1年前のきょうのこと

平成は少しずつ書き足し中。。。

2025/07/30 令和7年7月30日(水) 

令和2283日目

その日の記録

【カムチャツカ半島沖地震】

30日午前8時25分ごろ、ロシア・カムチャツカ半島付近を震源とする地震があった。地震の規模はマグニチュード(M)8.7(推定)で、気象庁は太平洋側を中心に津波警報と津波注意報を出した。午後に岩手・久慈港で1.3メートルの津波を観測し、北海道から沖縄にかけ22都道府県に到達した。

気象庁は当初、北海道から太平洋に沿って和歌山県までに津波警報を発表。午後8時45分までに注意報へ切り替えた。岡山県の注意報も解除した。残る地域の解除は31日に判断する見通し。総務省消防庁によると、全国の自治体が出した「避難指示」の対象者は一時約200万人となった。

三重県熊野市では軽乗用車が道路脇の崖下に転落し、運転していた同市の女性(58)が死亡した。女性は家族に津波警報を受け「高台の避難所に車を置きに行く」という趣旨の連絡をしていたという。北海道や宮崎県で転倒によるけが人が出た。

海水浴場の閉鎖が相次ぎ、住民や観光客は高台へ避難。コンビニが広範囲で一時営業を取りやめ、鉄道や空の便、高速道路にも影響が出た。《共同通信》

タス通信などによると、ロシア極東カムチャツカ半島の東方沖で30日に起きた地震で、ロシア科学アカデミー海洋学研究所のメドベージェフ津波研究室長はカムチャツカ地方や千島列島の各地で5~6メートルの津波が目視で観測されたと明らかにした。同地方では数人が負傷したが、重傷者はいないという。

千島列島北部パラムシル(幌筵)島のセベロクリーリスクでは津波が海岸線から200メートルの地点まで到達し、水産加工場の建物が流されるドローン映像がインターネット上で拡散した。セベロクリーリスク町長らによると、津波が数波押し寄せ、船が流されたり港のインフラが損傷したりした。《共同通信》

津波警報が出た東北の太平洋沿岸では30日、2011年の東日本大震災を思い起こし、住民らが高台や避難場所へ急いだ。防災無線のサイレンが響く中、緊張を募らせ、長引く警報や猛暑に疲労をにじませた。

震災で3500人以上が犠牲になった宮城県石巻市の高台にある日和山公園。妻や子どもらと身を寄せた50代男性は震災で自宅を失い、第2波や3波で人が流されるのを見た。「第1波が去っても避難し続けるのが教訓だ。自分の体さえあればという思いで逃げた」と語った。

市内の主婦(44)は「震災を思い出した。家族がばらばらの場所にいたが、ここで合流できてほっとした」と話した。《共同通信》

日本列島の太平洋側を中心に広い範囲で出た津波警報・注意報を受けて30日、鉄道や空の便は運休などの影響が広がった。国土交通省によると、午後2時半現在で鉄道は新幹線を除く26事業者63路線で運転を見合わせた。JR東日本は沿岸部の在来線の一部を終日運休し、31日も影響が続く可能性があるとしている。

JR東によると、運休は東北線や東海道線の一部区間などで、八戸線など全線運休の路線もある。

日航は仙台空港閉鎖などを受けて22便が欠航し、1638人に影響した。31日も少なくとも2便の欠航が決まっている。全日空も30日は19便、31日は2便を欠航すると発表した。《共同通信》

日本列島の太平洋側を中心に発令された津波警報・注意報を受け、セブン―イレブン・ジャパンの約350店舗が30日、営業を一時取りやめた。震源地に最も近い北海道では100店以上に及んだ。ローソンとファミリーマートの店舗も広範囲で一時的に休業とした。自動車やビールの工場の稼働にも影響が出た。

コンビニ3社は加盟店に人命最優先で休業などを判断するよう呼びかけた。大きな被害は確認されていない。日本郵便によると、30日午後1時時点で窓口業務を休止した郵便局は21都道県の計455局に上った。

日産自動車は従業員の安全を確保するため、追浜工場などの操業を止めた。《共同通信》

【兵庫県丹波市】41.2度

日本列島は30日、高気圧に覆われて広い範囲で晴れ、各地で気温が上昇した。兵庫県丹波市柏原で午後2時39分、最高気温が41.2度を観測し、全国の観測史上1位の気温を更新した。厳しい暑さは31日も続く見通しで、気象庁は水分補給など、熱中症対策を呼びかけている。

気象庁によると40度を超えたのは他に、京都府福知山市で40.6度、岡山県真庭市で40.3度、兵庫県西脇市は40.0度だった。島根県川本町、大阪府枚方市、岐阜県揖斐川町などでも39度を上回った。全国914の観測点のうち40カ所で地点の過去最高気温となり、最高気温35度以上の猛暑日は274地点だった。

