1年前のきょうのこと

平成は少しずつ書き足し中。。。

2025/06/08 令和7年6月8日(日) 

令和2231日目

その日の記録


@群馬県高崎市

【ボクシング】

ボクシングの世界バンタム級王座統一戦は8日、東京・有明コロシアムで行われ、世界ボクシング評議会(WBC)王者の中谷潤人(M・T)が国際ボクシング連盟(IBF)王者の西田凌佑(六島)に6回終了TKO勝ちし、2団体王座統一を果たした。

中谷は序盤から右アッパーや左の強打を浴びせた。西田も的確な防御で対抗して連打を放ったが、右肩を脱臼して6回終了後に陣営が棄権を申し出た。

中谷が31戦全勝(24KO)、西田が11戦10勝(2KO)1敗。

日本人チャンピオン同士の世界2団体王座統一戦は、3月にフライ級で寺地拳四朗(BMB)がユーリ阿久井政悟(倉敷守安)にTKO勝ちしている。《共同通信》

世界スーパーバンタム級主要4団体統一王者の井上尚弥(大橋)が観戦し、中谷の勝利を見届けた。来春に東京ドームでの直接対決を見据えており、井上尚は自身のX(旧ツイッター)で「スーパーバンタム級戦線へようこそ。こんな強い日本人がいたらワクワクしちゃうよな」と心情を記した。

2人の対戦は今年3月に井上尚が呼びかけ、注目された。中谷のこの日の快勝で、決戦への機運はさらに高まった。《共同通信》

【富士総合火力演習】

陸上自衛隊は8日、静岡県の東富士演習場で戦車や火砲を使った国内最大の実弾射撃演習「富士総合火力演習」を実施した。例年同様、離島での戦闘を想定し、敵の侵攻を食い止め、反撃するシナリオだ。

敵に見立てた標的に向け戦車や火砲が次々と射撃。「ドーン」という音が響き、着弾とともに土煙が上がった。対戦車ヘリコプターや輸送機V22オスプレイ、偵察用ドローンも飛行した。反撃能力(敵基地攻撃能力)保有のため開発中の長射程ミサイル「12式地対艦誘導弾能力向上型」を初めて展示。中谷元・防衛相らが視察した。

かつては2万人以上の観客を集めたが、新型コロナウイルスの感染が拡大した2020年以降は一般に公開していない。今年は陸自のユーチューブで中継した。

陸自によると、約2千人の隊員が参加し、昼夜の2回の演習で弾薬計約76.6トン(計約8億7千万円相当)を使用。自衛官の募集につなげるため、学校関係者らを招待した。《共同通信》

【競馬】

第75回安田記念(8日・東京11R1600メートル芝18頭、G1)2番人気のジャンタルマンタル(川田将雅騎乗)が1分32秒7で優勝し、G1で3勝目を挙げるとともに、1着賞金1億8千万円を獲得した。川田騎手はこのレース4度目の制覇で、高野友和調教師はこのレース初勝利。

3番手の好位で進んだジャンタルマンタルは、最後の直線の残り200メートル付近で力強く抜け出し、押し切った。1馬身半差の2着には9番人気のガイアフォースが入り、さらに首差の3着が1番人気のソウルラッシュだった。《共同通信》

【ゴルフ】

ヨネックス・レディース最終日(8日・新潟県ヨネックスCC=6339ヤード、パー72)4打差の6位から出た20歳の高野愛姫が9バーディー、1ボギーでこの日のベストスコア64をマークし、通算15アンダーの201でツアー初優勝を果たした。優勝賞金1620万円を獲得した。

イ・ミニョン(韓国)が4打差の2位。寺岡沙弥香、荒木優奈、宮田成華が通算10アンダーの3位で並んだ。《共同通信》

BMWツアー選手権森ビル杯最終日(8日・茨城県宍戸ヒルズCC=7430ヤード、パー71)3位から出た蝉川泰果が1イーグル、4バーディー、1ボギーの66と伸ばし、通算10アンダーの272で並んだ前日首位の堀川未来夢をプレーオフで下して初優勝した。国内三大大会は日本オープン選手権に続き、2勝目。5年シードと賞金3千万円を獲得した。

ツアーはアマチュア時代の2勝を含め通算5勝目となった。《共同通信》

【プロ野球・8日】

中3―0ロ

中日が快勝で3連勝。七回1死満塁から田中の犠飛で先制。八回にはボスラーの3号ソロ、代打ブライトの適時二塁打で加点した。松葉は要所を締め、7回無失点で今季6勝目。3連敗のロッテは今季最多の負け越し15。

ヤ4―2ソ

ヤクルトが逃げ切り約1カ月ぶりのカード勝ち越し。一回にオスナが先制適時打。五回は伊藤の3号2ラン、3―2の八回は押し出し四球で加点した。5回無失点の高橋は2カ月ぶりの2勝目。ソフトバンクは追い上げが及ばなかった。

神8―1オ

阪神が4連勝で勝ち越しを今季最多14に伸ばした。三回に中野の先制打に続き、森下が2戦連続の3点本塁打。4―1の八回は佐藤輝が満塁アーチで突き放した。5回1失点の伊原が5勝目。オリックスは今季初の同一カード3連戦全敗。

巨5―0楽

巨人の岸田が四回に先制適時打、八回に満塁本塁打を放ってチームの全得点となる5打点をマークした。戸郷は7回3安打無失点の好投で2勝目。楽天は打線が振るわず、6回1失点と踏ん張った藤井を援護できなかった。

