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2025 令和7年5月18日(日) ローマ教皇・レオ14世、就任ミサ

令和2210日目

2025/05/18

その日のできごと(何の日)

【ローマ教皇・レオ14世】就任ミサ

世界約14億人のカトリック信者の頂点に立つ第267代の新ローマ教皇レオ14世(69)の就任ミサが18日、バチカンのサンピエトロ広場で執り行われた。新教皇の誕生を祝うため、大勢の信者が集結。教皇は参列した各国の要人を前に「平和な世界を築こう」と呼びかけ、カトリック教会が和解の象徴となるように力を尽くすと誓った。

教皇は広場に面したサンピエトロ大聖堂の地下にある初代教皇ペトロの墓で祈りをささげた後、高位聖職者の枢機卿らと共にミサ会場に到着。教皇の権威の象徴である「漁師の指輪」と、十字架の刺しゅうがある白い羊毛のパリウム(肩衣)も初めて身に着け、レオ14世体制が本格始動した。

教皇庁によると、ミサには約150の国・国際機関から代表団が参列。教皇の出身地・米国のバンス副大統領やウクライナのゼレンスキー大統領、イスラエルのヘルツォグ大統領らが出席。日本政府は麻生太郎元首相を派遣した。

会場付近では、4月に前教皇フランシスコの葬儀が営まれた際と同様に厳戒態勢が敷かれた。《共同通信》

晴れ渡った日曜日の朝。バチカンのサンピエトロ広場は18日、ローマ・カトリック教会を率いる新たな教皇レオ14世の門出を祝う信者や各国要人、諸宗教の代表らで埋め尽くされた。「団結や友愛を育む力になりたい」。就任ミサで教皇としての決意を力強く訴えたレオ14世に、信者らは大きな拍手を送った。

広場にはミサ開始時刻の午前10時の数時間も前から信者や教会関係者らが続々と詰めかけた。強い日差しが照りつける中、教皇の登場を待ちわびていたローマの学生アンドレア・マッカリさん(22)は「新教皇の誕生という歴史的な瞬間を、この場で一緒に祝いたい」と興奮気味に話した。

ミサに先立ち、レオ14世が教皇専用のオープンカーでサンピエトロ広場に姿を現すと、信者らから大歓声が上がった。車が近づいてくると、一斉にスマートフォンで撮影。教皇はゆっくりと広場を回り、「ビバ パパ(教皇万歳)!」「教皇レオ!」と歓喜する信者らに手を振り、穏やかな笑顔で応じた。

レオ14世は米国出身だが、南米ペルーでの宣教活動が長かった。《共同通信》

【日本列島】各地で真夏日

暖かい空気の影響で、18日は東北や関東甲信など広い範囲で気温が上昇した。岩手県釜石市と福島県浪江町で31.2度など、33地点で最高気温が30度以上の真夏日となり、7月下旬並みや8月上旬並みの地域が相次いだ。東京都心も27.1度と平年より3度以上高くなった。暑さにまだ体が慣れていない時期のため、熱中症への対策など健康管理に注意が必要だ。

気象庁によると、高気圧の縁を回る暖かく湿った空気が南西から日本付近に流れ込んだ。19日は暑さが和らぐ地域もあるが、20日ごろから西日本も含めた広い範囲で気温が高くなる見通し。《共同通信》

【愛子内親王殿下】能登訪問

天皇、皇后両陛下の長女愛子さまは18日、能登半島地震の復興状況を視察するため、石川県を訪問された。七尾市の仮設住宅団地を訪れ、入居する高齢者が健康体操に取り組む様子を集会所で見学した。一人一人に声をかけ「どうぞお体を大切に。一日も早く平穏な日常が戻りますことをお祈りしています」と、いたわった。

集会所の外には約50人が集まり、愛子さまは近寄って被災後の暮らしぶりなどを尋ねていた。

その後、観光施設「和倉温泉お祭り会館」で、休業を余儀なくされている宿泊施設の経営者らと懇談し、地域の復興プランについて話を聞いた。

被災家屋の撤去などを手伝っている金沢大の学生とも交流し「私も仕事でボランティアに携わっています。どういう仕組みがあれば、参加しやすくなると感じますか」と質問した。このほか、地元の祭りで使う山車などを見て「お祭りで人々の気持ちも明るくなりますね」と話していた。