太平洋高気圧に加え、高層にある「チベット高気圧」も張り出し、列島は2層の高気圧に覆われた。雲の発生が少なく、日射量も増えたため、全国的に気温が上昇した。

これまでの全国の最高気温は、2020年8月に浜松市、18年7月に埼玉県熊谷市で観測された41.1度だった。《共同通信》

【防衛省】今後は自衛隊観閲式実施せず

防衛省は30日、陸海空3自衛隊が毎年持ち回りで開催してきた観閲式や観艦式、航空観閲式を今後は基本的に実施しないと発表した。日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増し、部隊運用に余裕がないことが理由としている。《共同通信》

【ボクシング】

ボクシングのトリプル世界戦は30日、横浜BUNTAIで行われ、世界ボクシング評議会(WBC)、世界ボクシング協会(WBA)フライ級王者の寺地拳四朗(BMB)はWBC同級2位、WBA同級3位のリカルド・サンドバル(米国)に1―2の判定で敗れ、2団体王座から陥落した。

33歳の寺地は5回にダウンを取ったものの反撃をしのげず25勝(16KO)2敗。新王者のサンドバルは27勝(18KO)2敗。

WBAライトフライ級は世界初挑戦の同級1位、高見亨介(帝拳)が王者のエリック・ロサ(ドミニカ共和国)に10回TKO勝ちし、王座を獲得した。

WBAバンタム級では3戦連続世界挑戦で同級2位の比嘉大吾(志成)がチャンピオンのアントニオ・バルガス(米国)と互いにダウンを奪い合って引き分けた。29歳の比嘉はフライ級の世界王座を失った2018年4月以来、国内最長ブランクとなる7年3カ月ぶりの王者に返り咲けず、21勝(19KO)3敗3分けで現役引退を表明した。《共同通信》

【プロ野球・30日】

プロ野球セ・リーグは30日、首位阪神が広島を5―0で下し、中日が敗れたため、2年ぶりの優勝へのマジックナンバー「39」が両リーグを通じて今季初めて点灯した。阪神のレギュラーシーズン残り試合は49。

阪神は就任1年目の藤川監督の下、強力投手陣に打撃好調の佐藤輝らの高い得点力が絡み、57勝35敗2分けの勝ち越し22と首位を独走している。《共同通信》

日5―4ソ

日本ハムが連敗を2で止め、1日で首位に返り咲いた。3―4の八回2死一、二塁で清宮幸の2点三塁打で逆転した。八回途中まで粘投した北山の後を受けた上原が2季ぶりの勝利。ソフトバンクは継投が決まらず、9連勝でストップ。

オ6―4西

オリックスが連敗を6で止めた。宮城は再三走者を出しても6回2失点と粘り、5月21日以来の白星となる4勝目。四回に中川の適時二塁打で先制し、五回は宗と太田の連続タイムリーで3得点。西武の高橋は6回11安打を浴びて5敗目。

ロ5―8楽

楽天が4連勝で4位に浮上した。一回に黒川の3ランで先制。五回は黒川の犠飛、辰己から3者連続適時打で4点を加えた。援護を受けた岸は5回0/3を5失点で5勝目。ロッテは西川の本塁打などで追い上げたが及ばなかった。

D1―2ヤ

ヤクルトが3年ぶりの8連勝。二回に山田の6号ソロで先制し、六回に内山の適時二塁打で加点。アビラが7回1失点と好投し、継投で逃げ切った。DeNAは4併殺打にバント失敗など拙攻で4連敗。バウアーは9敗目を喫した。

中0―2巨

巨人が投手戦を制した。0―0の六回に岸田、増田陸の連続適時打で2点を挙げ、これを守り切った。戸郷が6回4安打無失点の好投で3勝目をマークし、マルティネスは30セーブ目。中日の柳は6回2失点で2敗目を喫した。

神5―0広

阪神が4連勝で優勝マジック「39」が点灯。広島戦の今季勝ち越しを決めた。四回に暴投で先制し、六回は押し出し四球で加点。八回は大山と熊谷の適時打で突き放した。村上が6回無失点で9勝目。広島は今季3度目の7連敗。《共同通信》

【フェンシング】

フェンシングの世界選手権最終日は30日、ジョージアのトビリシで団体2種目が行われ、男子エペでパリ五輪銀メダルの日本(浅海、加納、古俣、山田)は決勝で同金メダルのハンガリーを45―35で下し、初優勝を果たした。加納虹輝(JAL)は個人戦との2冠に輝いた。3回戦は韓国、準々決勝はスイス、準決勝はカザフスタンを下した。

