令和2278日目
その日の記録
【神奈川新聞】参政党の見解に抗議
神奈川新聞(横浜市)は25日、記者会見への同社記者の出席を、過去の妨害行為を理由として認めなかった参政党の見解について「事実の誤りがあり看過できない」とする声明を公表した。「異論を封じようとするメディアの選別に強く抗議する」とも訴えた。
声明では、会見出席を拒む理由として、22日の会見時には「事前登録がない」点を挙げていたのに、24日の党見解では「混乱が生じるおそれがあると判断」した点を虚偽説明だと問題視した。
当該記者が参院選の街頭演説で、参政への妨害行為に関与していたとの指摘には「外国人差別につながる、事実と異なる候補者の主張に対する取材の一環」だとして、誹謗中傷や妨害ではないと説明した。
参政が、会見映像のインターネット配信を理由に「国民の知る権利をないがしろにする行為との指摘は当たらない」と主張したことには「会見は党の宣伝ではない。公党の責任放棄だ」と反論した。《共同通信》
【日本列島】猛暑続く
日本列島は25日も広い範囲で高気圧に覆われて晴れ、気温が上昇した。気象庁によると、午後5時時点で全国914の観測地点のうち最高気温35度以上の猛暑日は269に上り、5日連続で200地点を超えた。日本海側を中心に直近1カ月の降水量が平年1割未満の地域もあり、気象庁は農作物や水の管理に注意を呼びかけている。
25日の全国の最高気温は群馬県桐生市の桐生で39.1度、福島県伊達市と兵庫県豊岡市で38.9度、京都府舞鶴市と福岡県太宰府市などで38.6度。
24日までの1カ月間の降水量(速報値)は、新潟市の新潟は10.0ミリで平年の4%、山形市は14.5ミリで8%。東北や北陸などで20%を切っている所がある。これまでの少雨を解消するようなまとまった雨は降らず、今後10日間程度は降水量の少ない状態が続く見通しだ。《共同通信》
【大阪・関西万博】
大阪・関西万博会場の屋外アリーナで25日、歌手で俳優の松平健さんが「マツケンサンバ2」の歌と踊りなどを披露するイベントが開かれた。松平さんが身を包んだ金色の着物が夕日に照らされ輝く中、観客は手拍子を打って夏の夕暮れを楽しんだ。曲の最後には「オレ!」のかけ声で会場中が一体となった。
中央にやぐらが立ち、赤いちょうちんが放射状につるされた会場に、松平さんは主演を務めた人気テレビ時代劇「暴れん坊将軍」のテーマに合わせて登場。吉村洋文府知事や横山英幸大阪市長らも一緒に踊った。
イベントは大阪府の文化を発信する「大阪ウィーク~夏~」の一環。夏の大阪ウィークは8月3日まで開催される。《共同通信》
【大阪・天神祭】
水の都・大阪の夏の風物詩である大阪天満宮(大阪市北区)の天神祭は25日、祭神である菅原道真の神霊がみこしや船に乗って街を巡る神事「陸渡御」と「船渡御」が営まれた。市中心部を流れる大川を約100隻の船が行き交い、夜には約3千発の花火を打ち上げ、祭りを締めくくった。
午後3時半ごろ、地元高校生らの音楽隊を先頭に陸渡御の一行が天満宮を出発。強い日差しの中、みこしやだんじりが力強く進む様子を沿道から多くの見物客が見守った。
一行は午後6時ごろから次々と船に乗り込み、船渡御へ。かがり火やちょうちんが川面を照らし、太鼓やかねの音がにぎやかに響いた。神霊を乗せた船や迎えの船などを合わせ計約1万2千人が乗船しているといい、船がすれ違う際には「打ちましょ」のかけ声とともに手拍子する「大阪締め」であいさつを交わした。
天神祭の会場にほど近い大阪城西の丸庭園では、夢洲(大阪市此花区)で開催中の大阪・関西万博をPRするドローンショーも開かれた。約500機が公式キャラクター「ミャクミャク」や踊る人の姿を夜空に表現した。《共同通信》
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25日午後10時ごろ、大阪市都島区の公園で、男が20代男性に催涙スプレーのようなものを吹き付け、その場から立ち去った。府警によると、男性を含む5人ほどが目の痛みを訴え、うち10代女性が病院に搬送された。命に別条はない。現場は天神祭の花火の打ち上げ会場近く。花火は既に終了していたが、多数の見物客が残っていた。府警が男の行方を追っている。
府警によると、男は20代くらい。男性に「けんかしようや」と言って近づき、拒否されると突然スプレーのようなものを噴射した。面識はないという。《共同通信》
【大相撲】
