令和2311日目
その日の記録
【読売新聞】検察報道で誤報
読売新聞グループ本社広報部は27日、日本維新の会の池下卓衆院議員側について、公設秘書給与を巡る不正受給疑惑を東京地検特捜部が捜査していると報じた同日付朝刊1面トップの記事は、誤報だったと認めた。28日付朝刊1面でおわび記事を掲載するという。
広報部は取材に「当社は近日中に東京地検の強制捜査があると考えて報じましたが、実際には石井章参院議員が対象でした。強制捜査の対象を誤っており、池下議員および関係者の皆さまにおわびいたします」と回答した。
オンラインで配信した記事は27日午前中に削除した。午後、読売新聞東京本社の幹部が、大阪府高槻市の池下氏の事務所を訪れ、謝罪した。池下氏は「事実無根の内容が報じられた。極めて遺憾だ」とする抗議文を手渡した。池下氏によると、同社幹部は「取材の過程は時間をおいて検証したい」と述べた。《共同通信》
【東京地検特捜部】石井章参院議員の事務所を捜索
日本維新の会の石井章参院議員(68)=比例=が、勤務実態がないのに公設秘書を採用したと届け出て、国から給与を不正に受け取っていた疑いがあることが27日、関係者への取材で分かった。東京地検特捜部は詐欺容疑で東京・永田町の議員会館事務所を家宅捜索した。茨城県取手市にある地元事務所も家宅捜索した。
関係者によると、公設秘書としての勤務実態がない可能性が浮上し、特捜部は事務所の関係者らから事情を聴くとみられる。
石井氏は茨城県取手市議などを務めた後、2009年に旧民主党から衆院選に出馬し当選した。16年に当時のおおさか維新の会公認で参院選で初当選し、現在2期目。《共同通信》
【東京都心】猛暑日記録更新
高気圧の影響で、27日も関東などで気温が上がった。東京都心は36.0度を記録し、最高気温35度以上の猛暑日になったのは今年23日目に。同地点として、1875年の統計開始以降、日数の年間最多記録を更新した。昨年までは2023年の22日が最多だった。10日連続の猛暑日で、過去最長記録も更新した。 東京都心は今月18日から猛暑日が続いている。26日で、これまで最長だった22年6月25日~7月3日の9日連続と並んでいた。 27日は午後5時時点で、全国914の観測地点のうち102で猛暑日。最高気温は埼玉県鳩山町39.4度、茨城県古河市38.7度、群馬県館林市38.1度など。《共同通信》
【プロ野球・27日】
オ1―6ロ
ロッテは種市が直球、変化球ともに精度良く、7回2/3を1失点で5勝目。打線は一回に安田、上田の連続適時打で4得点。二回は山口の犠飛、七回は友杉の適時打で加点。オリックスは杉本のソロのみに終わり、連勝が3でストップ。
西3―2日
西武が逆転勝ち。0―2の三回に渡部聖の2ランで追い付き、四回に長谷川の適時打で勝ち越した。与座は緩急で揺さぶり、六回途中までで4安打2失点にまとめて5勝目を挙げた。日本ハムは山崎が踏ん張れず連勝が3で止まった。
楽1―3ソ
ソフトバンクが連敗を4で止めた。二回に野村の遊ゴロで先制し、四回に柳町の適時打などで2点を追加した。大津が5回を3安打無失点で3勝目。楽天は古謝が7回3失点で5敗目。打線は3併殺打とつながりを欠いた。
中3―0ヤ
中日の大野は7回無失点で8勝目。低めを丁寧に突き、単打3本に抑えた。三回に田中の適時打で先制。五回はチェイビスが5号ソロを放ち、六回にも1点を加えた。松山が35セーブ目を挙げた。ヤクルトは打線が振るわず、零敗。
D1―2神
阪神が4連勝。対DeNAで3年連続の勝ち越しを決めた。プロ初先発の新人、早川が粘り強く投げ、5回2安打無失点で初勝利。四回の大山、熊谷の連続タイムリーによる2得点で逃げ切った。DeNAの東は援護を得られず7敗目。
広3―2巨