女子サーブルでパリ五輪銅メダルの日本(江村、金子、尾崎、佐野)は3位決定戦でハンガリーに敗れて、4位に終わった。2回戦で香港、準々決勝でスペインに勝ったが、準決勝は韓国に屈した。《共同通信》

【東京株式市場】

30日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続落した。前日に業績予想の上方修正を公表した半導体関連株の一角に利益を確定する売り注文が出て、相場を押し下げた。

終値は前日比19円85銭安の4万654円70銭。東証株価指数(TOPIX)は11.54ポイント高の2920.18。出来高は約19億7694万株だった。《共同通信》

【首相動静】

石破茂首相は30日、沖縄県の小中学生から選ばれた35人の「豆記者団」と官邸で面会した。豆記者らは民謡「てぃんさぐぬ花」の合唱や琉球舞踊を披露。首相は「沖縄は自然豊かで国際色あふれる独自の文化がある。魅力を再発見し、世界中の人が来るようにしてほしい」とエールを送った。

民謡の歌詞に触れ「みんなで助け合い、困った人がいたら声をかけることが大事だ」と語った。

豆記者団を代表し、那覇市立松島中1年のAさん(13)は「取材での感動を新聞にまとめ、一人でも多くの人に伝えたい」と抱負を述べた。

豆記者は小中学生が記者の仕事を体験する事業で、沖縄と本土との交流を目的に始まった。《共同通信》

【菅義偉元首相】韓国大統領と会談

超党派でつくる日韓議員連盟会長の菅義偉元首相が30日、韓国を訪問し、李在明大統領と会談した。日本側出席者によると、日本側は首脳の相互往来「シャトル外交」の活性化や李氏の早期訪日を望むとする石破茂首相のメッセージを伝えた。李氏は日韓両国が「未来志向の関係へと発展していくよう願う」と述べ、国交正常化60周年を迎えた両国関係の深化に期待した。

菅氏は「日韓の両国民が今後も安心、安全な道を歩んでいけるよう取り組みたい」と述べた。日米韓連携の重要性も強調した。

歴史問題や北朝鮮情勢、トランプ米政権の高関税政策など、具体的な懸案を巡る議論はなかったという。《共同通信》

【ウクライナ情勢】

ロシアの侵攻を受けるウクライナのゼレンスキー大統領は30日夜の動画声明で、米国と兵器に関する大型取引で基本合意に達したと表明した。トランプ大統領側と協議したとしており「和平に向けて対ロ圧力を強める米国の姿勢に感謝する」と強調した。取引の内容は明らかにしなかった。

ゼレンスキー氏は7月中旬の米紙インタビューで、トランプ氏と兵器を巡る大型取引を検討していると明らかにしていた。ウクライナが米国から大量の兵器を購入し、米国は実戦での知見を得るためウクライナからロシアとの戦闘に投入している国産無人機を購入する内容だと説明していた。《共同通信》

【イスラエル・パレスチナ情勢】

パレスチナ自治区ガザ北部の検問所で30日、食料搬送のトラック周辺に集まった住民らへの発砲があり、ガザ当局によると、51人が死亡した。地元メディアによると、イスラエル軍は31日、「部隊は警告射撃をしたが、群衆には発砲していない」と主張した。一方、ガザ当局はイスラエル軍による虐殺としており、詳細は不明。

ガザでは食料不足から飢餓が深刻化し、配給拠点やトラックの周辺に住民が殺到。さらに集まった群衆をイスラエル兵が銃撃するケースが相次ぐ。支援物資の搬入は徐々に増えてきたが十分ではなく、フランスのバロ外相は8月1日からヨルダンと協力し食料を空中投下すると明らかにした。《共同通信》

【MLB】

米大リーグは30日、各地で行われ、パドレスのダルビッシュはサンディエゴでのメッツ戦に先発し、7回を2安打無失点、7奪三振の好投で今季初勝利(3敗)を挙げ、日本選手の歴代最多を更新する日米通算204勝目を飾った。黒田博樹を抜いた。5―0で勝ったチームは5連勝。

ドジャースの大谷はレッズ戦に「2番・投手兼指名打者」で先発し、投手では四回途中にけいれんのため緊急降板した。3回0/3を5安打2失点で勝敗は付かなかった。打者では5打数無安打。試合は2―5で敗れた。

カブスの今永はブルワーズ戦に先発し、5回5安打3失点、8奪三振で8勝目(4敗)を挙げた。鈴木は「3番・左翼」で出場し、3打数無安打。試合は10―3だった。

レッドソックスの吉田はツインズ戦に「7番・指名打者」で出場し、1号ソロを放つなど5打数2安打3打点。チームは13―1で大勝した。《共同通信》