令和2257日目
その日の記録
【米・トランプ大統領】12カ国の関税文書に署名
トランプ米大統領は4日、12カ国に対する関税に関する文書に署名し、7日に送付すると記者団に明らかにした。ロイター通信が報じた。対象国についての明言は避けたといい、日本が含まれるかどうかは不明。
トランプ氏は3日には、各国・地域への文書を4日から送付し、適用する関税率を通知する考えを示していた。米政府が交渉期間として設定した「相互関税」の上乗せ分の停止期限が9日に迫っており、9日までに「(対象国は)完全にカバーされるだろう」とも話していた。
これまで米国と合意に達したのは英国とベトナムの2カ国で、カンボジアとの合意も近く発表する見通し。《共同通信》
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米独立記念日の4日、トランプ大統領はホワイトハウスの行事で演説し、6月下旬のイラン核施設攻撃について「史上最も完璧な軍事作戦」だと強調した。作戦に従事した米兵らを招き、投入されたB2戦略爆撃機がデモ飛行。伝統的に党派を超えた国民の結束を促す日とされてきたが、軍事成果のアピールが目立った。
トランプ氏は、6月下旬の北大西洋条約機構(NATO)首脳会議で加盟国の防衛支出を国内総生産(GDP)比5%とする新たな目標で合意したことにも言及。「久しぶりの」特別な独立記念日になったと自賛した。
演説に先立ち、イラン核施設に大型の特殊貫通弾(バンカーバスター)を発射したB2が上空を飛行。出撃拠点となった中西部ミズーリ州のホワイトマン空軍基地の兵士や家族らも招待された。
共和党のトランプ氏は、在イラン米大使館人質事件で民主党カーター政権が1980年に人質救出作戦に失敗したことに触れ「大惨事」だったと酷評。民主党バイデン前政権による2021年のアフガニスタン駐留米軍撤退も批判した。《共同通信》
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米独立記念日の4日に合わせ、全米各都市でトランプ政権に抗議するデモが行われた。強硬な不法移民対策のほか、減税などの看板政策が盛り込まれた法律を4日に成立させたことを非難。「トランプ大統領は退陣せよ」と声を張り上げながら行進した。
移民・税関捜査局(ICE)による不法移民摘発に対する大規模デモが6月に起きた西部ロサンゼルス中心部では数百人が参加。ICEが入る連邦合同庁舎前で、政権が派遣した海兵隊員や州兵らが警戒する中「ICEは出ていけ」と叫んだ。
ニューヨーク・タイムズ紙によると、抗議デモは中西部シカゴや南部ヒューストンなどでも開催された。《共同通信》
【陸上】
陸上で世界選手権東京大会の代表選考会を兼ねた日本選手権第1日は4日、東京・国立競技場で行われ、女子5000メートルで田中希実(ニューバランス)が14分59秒02の大会新記録で4連覇し、日本陸連が定める選考基準を満たして世界選手権の代表入りを決めた。
男子100メートル予選で世界選手権2大会連続入賞のサニブラウン・ハキーム(東レ)は10秒45の7組4着で落選した。アジア選手権2連覇の柳田大輝(東洋大)は不正スタートで失格。準決勝は小池祐貴、多田修平(ともに住友電工)桐生祥秀(日本生命)らが突破して5日の決勝へ進んだが、日本記録を持つ山縣亮太(セイコー)は敗退した。
男子110メートル障害準決勝では日本記録保持者の泉谷駿介(住友電工)が13秒19の全体トップで決勝進出。男子走り高跳びは真野友博(九電工)が2メートル29で制した。
800メートルで女子の久保凜(東大阪大敬愛高)と男子の落合晃(駒大)、女子400メートルのフロレス・アリエ(日体大)らは予選を通過し、5日の決勝に進んだ。《共同通信》
【プロ野球・4日】
ソ0―1西
西武が連敗を3で止めた。先発の武内は7回を4安打無失点で4勝目。抑えの平良は自己最多に並ぶ20セーブ目をマークし、八回に渡部聖の適時打で挙げた1点を守り切った。ソフトバンクは連勝が4で止まり、モイネロは今季初黒星。
日7―1楽
日本ハムが快勝し、連敗を3で止めた。1―1の三回に水谷の適時二塁打など5長短打で5点を勝ち越した。水谷は七回にこの日2本目となるソロ本塁打を放って3打点。伊藤が5回を1失点で9勝目を挙げた。楽天の早川は7敗目。
オ8―6ロ
オリックスが打ち合いを制し3連勝。一回に宗のソロ、杉本と西野の2ランで5点を先制。四、六回には頓宮の適時打などで加点した。曽谷は6回4失点ながら自己最多に並ぶ7勝目。12安打のロッテは先発の種市ら投手陣が崩れた。
巨1―0広
巨人が連敗を3で止めた。山崎が8回を無失点、10奪三振の力投で8勝目を挙げた。九回を締めた大勢が今季初セーブ。0―0の八回に代打・キャベッジがソロ本塁打を放った。広島は8回を1失点の森下を援護できなかった。