1泊2日の日程で、19日は志賀町にある道の駅で仮設店舗などを視察する。

愛子さまの被災地訪問は初めて。《共同通信》

【大阪・関西万博】

大阪・関西万博のイタリア館で18日、ルネサンス期の芸術家ミケランジェロの彫刻「キリストの復活」がお披露目された。10月13日の閉幕まで展示される。貴重な芸術作品が話題の同館で、新たな目玉になりそうだ。

右手で力強く十字架を抱えたキリストの姿を表現した作品は、高さ約2.5メートル(十字架含む)。1514~16年に制作されたが、顔に大理石の黒い筋が現れたため放棄され、17世紀に別の作家の手で今の姿になったとされる。長く所在不明だったが2000年、ローマ近郊の教会にある像が本作と分かった。《共同通信》

【J1】

明治安田J1第17節最終日(18日・UvanceとどろきスタジアムbyFujitsuほか=2試合)川崎は2―0でC大阪を破り、2連勝で勝ち点24とした。エリソンが2得点した。C大阪は3連勝でストップ。岡山は新潟に2―1で競り勝ち、7試合ぶりの白星で勝ち点22とした。《共同通信》

【体操】

体操の世界選手権(10月・ジャカルタ)代表最終選考会を兼ねるNHK杯最終日は18日、東京体育館で男子個人総合の2回目が行われ、パリ五輪3冠で21歳の岡慎之助(徳洲会)が2年連続2度目の優勝を果たして初代表に決まった。鉄棒で落下し、6種目合計は8位の82.398点。1回目と持ち点(全日本選手権の得点の半分)を合わせて252.109点を出した。

4月の全日本で5連覇した橋本大輝(日本生命・セントラルスポーツ)が0.200点差の2位で5大会連続の代表入り。川上翔平(徳洲会)が初表彰台の3位、この日トップの角皆友晴(順大)は7位だった。《共同通信》

【大相撲】

大相撲夏場所8日目(18日・両国国技館)綱とりに挑む大関大の里は平戸海を一方的に押し出して8連勝で勝ち越し、単独トップに立った。横綱豊昇龍は尊富士を小手投げで下して6勝目。大関琴桜は玉鷲を寄り切って5勝3敗とした。

関脇対決は大栄翔が霧島を突き出して6勝2敗。霧島は3敗となった。小結勢は若隆景が王鵬を寄り倒して1敗を守り、高安は阿炎に押し出されて6敗目を喫した。

大の里を1差で追うのは若隆景、平幕の伯桜鵬、安青錦の3人。《共同通信》

【競馬】


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第20回ヴィクトリアマイル(18日・東京11R1600メートル芝18頭、G1)1番人気のアスコリピチェーノ(クリストフ・ルメール騎乗)が1分32秒1で優勝し、G12勝目を挙げるとともに1着賞金1億3千万円を獲得した。ルメール騎手はこのレース4度目の制覇で、黒岩陽一調教師はこのレース初勝利。

後方で脚をためていたアスコリピチェーノは最後の直線で力強く伸び、鮮やかに差し切って大激戦を制した。首差の2着に4番人気のクイーンズウォークが入り、さらに鼻差の3着は7番人気のシランケド。ミアネーロは出走を取り消した。《共同通信》

【ゴルフ】

SkyRKBレディース最終日(18日・福岡県福岡雷山GC=6489ヤード、パー72)首位から出た神谷そらが1イーグル、6バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの67で回り、通算14アンダーの202で2年ぶりのツアー3勝目を挙げた。優勝賞金は2160万円。

第2ラウンドを終えて首位に並んでいた金沢志奈と小祝さくらはともに68で、1打差の2位だった。10アンダーの4位に岡山絵里と鈴木愛、前週優勝の申ジエ(韓国)は6アンダーの22位だった。《共同通信》