広島が逃げ切って3連勝。五回にファビアンの2点適時打とモンテロの犠飛で3点を先行し、継投でリードを守った。大瀬良は制球が安定し、6回を2失点にまとめて6勝目を挙げた。巨人はチャンスで攻めきれず、3連敗となった。《共同通信》
【東京株式市場】
27日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発した。前日の米ハイテク株高を受けて、平均株価への影響が大きい半導体関連株の一角が買われた。
終値は前日比125円87銭高の4万2520円27銭。東証株価指数(TOPIX)は2.25ポイント安の3069.74。出来高は約18億5463万株だった。《共同通信》
【石丸伸二氏】再生の道代表退任へ
前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(43)は27日、東京都内で記者会見を開き、自ら立ち上げた政治団体「再生の道」の代表を退任し、新代表の選考会を実施すると明らかにした。自身は立候補しないとした上で、政治活動は継続する意向を示した。再生の道は6月の東京都議選に42人、7月の参院選に10人を擁立したが、全員落選。石丸氏はいずれの選挙にも立候補しなかった。
石丸氏は会見で「属人的な政治の在り方は良くないと思っており、再生の道を立ち上げた時点で遅くとも選挙後に代表を交代する考えだった」と話した。9月14日に選考会を行い、メンバーの投票を経て16日に新代表を発表する。《共同通信》
【国民民主党】両院議員総会
国民民主党は27日の両院議員総会で、参院選の総括文書をまとめた。目標16議席を上回る17議席への躍進を「昨年の衆院選以来の『風』を何とか維持できた結果だ。地力がついたと過信してはならない」と強調。改選1人区を中心に、立憲民主党と候補者を一本化した対応には「有権者に理解を得られない側面がある」として、今後の選挙で見直す考えを示した。
玉木雄一郎代表は会合後、記者団に「いつまでも追い風が吹くわけではない。しっかり根を張ることが大事だ」と述べた。総括を踏まえ、9月中旬にも役員人事を実施する方針も明らかにした。《共同通信》
【日・ウズベキスタン】戦略対話
岩屋毅外相は27日(日本時間同)、訪問先のウズベキスタンでサイドフ外相と初の戦略対話に臨んだ。ロシアのウクライナ侵攻や中国の海洋進出を念頭に「法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の重要性」を改めて確認する共同文書を出した。旧ソ連から独立したウズベクはロシアと近く、中国も経済協力を通じて浸透する。文書は中ロへの直接的批判を避け、配慮をにじませた。
共同文書は、昨年8月に南海トラフ巨大地震注意情報を受けて開催が見送られた、ウズベクを含む中央アジア5カ国との初の首脳会合成功に向け、緊密に連携すると明記した。貿易や投資の拡大に向けた協力を強化することも盛り込んだ。《共同通信》
【MLB】
米大リーグは27日、各地で行われ、ドジャースの大谷はロサンゼルスでのレッズ戦に「1番・投手兼指名打者」で先発し、5回を2安打1失点で今季最多の9三振を奪い、今季初勝利(1敗)を挙げた。エンゼルスに所属していた2023年8月9日以来約2年ぶりの白星で、ドジャースでは初勝利。打者では右前打を放ち、5打数1安打だった。5―1で勝ったチームは4連勝。
パドレスのダルビッシュはマリナーズ戦に先発し、4回を4安打4失点で4敗目(3勝)を喫した。5番手で投げた松井は1回1/3を無安打無失点だった。チームは3―4で敗れた。
カブスの鈴木はジャイアンツ戦に「3番・指名打者」で出場し、第3打席まで無安打。レッドソックスの吉田は3―2で勝ったオリオールズ戦に「7番・指名打者」で出場し、3打数無安打。九回に代打を送られた。
ナショナルズの小笠原はヤンキース戦の2番手で登板し、1回2/3を4安打3失点。チームは2―11で負けて5連敗となった。《共同通信》