令和2291日目
その日の記録
【石川県・加賀地方】線状降水帯発生
北陸では7日、非常に激しい雨が降り、気象庁は石川県の加賀地方で線状降水帯が発生したとして、顕著な大雨に関する気象情報を発表した。金沢市の金沢は午前5時ごろまでの3時間で148ミリ降り、同地点の観測史上最大に。富山県氷見市や新潟県佐渡市の羽茂なども記録的な雨となった。北陸や東北などは、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重な警戒が必要だ。
金沢市によると、大雨の影響で市内2地域で床下浸水が発生した。19カ所で道路が冠水している。JR西日本によると、北陸新幹線は大雨の影響で朝から長野―金沢間の上下線で運転見合わせとなった。
気象庁によると、前線を伴った低気圧が日本海を進み、低気圧から延びる前線が8日にかけて北日本から西日本を南下。その後、9日にかけて東日本の太平洋側から西日本にかけて停滞する。低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、北日本から西日本で8日にかけて大気の状態が非常に不安定となり、雷を伴って大雨となる所がある。《共同通信》
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石川県は7日、昨年の能登半島地震で被災した能登町で大雨が満潮と重なり、海沿いの住宅など150棟以上が床下浸水したと発表した。金沢市によると、少なくとも市内2地区で床下浸水が起き、道路は29カ所で冠水した。
富山県警は、自宅屋根の雨漏りを修繕していた黒部市の男性(81)が転落し、頭部を骨折して意識不明の重体になったと明らかにした。高岡市消防本部と県警によると、冠水した市内のアンダーパスで、水没した車から女性(81)が救助されたが重症。自転車で転倒した50代女性も軽いけがをした。
石川県によると、金沢市では高齢者施設や障害者関係の施設が床上浸水した。幹線道路下を走るアンダーパスでは冠水の影響で車が複数台立ち往生した。けが人はいないという。《共同通信》
【高校野球】
全国高校野球選手権大会第3日は7日、甲子園球場で1回戦2試合が行われ、津田学園(三重)と広陵(広島)が2回戦へ勝ち進んだ。
津田学園は初出場の叡明(埼玉)にタイブレークの延長十二回、5―4でサヨナラ勝ち。互いに譲らない展開となり、最後は叡明の失策で決着した。広陵は六回に犠飛で勝ち越し、旭川志峯(北北海道)に3―1で競り勝った。堀田が被安打3で完投した。
午前に予定されていた横浜(神奈川)―敦賀気比(福井)、高知中央―綾羽(滋賀)の2試合は、天候不良のため8日夕方に順延された。4校は屋内で調整した。《共同通信》
【プロ野球・7日】
中8―3神
中日は新人の金丸が8回3失点と力投し、プロ10登板目で初勝利。二~四回に1点ずつ失っても崩れず、援護を引き出した。三回に田中、ボスラーの適時打などで3点を勝ち越し。連敗を3で止めた。阪神は伊原が4連敗の5敗目。
巨2―3ヤ
ヤクルトが2―2の八回にオスナのソロで勝ち越した。石川が6回2失点と好投し、2番手で1回無失点の大西が2勝目を挙げた。巨人は連勝が3でストップ。5月1日以来の登板だった田中将は六回途中2失点と粘った。
D9―5広
DeNAは二回までに佐野の適時打と3ランなどで6点を先行した。7―5の八回に宮崎の適時打などで2点を追加。佐野は4打点。2番手の坂本が3回を1失点でつなぎ、2勝目を手にした。広島の森は3回を6失点と乱れた。
日0―2西
西武が連敗を3で止めた。今井が7回を無失点、11奪三振の好投で6月17日以来の白星となる7勝目を挙げた。平良が22セーブ目。八回にデービスが適時打を放ち、九回は古賀悠のソロで加点した。日本ハムは連勝が4で止まった。
楽7―3オ
楽天が逆転勝ちで同一カード3連戦3連勝。3―3の八回に小郷の二塁打で勝ち越し、さらに中島、鈴木大の適時打で突き放した。3番手の藤平が2年ぶりの勝利。オリックスは一回の3点以降は無得点に終わり、5連敗を喫した。
ロ1―2ソ
ソフトバンクが逆転勝ちで貯金を今季最多の24とした。0―1の六回2死二塁から井上、佐藤直の2者連続適時打で2―1とひっくり返した。5回1失点の松本晴が5勝目。杉山は15セーブ目。ロッテは先制しながら後が続かなかった。《共同通信》
【東京株式市場】
7日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続伸した。米国株が前日上昇した流れを受けて、好決算銘柄などに買いが入った。
終値は前日比264円29銭高の4万1059円15銭。東証株価指数(TOPIX)は21.35ポイント高の2987.92。出来高は約23億8244万株だった。《共同通信》
