1年前のきょうのこと

平成は少しずつ書き足し中。。。

2025/06/11 令和7年6月11日(水) 

令和2234日目

その日の記録

【中国・J15戦闘機】海自哨戒機に接近

防衛省は11日、太平洋で活動している中国海軍の空母「山東」から発艦したJ15戦闘機が、警戒する海上自衛隊のP3C哨戒機の至近距離に接近したと発表した。防衛省は特異な接近で、偶発的な衝突を誘発する可能性があるとして「深刻な懸念を表明し、再発防止を厳重に申し入れた」としている。中国機による接近事案の公表は2014年以来。

防衛省によると、中国機は7日午前10時半ごろから約40分間、8日午後2時ごろから約80分間、海自機を追従。その際、両日とも約45メートルの距離まで近づいて並行して飛行したほか、8日は海自機の前方約900メートルを横切った。

中国初の国産空母である山東は7日午後1時ごろ、宮古島(沖縄県)の南東約550キロの海域を、ミサイル駆逐艦など4隻と航行。その後太平洋を東進し、9日には沖ノ鳥島(東京都)北方の排他的経済水域(EEZ)内で戦闘機やヘリコプターを発着させた。

中国海軍の空母「遼寧」も7~8日、南鳥島(東京都)の南西海域を航行した。《共同通信》

【プロ野球・11日】

セ、パ両リーグは11日、5月の月間MVP賞を発表し、セの投手は阪神の村上、打者はDeNAの牧が選出された。パは投打ともに西武勢で今井とネビンが選ばれた。牧は4度目、村上と今井は2度目、ネビンは初受賞となった。

村上は5試合に先発し、負けなしで2完封を含むリーグトップに並ぶ3勝を挙げ、防御率0.69と安定した投球だった。牧はいずれもリーグ1位の打率3割4分3厘、34安打、7本塁打を記録した。《共同通信》

日8―2ヤ

日本ハムが五回まで毎回得点で快勝した。レイエスが一回の逆転2ランを含め4安打4打点。水谷も五回の適時打を含む2安打2四球と1番で打線を引っ張った。加藤貴は2失点で今季初完投して4勝目。ヤクルトは高梨が崩れた。

オ0―4D

DeNAは三回に山本の適時二塁打で先制し、八回は桑原、九回は宮崎の長打で加点した。ジャクソンは球威が落ちず、7回4安打無失点で6勝目。オリックスは無得点で、八回途中を3安打2失点だった田嶋の好投を生かせなかった。

西3―2神

西武が逆転サヨナラ勝ちした。0―2の九回1死から四死球と安打で満塁とし、源田の2点打で同点。2死満塁から炭谷が右前に運んで勝負を決めた。阪神は伊藤将が八回途中無失点と好投したが、九回に登板した湯浅が誤算だった。

ソ3―7巨

巨人が逃げ切った。一回に岸田、坂本の適時打で4点を先取し、二回も岸田が2点打を放った。今季初先発の西舘は直球に力があり、7回6安打3失点で今季初勝利を挙げた。ソフトバンクは前田純が二回途中6失点の乱調で2敗目。

楽5―8中

中日がともに今季最多の14安打、8得点と打ち勝ち、今季初の5連勝。1―0の二回に岡林の2号3ランで点差を広げ、三回には上林の9号ソロなどで3点を加えた。涌井が5回4失点で3勝目。序盤に拙守が重なった楽天は4連敗。

ロ2―6広

広島が接戦を制した。2―2の延長十二回1死満塁から矢野と大盛の連続適時打、小園の犠飛などで4点を勝ち越した。大瀬良は7回を2失点と好投。その後は5投手が無失点でつないだ。ロッテは8番手の唐川が踏ん張れなかった。《共同通信》

【大河原事件訴訟】「違法」確定

機械製造会社「大川原化工機」(横浜市)の社長らが外為法違反罪で逮捕・起訴された冤罪事件を巡る訴訟で、警視庁(東京都)と東京地検(国)は11日、捜査・起訴を違法と認定した東京高裁判決に対し、上告しないと表明した。判決を精査し、覆すことは困難と判断した。都と国に計約1億6600万円の賠償を命じた判決が確定した。11日が上告期限。

警視庁と地検は再発防止に向け経緯を検証する方針を明らかにした。警視庁は副総監をトップとする検証チームを設置、検察では次長検事を責任者として最高検が検証に当たる。また大川原正明社長(76)らへ「ご負担をおかけした」とするおわびのコメントもそれぞれ発表し、早期に直接謝罪する意向を示した。

記者会見した会社側代理人の高田剛弁護士は「謝罪の言葉が初めて出たことは意義が大きい」とした上で、検証について「有効かつ公正なものにするためには第三者性の確保が重要だ」と述べた。《共同通信》

【東京株式市場】

11日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が4営業日続伸した。終値は前日比209円68銭高の3万8421円19銭で、約2週間ぶりの高値を付けた。前日の米国市場で主要株価指数がそろって上昇した流れが波及し、平均株価への影響が大きい半導体関連銘柄を中心に買い注文が優勢になった。

