧の適時打で3―1とリードを広げて逃げ切りを図ったが、3番手で八回に投げた伊勢が岡本と甲斐に適時打を許して追いつかれた。《共同通信》

【警視庁】毎日新聞GHD元室長を書類送検

少女に現金を渡し、わいせつな行為をするなどしたとして、警視庁少年育成課は8日までに、児童買春・ポルノ禁止法違反(買春、製造)の疑いで、毎日新聞グループホールディングス(GHD)の元内部監査室長の50代男性を書類送検した。捜査関係者への取材で分かった。書類送検は4日付。

捜査関係者によると、書類送検容疑は同室長だった2024年、18歳未満の少女に現金を渡してわいせつな行為をしたほか、少女にわいせつな画像を撮影させスマートフォンで送信させた疑い。

2人は交流サイト(SNS)を通じて知り合った。元室長が警察署に自首して発覚した。《共同通信》

【中谷元・防衛相】NATO事務総長と会談

中谷元・防衛相は8日、来日中のNATOのルッテ事務総長と防衛省で会談した。ロシアによる侵攻が続くウクライナを巡り、軍事訓練の実施や装備供給などを司令部として調整するNATOの支援組織に防衛省として参加する意向を伝達した。ルッテ氏は歓迎し、今後、参加に向けた協議を進める。

支援組織はドイツ西部ウィースバーデンの米軍基地内にあり、ウクライナ軍への装備品提供や修理、訓練の調整役を担う。具体的な協力の在り方は今後検討するが、防衛省は「実際の戦闘に関わることはない」としている。

会談の冒頭、中谷氏は支援組織参加について「ロシアのウクライナ侵略の教訓を収集する点でも大変意味がある」と語った。同時に「われわれを取り囲む安全保障環境は厳しさを増している」と強調した。

ルッテ氏は中国や北朝鮮、ロシアの軍事行動に触れ「世界の安定を損なう状況になっている」と指摘。欧州・大西洋とインド太平洋の安全保障は不可分だとして、日本の防衛費増額を歓迎した。

両氏は、宇宙やサイバーなどでの協力の推進でも一致した。《共同通信》

【東京株式市場】

8日の東京株式市場は全面高の展開となり、日経平均株価(225種)は前日比1876円00銭高の3万3012円58銭で取引を終えた。終値の上げ幅は過去4番目の大きさ。前日の米ハイテク株上昇や外国為替市場の円安ドル高進行が支えになり、半導体や自動車株などが買い戻された。前日は2644円安を記録しており、トランプ米政権の関税政策に相場が振り回され、株価の乱高下が続いた。

米関税政策への警戒感から前日に大幅下落した反動が出た。取引時間中に前日終値からの上げ幅が2100円を超える場面もあった。

東証株価指数(TOPIX)は143.36ポイント高の2432.02。出来高は26億3771万株だった。

週明け7日のニューヨーク市場では、ダウ工業株30種平均が前週末比349.26ドル安の3万7965.60ドルで取引を終えた。世界景気の後退が懸念される半面、関税発動延期への期待感も出て売り買いが交錯した。《共同通信》

【米国情勢】

トランプ米大統領は8日、韓国大統領代行の韓悳洙首相と電話会談し、関税措置や在韓米軍駐留経費について協議した。自身のSNSで「素晴らしい取引ができる可能性がある」と訴えた。トランプ氏は今後、韓国に駐留経費の負担増を求める構えだ。

トランプ氏が2期目就任後に韓国首脳と電話会談するのは初めて。米政権は9日、韓国に対して25%の「相互関税」を課す方針で、韓氏は見直しを求めたとみられる。

米韓両政府は昨年10月、2026年から5年間の駐留経費の韓国側負担分について合意。トランプ氏は再協議したい考えで「貿易や関税でカバーされない他のテーマも取り上げて交渉している」と強調した。《共同通信》

米通商代表部(USTR)のグリア代表は8日、関税措置を巡る日本との交渉を巡り「農産物の市場アクセスを拡大、改善できると感じている」と述べた。米国産輸入品の受け入れを要求する可能性が高く、農産物の扱いが焦点の一つになりそうだ。「今後数週間でこれらのことを議論していく」との見方を示した。

上院財政委員会の公聴会に出席し、発言した。グリア氏は、ベセント財務長官と共に日本との交渉役を担う。グリア氏は「すでにこの数週間に日本側と何度か話し合いをした」と水面下で協議を進めてきたことも明らかにした。

農産物以外では、工業製品に言及し、輸出を妨げる構造的な障害があると批判した。《共同通信》

【MLB】

米大リーグは8日、各地で行われ、ドジャースの大谷はワシントンでのナショナルズ戦に「1番・指名打者」で出場し、5打数1安打、2三振だった。チームは2―8で負けて3連敗を喫した。

カブスの鈴木はレンジャーズ戦に「2番・指名打者」で出場し、二回に2点適時打を放って4打数3安打2打点。試合も10―6で勝った。《共同通信》

【ドミニカ】ナイトクラブの屋根崩落

カリブ海のドミニカ共和国の首都サントドミンゴで8日、ナイトクラブの屋根が崩れ、地元メディアによると少なくとも113人が死亡し、155人が負傷した。犠牲者の中にはプロ野球中日などで活躍し本塁打王や打点王、首位打者に輝いたトニ・ブランコ元選手も含まれている。

地元メディアなどによると、事故当時、クラブ「ジェットセット」内では人気歌手のコンサートが行われており、約300人が中にいたとみられる。突然屋根が崩落し、多数ががれきの下敷きとなった。

ブランコさんは、西武やオリックスに在籍したエステバン・ヘルマン元選手と一緒にいて、屋根が崩落し始めるのに気付いてヘルマンさんを守ったとの情報もある。

ブランコさんは2005年にナショナルズで大リーグデビュー。09年に中日へ入団し同年に本塁打王と打点王に輝き、10、11年のセ・リーグ優勝に貢献した。DeNAに移籍した13年には首位打者と打点王のタイトルを獲得。その後はオリックスでもプレーした。《共同通信》

ドミニカ共和国のナイトクラブで発生した事故に巻き込まれ、プロ野球で活躍したトニ・ブランコさんが死去したことを受け、球界関係者らが9日、元強打者を悼んだ。中日でともに戦った同球団の井上一樹監督は「強力な助っ人だった。性格もすごく良くて、日本になじみたいという思いをすごく持っていた」としのんだ。

ブランコさんは2009~12年に中日でプレーし、4番打者として10、11年のセ・リーグ連覇に貢献した。当時、中軸に並んだ中日の森野将彦打撃・作戦コーチは「強いドラゴンズを支えてくれた。とても残念でならない」と嘆いた。同じく優勝メンバーの山井大介投手コーチは「仲間を思いやる優しい面と、4番として頼れる面のある人だった」と哀悼の意を示した。

DeNAの三浦大輔監督は元チームメートの訃報に触れ、沈痛な表情を浮かべた。13、14年と、ともに同球団をけん引。ブランコさんは陽気な性格で仲間を盛り上げ、一緒に食事にも出かけていたといい「本当に心優しい選手だった。びっくりした」と声を落とした。《共同通信》