【日本維新の会】吉村代表の再任決定
日本維新の会は7日、党代表選の是非を問う特別党員による電子投票の結果、代表選は不要との投票が多数を占めたと発表した。吉村洋文代表の再任が決まった。代表選がなければ続投し、実施なら不出馬を明言しており、党員が「信任」した形。維新は参院選で比例票を大きく減らしたものの、「顔」となる吉村氏に対する目立った責任論は出ていなかった。
吉村氏の続投が決まり、党が掲げる「副首都」構想の実現に向けた自民、公明両党連立政権への参加の是非判断が当面の焦点となる。一方で前原誠司共同代表が参院選の不振を受けて辞任を表明。8日に後任の選挙を実施する。《共同通信》
【赤沢亮正経済再生担当相】関税巡り交渉継続
トランプ米政権は7日未明(日本時間7日午後)、各国・地域への新たな「相互関税」の適用を始める。日本政府が合意したとする関税率の措置が、大統領令など米国の公式文書に記載がなく、日米間で食い違いが生じている可能性もある。赤沢亮正経済再生担当相はワシントンで米閣僚と協議し、税率の確認や自動車関税の15%への早期引き下げを求める。
日本政府は、緑茶など既存の関税率が15%未満の品目は一律15%になり、牛肉など15%以上の場合は上乗せされずに従来の税率が維持されると説明する。
だが7月31日発表の大統領令やその後公になった米税関当局の文書、官報にはいずれも、この措置に関する記載はなかった。一方で、日本と同様の条件で合意したとされる欧州連合(EU)に関しては明記された。
赤沢氏は5日の参院予算委員会で「『EUと同じ扱いになるから心配するな』と確約を得ている」と述べた。ただ修正がなければ、日本から輸入する全ての品目に15%の関税が上乗せされることになる。《共同通信》
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赤沢亮正経済再生担当相は7日、訪問先の米ワシントンで、トランプ政権が日本に同日発動した15%の「相互関税」の修正を巡り、米閣僚と協議を続けた。商務省を訪れてラトニック商務長官と2日目連続で協議した。関税交渉を統括するベセント財務長官とも話し合うとみられる。
米国が約70の国・地域に適用した新たな税率は10~41%で、日本は15%の上乗せ関税となった。日本政府が米側と合意したと説明してきた特例措置の対象から外れており、変更を求めている。
日本車に対する関税の早期引き下げも要求。日米合意により追加分を半減させて全体で15%とすることになったが、実施時期が固まっていない。現在は27.5%が課せられている。《共同通信》
【イスラエル・パレスチナ情勢】
イスラエル政府は7日、治安閣議を開き、パレスチナ自治区ガザの完全占領計画の承認に向けて協議した。地元メディアが伝えた。ネタニヤフ首相は閣議前、米メディアのインタビューに応じ「ガザ全域を軍事管理下に置く」と表明。「統治はしない」とし、イスラム組織ハマスに代わるアラブの勢力に統治権を引き渡す考えを示した。
イスラエル軍はガザ全域の75%を制圧している。占領計画が承認されれば、まだ制圧していない地域でも軍事作戦を強化するとみられ、その地域で密集して暮らす住民の犠牲が拡大するのは必至だ。《共同通信》
【ウクライナ情勢】
ロシアのウシャコフ大統領補佐官は7日、ロシアと米国がプーチン、トランプ両大統領の首脳会談を近日中に実施することで原則的に合意したと述べた。開催地も合意しており、詳細は追って発表するとした。来週開催の目標も設定され、両国は準備に入った。タス通信が報じた。
トランプ氏は6日、ロシアとウクライナの停戦交渉を巡り、近くプーチン氏と会談する可能性が高いと述べていた。ニューヨーク・タイムズ紙によると、トランプ氏はウクライナのゼレンスキー大統領を含む3者でも会談を計画。トップ同士の直接会談で膠着する交渉の打開を図る狙いとみられる。《共同通信》
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ウクライナのゼレンスキー大統領は7日、膠着するウクライナとロシアの停戦交渉を巡り、米国とロシアが近日中の首脳会談実施で原則合意したことに警戒感を示した。欧州首脳と相次いで電話会談し、頭越しの首脳会談を通じて一方的に不利な条件を押しつけられることを回避するため、ウクライナや欧州が停戦交渉に関与する必要性を訴えた。
トランプ米大統領はロシアのプーチン大統領との首脳会談後、ゼレンスキー氏を交えた3者での会談も計画していると報じられている。ただロシアは3者会談に否定的とされ、実現の見通しは立っていない。《共同通信》