関西オープン選手権最終日(18日・滋賀県日野GC=7035ヤード、パー70)首位タイで出た22歳の金子駆大が1イーグル、3バーディー、2ボギーの67と伸ばし、通算15アンダーの265でツアー初優勝を果たした。賞金1600万円を獲得。

65で追い上げた浅地洋佑が、H・W・リュー(韓国)とともに1打差の2位だった。さらに2打差の4位は河本力。今季開幕戦覇者の生源寺龍憲ら3人が通算11アンダーで5位に入った。《共同通信》

【プロ野球・18日】

西1―3オ

オリックスが連敗を3で止めた。曽谷は無四球と制球が安定し、一回の1失点だけでプロ初完投、4勝目を挙げた。打線は1―1の九回に押し出し死球、紅林の犠飛で2点を勝ち越した。西武の隅田は九回に2安打されて交代し2敗目。

ロ2―1日

ロッテがサヨナラ勝ち。0―1の九回2死でソトが田中から同点ソロを放ち、延長十二回1死一、二塁から代打したルーキー西川の適時二塁打で勝負を決めた。5番手の小野が5季ぶりの白星。日本ハムは好投の達を援護できず。

ソ2―1楽

ソフトバンクがサヨナラ勝ちし、約1カ月ぶりに勝率を5割に戻した。0―1の九回に抑えのオスナが追い付かれたが、延長十二回1死満塁から牧原大が右前に適時打を放った。楽天は今野が四死球で走者をため、最後は西垣が打たれた。

神3―1広

阪神が逆転勝ち。六回に中野の左前打に失策が絡んで追い付き、森下の左前適時打で勝ち越した。七回に中野の適時内野安打で加点。6回4安打1失点の伊原が3勝目を挙げた。広島は末包の犠飛による四回の1点にとどまった。

巨4―7中

中日が4本塁打の一発攻勢で逆転勝ち。2―4の七回に山本が2打席連続となるソロを放ち、代打の板山も2ラン。八回はボスラーの2ランで突き放した。巨人は五回に代打リチャードの3ランで一度はリードしたが、救援陣が崩れた。

ヤ2―10D

DeNAが快勝し3位に浮上。先発の東は切れのある直球を軸に、7回6安打2失点で5勝目を挙げた。0―1の五回に山本の適時打、牧の2点二塁打などで7得点。八回に3点を加えた。ヤクルトは石川が五回に7失点と痛打された。《共同通信》

【首相動静】

石破茂首相は18日、茨城県つくば市の産業技術総合研究所(産総研)を訪ね、原子や電子など極小物質の特殊な性質を利用した次世代計算機「量子コンピューター」の産業利用を目指す研究施設を視察した。視察後、記者団に今年を量子産業化元年と位置付け「世界市場獲得に向けて、国際ルールを作る組織を強化する」と述べた。

「量子・AI融合技術ビジネス開発グローバル研究センター」では、益一哉センター長から量子コンピューターの部品開発や人材育成から技術のビジネス化までを一元的に担っていると説明を受けた。首相は新興企業の関係者らとの車座対話にも出席。開発環境に関する要望などを聞き取った。《共同通信》

【江藤拓農水相】「私はコメを買ったことがない」

江藤拓農林水産相は18日、佐賀市で講演し、高騰が続く米価について「大変責任を感じている」とした上で、「私はコメを買ったことはありません。支援者の方がたくさんくださるので、まさに売るほどある」と発言した。

自民党佐賀県連の政治資金パーティー「政経セミナー」で、江藤氏は備蓄米の精米処理に触れる中で「私はコメを買ったことはありません、正直。支援者の方がたくさんコメをくださるので、まさに売るほどある。私の家の食品庫には」と述べた。

続けて「(いただいたコメには)わざとじゃないだろうが、いろんなものが混じっている。黒い石とか入っている。家庭内精米をした上で精米機に持って行く。(備蓄米は)精米できなければ玄米で売ることも可能にするので(価格を引き下げる)効果は期待できる」と語った。

江藤氏は米価高騰の状況や政府の対応についても説明。「備蓄米を31万トン出したが(価格が)下がらない。大変責任を感じている。流通は難しい。たくさん出せば値段が下がるわけではない」と述べ、28日から実施する備蓄米の4回目の入札以降、状況は改善されるとの見通しを示した。《佐賀新聞》