広10―0西

広島が快勝で3連勝。森が7安打1四球で本塁を踏ませず、プロ初完封で4月13日以来の4勝目を挙げた。打線は一回にファビアンのソロで先制し、矢野、大盛の本塁打などで着実に得点を重ねた。西武は4連敗を喫した。

D5―4日

DeNAが今季2度目のサヨナラ勝ち。3―4の九回に宮崎の左前打で追い付き、延長十回1死満塁から三森が右前打で勝負を決めた。4番手の入江が2勝目。日本ハムは抑えの田中で逃げ切りに失敗し、最後は宮西が打たれた。《共同通信》

【長嶋茂雄さん】葬儀・告別式

3日に肺炎のため89歳で死去した「ミスタープロ野球」こと長嶋茂雄さんの葬儀・告別式が8日、東京都内で非公開で営まれ、元チームメートや教え子らが別れを惜しんだ。

「ON」コンビとしてともに巨人の9年連続日本一を達成した王貞治さん(85)は弔辞で「あなたは日本の健康優良児でした。存在そのものが、日本人の誇りでした」と思いを語った。長嶋さんの指導を受け、球界屈指の強打者に成長した松井秀喜さん(50)も「私は長嶋茂雄から逃げられません。これからもそうです。それが私の幸せです」と弔辞で感謝を伝えた。

祭壇にはユニホームや1959年に天覧試合の阪神戦でサヨナラ本塁打を放ったバットなどが飾られた。喪主を務めた次女の三奈さんは「最後まで長嶋茂雄を貫いた人生を送ったと思います」とあいさつした。

長男の一茂さん(59)ら親族のほか、現役時代に共にプレーした堀内恒夫さん(77)や、長嶋さんの監督時代の選手だった中畑清さん(71)、江川卓さん(70)、原辰徳さん(66)、高橋由伸さん(50)ら96人が参列した。《共同通信》

【ウクライナ情勢】

ロシア国防省は8日、ロシア軍がウクライナ東部ドネツク州の西端を越え、東部ドニプロペトロウスク州の領内に入り攻勢を続けていると発表した。事実であれば、同州への侵入は2022年2月の全面侵攻以降で初とみられる。ウクライナ軍参謀本部は8日、現時点でのロシア軍の侵入を否定した。

一方でウクライナ軍関係者は、ドネツク州のロシア軍はドニプロペトロウスク州の州境まで約650メートルに迫り、さらに進軍していると説明した。米国が仲介する停戦交渉が進まない中、ロシアは占領地拡大を急ぎ、ウクライナは守勢に立たされている。

ゼレンスキー大統領は8日「一部の前線の状況は非常に困難だ」と訴えた。

ロシアが到達を主張する州境は、ロシア軍が掌握を目指すドネツク州の要衝ポクロウシクに近い。ウクライナ政府高官は、ロシア軍がこの地域で攻勢を強めて早期にポクロウシクを掌握し、秋までのドネツク州完全制圧を目指しているとの見方を示した。《共同通信》

【テニス】

テニスの四大大会第2戦、全仏オープン最終日は8日、パリのローランギャロスで行われ、男子シングルス決勝で第2シードのカルロス・アルカラス(スペイン)が第1シードのヤニク・シナー(イタリア)に4―6、6―7、6―4、7―6、7―6で逆転勝ちし、2連覇を果たした。

22歳のアルカラスは四大大会通算5勝目。優勝賞金255万ユーロ(約4億2千万円)を獲得した。23歳のシナーは四大大会3連勝を逃した。

女子ダブルスはサラ・エラニ、ジャスミン・パオリーニ組(イタリア)が初優勝した。《共同通信》

【MLB】

米大リーグは8日、各地で行われ、ドジャースの大谷はセントルイスでのカージナルス戦に「1番・指名打者」で出場し、一回に二塁打を放って5試合連続安打をマークした。4打数1安打で、チームは7―3で勝った。

オリオールズの菅野はアスレチックス戦に先発し、4回1/3を8安打4失点(自責点3)で4敗目(5勝)を喫した。試合は1―5だった。

パドレスの松井はブルワーズ戦の六回途中から2番手で投げ、2/3回を無失点で2勝目(1敗)を挙げた。試合は1―0だった。カブスの鈴木は「3番・左翼」で出場したタイガース戦で3三振を喫し、4打数無安打。チームは0―4で敗れた。《共同通信》

【米国情勢】

「下がれ」。治安要員とみられる怒鳴り声が響き、路上で催涙ガスが放たれた。8日、米ロサンゼルスに展開した州兵らと、移民摘発に抗議する人々が衝突し、参加者は一時散り散りに。抗議に加わった女性は「国としての道を外れている。受け入れ難い」と憤った。一部は暴徒化し、警察車両に石を投げつけた。

衝突が起きたのはロサンゼルス中心部の連邦施設付近。米メディアによると、施設では移民・税関捜査局(ICE)が逮捕した移民らの一部が拘束されている。駐車場の出入り口を守るように州兵約30人が警戒に当たっていた。

「ここは移民の国だ」「私たちを守るのがあなたたちの使命ではないのか」。昼過ぎまでに数十人が集まり、ICEや州兵に抗議したが、大きな混乱はなかった。

異変が起きたのは午後1時(日本時間9日午前5時)ごろ。透明な盾を持った州兵が突然前進し、押し返そうとする一部の抗議参加者ともみ合いになった。連邦政府の治安要員らも加わり、警戒要員は80人ほどに増加。催涙ガスなどで粉じんが舞って騒然となった。《共同通信》