大相撲名古屋場所13日目(25日・IGアリーナ)新横綱大の里は琴勝峰の上手投げに屈し、4敗目を喫した。4個目の金星配給は昭和以降の新横綱で単独最多。トップと2差がつき、3場所連続制覇と新横綱優勝が絶望的となった。初金星の琴勝峰は安青錦とともに2敗で首位を守った。
大関琴桜は熱海富士に寄り切られて6敗目。関脇霧島は新入幕草野の外掛けで5敗目を喫した。熱海富士と草野は10勝目。関脇若隆景は9勝目を挙げた。小結高安は5敗目。
安青錦と琴勝峰を1差で熱海富士と草野が追う。十両は大青山と三田が3敗で首位。《共同通信》
【東京株式市場】
25日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が3日ぶりに反落した。高値警戒感から利益確定売りが優勢に転じた。前日に一時4万2000円台を回復。23と24両日の終値上げ幅が計2000円を超えていた。
終値は前日比370円11銭安の4万1456円23銭。東証株価指数(TOPIX)は25.69ポイント安の2951.86。出来高は約17億6754万株。《共同通信》
【自民党】「石破おろし」拡大
自民党内で25日、参院選大敗後も続投を表明した石破茂首相に退陣を迫る「石破降ろし」の動きが広がった。中曽根康隆青年局長は森山裕幹事長と党本部で面会し、選挙の総括後に首相ら党執行部に責任を取るよう申し入れ、事実上辞任を要求した。一方、首相は国会内で開いた与野党党首会談で、進退について明言しなかった。連立を組む公明党の斉藤鉄夫代表は、首相を擁護する姿勢を鮮明にし、自民に支えるよう求めた。
中曽根氏は、23日に開いた地方組織との緊急会合の結果を踏まえ、申し入れ書で「党の信頼回復と体制刷新の出発点として、責任の所在を明らかにする必要がある」と訴えた。中曽根氏によると、森山氏は「全国のメンバーの声は非常に重要だ。しっかり受け止める」と応じた。《共同通信》
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参院選で大敗しながら続投を表明した石破茂首相に対し自民党議員らから退陣要求が相次ぐ中、市民が首相を激励する集会が25日夜、官邸前で開かれた。集まった500人以上は「石破辞めるな」「踏ん張れ」などとシュプレヒコールを上げた。消極的な支持も見られた。
千葉県木更津市の男性(81)は「金権体質でなく、政策も現実的だ」と石破政権を評価。自民内で首相退陣論が出ていることについて「責任を押し付けている」と批判した。
福島市の男性会社員(23)は政権交代を望んでいるが現実的ではないため、石破首相の続投を消極的に支持。「(政権を維持したとしても)今より悪い方向には行かないだろう」と話した。《共同通信》
【首相動静】
石破茂首相は25日、チェコのパベル大統領と官邸で会談した。厳しさを増す安全保障環境を踏まえ「欧州とインド太平洋の安全保障は不可分だ」と述べ、重要なパートナーとして緊密に連携したい考えを伝えた。パベル氏は「民主主義や法の支配といった基本的価値を共有している」と応じ、2国間関係を強化する方針で一致した。
首相は10月に発効予定の両国の航空協定により、さらなる交流を期待した。北朝鮮の核・ミサイル開発や拉致問題を含むインド太平洋情勢、ロシアの侵攻を受けるウクライナ情勢についても意見交換した。
パベル氏は、大阪・関西万博のナショナルデー行事に参加するため来日した。《共同通信》
【ウクライナ情勢】
英BBC放送とロシア独立系メディア「メディアゾーナ」は25日、2022年2月のウクライナ侵攻開始後に戦死したロシア兵のうち、12万343人の名前を独自調査で確認したと報じた。平均年齢は39歳。地域別では中部バシコルトスタン共和国の5806人が最多だった。
軍人墓地から戦死者の名前を確認したほか、公式情報や報道を分析して集計した。
ここ数カ月間に死亡した相当数の兵士の遺体が戦地に残されているもようで、実際の死者はさらに多いとみられる。ロシアが占領するドネツク、ルハンスク両州の民兵も合わせ、ロシア側の死者は最大約29万人に上る可能性があると推計した。《共同通信》
【MLB】
米大リーグは25日、各地で行われ、ドジャースの大谷はボストンでのレッドソックス戦に「1番・指名打者」で出場し、4打数1安打だった。連続試合本塁打は5で途切れた。レッドソックスの吉田は「5番・指名打者」で先発し、4打数1安打。ドジャースが5―2で勝った。
カブスの今永はホワイトソックス戦に先発し、3回0/3を12安打7失点と乱れて4敗目(7勝)を喫した。鈴木は「3番・指名打者」で出場し、2打数無安打。試合は5―12で敗れた。《共同通信》