【F1】

自動車のF1シリーズ第7戦、エミリアロマーニャ・グランプリ(GP)は18日、イタリアのイモラで決勝が行われ、予選でクラッシュしてピットレーンからのスタートとなったレッドブルの角田裕毅は2戦連続で10位に入賞した。2番手で出た同僚のマックス・フェルスタッペン(オランダ)が今季2勝目、通算65勝目を挙げた。

2、3位はともにマクラーレン勢でランド・ノリス(英国)、オスカー・ピアストリ(オーストラリア)の順で続いた。《共同通信》

【イスラエル・パレスチナ情勢】

イスラエル軍は18日、パレスチナ自治区ガザ北部と南部で大規模な地上侵攻を開始したと発表した。ロイター通信などによると、イスラエルとイスラム組織ハマスは17日、仲介国カタールで停戦交渉を再開したが、イスラエル軍は攻撃を強化。交渉に進展がなければ、さらに攻勢を強める構えで、被害拡大が懸念される。イスラエル軍が3月中旬にガザ攻撃を再開して以降、最大規模の侵攻とみられる。

イスラエル軍は攻撃拡大の初期段階だとしている。中東メディアによると、18日のガザ側の死者は130人を超えた。停戦交渉では2カ月程度の停戦と引き換えにハマスが人質を解放する案が軸になっているもようだ。

地元メディアによると、イスラエル首相府は18日、戦闘終結を含む「あらゆる可能性」を模索して交渉しているとの声明を出した。戦闘終結には全人質の解放やハマス戦闘員の追放、ガザの「非武装化」が含まれる必要があると主張した。ハマスは武装解除を拒む考えをこれまで示しており、協議の行方は不透明だ。

停戦交渉は隔たりが埋まらず、停滞していた。《共同通信》

【米国情勢】

ロイター通信によると、バイデン前米大統領(82)の事務所は18日、同氏が前立腺がんと診断され、骨に転移していると発表した。家族と治療の選択肢を検討しているという。バイデン氏は昨年11月の大統領選で再選を目指したが、高齢不安の拡大で7月に撤退した。

米メディアが報じた事務所の発表によると、バイデン氏は排尿に関する症状を訴え、16日にがんと診断された。事務所は「悪性度の高いがんだが、効果的な管理が可能だ」と説明している。《共同通信》

【ルーマニア大統領選】

東欧ルーマニアでやり直しとなった大統領選の決選投票が18日投開票された。選管当局によると、親欧州連合(EU)で中道の首都ブカレストのダン市長(55)が、EU懐疑派で野党の極右政党、ルーマニア人統一同盟のシミオン党首(38)を破り、当選した。同国の親EU路線は継続する。シミオン氏は19日、敗北を認めた。

得票率はダン氏が53.6%、シミオン氏が46.4%。ダン氏は18日夜、支持者を前に「憎しみではなく、対話を望むルーマニア人のコミュニティーが勝利した」と述べ、分断が進む社会の団結を国民に呼びかけた。ブカレスト中心部の大通りは国旗や欧州旗を掲げて喜ぶ市民らで埋め尽くされた。

選挙は昨年11月、泡沫と目された極右で親ロシア派の無名候補、ジョルジェスク氏(63)が中国系動画投稿アプリTikTok(ティックトック)を駆使して予想外の首位に立った。ルーマニア情報機関はロシアによる選挙介入の疑いを指摘。憲法裁判所が無効を宣言し、異例の再実施となった。《共同通信》

【MLB】

米大リーグで大谷らが所属するドジャースは18日、34歳の外野手テーラーを戦力外にしたと発表した。テーラーは2016年シーズン途中にドジャースに加入。内野も守れるユーティリティー選手として長らく活躍していたが、今季は28試合で打率2割、0本塁打、2打点だった。

救援右腕イエーツが右太もも裏の張りで15日間の負傷者リスト(IL)に入った。イエーツは今季、22試合で3勝2敗1セーブ、防御率4.34。《共同通信》