中2―1ヤ
中日が連敗を5で止めた。大野は8回1/3を5安打1失点で4勝目。九回途中から救援した清水が今季初セーブを挙げた。打線は三回に岡林の適時打で先制し、四回は投ゴロで加点。ヤクルトは九回に1点を返したが、反撃は及ばず。
D1―7神
阪神が逆転で今季2度目の6連勝。0―1の八回に近本の左前打で追い付き、佐藤輝の犠飛で勝ち越した。九回は5得点。村上が7回1失点でリーグトップに並ぶ8勝目。DeNAは連勝が3で止まった。ケイが好投したが、伊勢が誤算。《共同通信》
【参院選】論戦本格化
参院選2日目を迎えた4日、与野党幹部らは各地で支持を呼びかけた。石破茂首相(自民党総裁)と立憲民主党の小川淳也幹事長は、東日本大震災の被災地・福島県にそれぞれ入った。物価高対策を巡り、首相は生活支援のため「早くお金を届けなければいけない」と現金給付の意義を強調した。小川氏は「対策の一丁目一番地は食料品にかかる消費税率0%だ」と主張した。
首相は福島県白河市で、コメ農家らと車座対話に臨み、コメの安定供給や食料自給率の向上策について議論した。野党が主張する消費税減税に関しては「聞こえは良いが1年かかる。社会保障の財源にも傷を付ける」と疑問を呈した。
小川氏は福島県のJR郡山駅で街頭演説し、食料品の支出割合が過去に例がないほど高まっていると指摘した上で「物価高対策に全力を挙げる」と語った。
日本維新の会の吉村洋文代表は、兵庫県のJR芦屋駅前で街頭演説し「子どもたちが成人になった時にどう高齢者を支えるのか。社会保険料の負担を下げる努力をさせてほしい」と訴えた。《共同通信》
【東京株式市場】
4日の東京株式市場は日経平均株価(225種)が小幅続伸した。前日の米国株高を好感し半導体関連株が買われ、朝方に4万円台を回復した。その後は米関税政策への警戒感から、売り優勢となる場面もあった。
終値は前日比24円98銭高の3万9810円88銭。東証株価指数(TOPIX)は1.04ポイント安の2827.95。出来高は約15億5102万株だった。《共同通信》
【中東情勢】
イスラム組織ハマスは4日、パレスチナ自治区ガザの停戦案に対する回答を仲介国に提出したと表明した。ハマスは「前向きな回答」だとした上で「直ちに交渉に入る用意がある」とした。ハマスの関係筋は共同通信の取材に対し、回答ではガザへの支援物資搬入や戦闘終結、イスラエル軍のガザ撤収に関し、条件を付けたと明らかにした。
トランプ米大統領は、イスラエルが60日間のガザ停戦実現に向けた条件に「同意」したと主張している。ハマスは声明で回答の詳細を明らかにしておらず、停戦案に同意したのかどうかも明確に示していない。
ハマス関係筋によると、ハマス側は回答で、60日の停戦期間中に戦闘終結で合意しなかった場合も、停戦が継続するようトランプ氏に保証を要求。米国とイスラエル主導の財団ではなく、国連による物資配給も求めた。
共同通信が入手した停戦案では、ハマスは停戦期間中にガザで拘束する人質10人の解放と18人の遺体の返還を5段階に分けて実施する。恒久停戦については停戦期間中に協議するとしている。《共同通信》
【オアシス】再結成ツアー開幕
英国の伝説的なロックバンド「オアシス」の再結成ツアーが4日夜(日本時間5日未明)、西部ウェールズ地方の中心都市カーディフで開幕した。2009年の解散以降、約16年ぶりの公演。英メディアによると、この日を待ちわびたファンが世界中から集まり、会場は熱狂に包まれた。英国を皮切りに、欧州や日本など世界各地を回る予定。
「久しぶりだね」。ボーカルのリアム・ギャラガーさんがステージから呼びかけると、観客は跳びはねながら歓喜し、絶叫が響いた。ソングライターの兄ノエルさんとの不仲が解散の原因となったが、2人は互いの手を握って高く上げ、関係修復をアピールした。
オアシスは1991年に中部マンチェスターで結成。リアムさんとノエルさんのギャラガー兄弟を中心に活動し、94年に「スーパーソニック」でデビューした。熱狂的なブームを巻き起こし、90年代の英国文化を象徴する存在となった。
日本での公演は10月25、26日に東京ドームで行われる。《共同通信》
【MLB】
米大リーグは4日、各地で行われ、カブスの鈴木はシカゴでのカージナルス戦に「3番・指名打者」で出場し、一回に24号ソロを放つなど4打数1安打1打点で、今季の打点を74に伸ばした。チームは11―3で大勝し、4連勝。
ドジャースの大谷はアストロズ戦に「1番・指名打者」で出場し、3打数無安打だった。無安打は2試合連続で、九回に指名打者を解除されて退いた。チームは1―18で大敗し、連勝が4でストップした。《共同通信》