東証株価指数(TOPIX)は2.48ポイント高の2788.72。出来高は16億1983万株だった。

前日の米国市場でハイテク株が値上がりしたのを好感し、朝方から半導体関連株の上昇が目立った。平均株価は前日終値からの上げ幅が一時300円を超えた。《共同通信》

【国民民主党】山尾志桜里氏の公認見送り

国民民主党は11日の両院議員総会で、夏の参院選比例代表への擁立を発表していた山尾志桜里元衆院議員の公認を見送る方針を決めた。複数の出席者が明らかにした。山尾氏の過去の不倫疑惑に批判が相次ぎ、擁立を維持すれば東京都議選や参院選など党勢への影響が大きいと判断した。

山尾氏は10日に記者会見を開き、不倫疑惑を否定した。ただ明確な説明を避けたため、交流サイト(SNS)を中心に批判の声が上がっていた。

国民は5月に山尾氏の「公認内定」を発表した。出席者は、参院選に当たり「公認」に切り替わらず、比例名簿にも登載しないと説明した。《共同通信》

【首相動静】

石破茂首相と立憲民主党の野田佳彦代表ら野党3党首が一対一で論戦する党首討論が11日、開かれた。首相は物価高対策を巡り、立民など野党が主張する消費税減税に関し、社会保障の財源が失われるとして「賛同しかねる」と明言。ガソリン税の暫定税率廃止についても財源確保の必要性を指摘した。野田氏は、物価高対策に加え、企業・団体献金改革、選択的夫婦別姓導入にも触れ「先送りか無策だ。これが石破政権の特徴だ」と批判した。

野田氏は、自民、公明両党が物価高対策として検討する給付に関し「ばらまき」と批判。首相は「与党からよく話を聞かなければならない」と言及。ばらまきや高所得者優遇にすべきではないとの考えを示した。

首相は、野田氏からガソリン税の暫定税率を7月1日に廃止する法案への賛同を求められ「代わりの財源をどうするのか議論させてもらいたい」と述べた。

トランプ米政権の高関税政策を巡る日米交渉について「最後の一瞬で決まる。自動車を守り抜く代わりに農業を犠牲にするような選択をするつもりは全くない」と強調した。《共同通信》

【韓国情勢】

韓国軍関係者は11日、南北軍事境界線付近で実施してきた拡声器による対北朝鮮宣伝放送を停止したと明らかにした。北朝鮮との緊張緩和を図る李在明政権の発足に伴う方針転換。9日には統一省も、金正恩政権下の人権問題を訴えるビラを北朝鮮側へ散布する団体に中断を求めており、対話の糸口を探る李政権の姿勢がさらに鮮明になった。

宣伝放送は韓国の優位性を示す心理戦の一環で、韓国メディアによると音楽グループBTSのヒット曲などを流したこともある。強硬路線を取った尹錫悦前政権下の昨年6月、北朝鮮からごみをぶら下げた風船が相次ぎ飛来したことへの対抗策として、約6年ぶりに再開していた。《共同通信》

【フランス情勢】

フランスのマクロン大統領は10日、15歳未満の子どもが交流サイト(SNS)を使用できなくすることを検討していると明らかにした。フランス東部で同日、少年(14)による刺殺事件が起きたことを受けた措置。SNSは暴力などを誘発しかねない有害コンテンツに子どもがさらされる危険性が指摘されており、マクロン氏は対応を急いだ。

マクロン氏はX(旧ツイッター)で「SNSには年齢確認機能がある。15歳未満の使用禁止を実行しよう」と訴えた。国営テレビ、フランス2の番組で、欧州連合(EU)レベルで禁止に向けた議論を数カ月続け、まとまらなければフランス独自で実行すると述べた。

フランス東部ノジャンの中学校前で10日、所持品の検査中に生徒が監視員を刃物で刺殺する事件があり、フランス全土に衝撃を与えた。同国では近年、学校での生徒による教師や他の生徒への暴力事件が相次ぎ、社会問題となっている。

SNSは、暴力だけでなく、自殺や違法薬物使用を誘発する恐れがあるほか、学校の集団いじめの温床になっているとも指摘されている。《共同通信》

【イスラエル・パレスチナ情勢】

パレスチナ自治区ガザの保健当局は11日、2023年10月のイスラエルとイスラム組織ハマスとの戦闘開始以降、ガザ側の死者数が5万5104人になったと発表した。ガザの人的被害が膨らむ中、人道支援を制限し続けるイスラエルに対して国際社会の非難がさらに高まるのは必至の情勢だ。イスラエルメディアは10日、トランプ米大統領が、イスラエルのネタニヤフ首相と実施した9日の電話会談で戦闘終結を求めたと報じた。

保健当局は11日、人道支援物資の配給拠点周辺で57人が死亡し、これまでの死者が224人になったと発表した。米国とイスラエルが主導し設立した団体が5月27日に物資配給を始めたが、拠点に殺到した住民へのイスラエル軍の銃撃が相次ぎ、死傷者が続出。ガザでは、イスラエルが5月中旬までの約2カ月半、物資搬入を停止した影響で人道危機が深刻化している。《共同通信》

【MLB】

米大リーグは11日、各地で行われ、ドジャースの大谷はサンディエゴでのパドレス戦に「1番・指名打者」で出場し、5打数1安打で8試合連続安打とした。九回に三塁打を放った。パドレスの松井は2―4の七回から登板し、1回を1安打無失点。大谷から空振り三振を奪った。試合はドジャースが5―2で勝った。

カブスの鈴木はフィリーズ戦に「3番・指名打者」で出場し、4打数1安打だった。チームは2―7で敗れた。《共同通信》