令和2202日目
2025/05/10
その日のできごと(何の日)
【インド・パキスタン情勢】
パキスタン軍は10日、7日以降同国への攻撃を続けていたインドに対する反撃を開始したと明らかにした。複数のインド軍施設を攻撃してミサイル保管施設などを破壊したと主張。核保有国同士の交戦が拡大した。パキスタン軍によると、シャリフ首相は核兵器の管理を統制する「国家指令本部(NCA)」の会議を招集した。
一方、インド軍はパキスタンが応じるなら事態を激化させない用意があると表明。パキスタンのダール外相は「インドが攻撃を停止すれば、われわれも考慮する」と地元メディアに述べた。双方とも攻撃が続けば反撃する構えは維持しており、緊張緩和につながるかどうかは予断を許さない。
パキスタン軍は10日、首都近郊ラワルピンディなどにある空軍基地3カ所が攻撃を受けたことなどから反撃を開始。インドが攻撃に使用してきた軍事施設を標的にしたと説明した。インドの超音速巡航ミサイル「ブラモス」の保管施設を破壊したとしている。
インド軍は10日、「特定の軍事目標」のみを対象にしたと発表した。《共同通信》
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インドとパキスタン両政府は10日、即時停戦に合意した。米国が仲介した。領有権を争うカシミール地方でのテロを発端に7日から拡大の一途をたどった核保有国同士の交戦は、いったん収束する。ただ火種は残り、両国の緊張関係が解決に向かうかどうかは予断を許さない。インドのミスリ外務次官は、インド、パキスタン両軍の幹部が12日に協議すると明らかにした。
トランプ大統領は10日、「完全かつ即時の停戦に合意した」と自身のソーシャルメディアで誇示。ルビオ国務長官は声明で「インドとパキスタンが中立的な場所で広範な問題の協議を始める」と公表した。自身とバンス副大統領が「この48時間」にインドのモディ首相やパキスタンのシャリフ首相らと話をしたとし、米国の仲介の結果とアピールした。《共同通信》
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米国務省のブルース報道官は10日、インドとパキスタンの停戦合意はバンス副大統領やルビオ国務長官がトランプ大統領の考えに沿って「48時間」にわたって両国に働きかけた結果だと述べた。ウクライナやパレスチナ自治区ガザを巡る停戦交渉で進展が乏しい中、米国による仲介外交の成果をアピールした。
ブルース氏はケーブルテレビ、ニュースネーションの番組で「インドとパキスタンの両政府とさまざまなレベルで何度も電話協議があった」とし、停戦の持続を期待すると語った。「長い48時間だった」と振り返った。《共同通信》
【大阪市城東区】水道管が破裂
10日午前7時15分ごろ、大阪市城東区東中浜5丁目付近で「道路に水があふれている」と通行人から110番があった。市水道局によると、現場地下の水道管が破裂した。付近の小学校は授業を中止。けが人はおらず、同局が詳しい原因を調べる。
大阪府警などによると、市立東中浜小の北側道路が冠水し、付近の公園に浸水した。同小によると、予定していた土曜授業を急きょ中止した。
現場は大阪メトロ緑橋駅から北東に約600メートルの道路。《共同通信》
【佳子内親王殿下】みどりの感謝祭ご出席
秋篠宮家の次女佳子さまは10日、東京都千代田区のイイノホールで第34回森と花の祭典「みどりの感謝祭」の式典に出席された。あいさつで、岩手県大船渡市や岡山市、愛媛県今治市などで発生した山林火災の被災者にお見舞いを伝え「生活の再建と森林の再生が進むことを願っています」と述べた。
これに先立ち、佳子さまは全国の中高校生から募集した山火事予防ポスター用原画の入賞者と懇談した。病気の息子に代わって出席した愛知県の男性に「心に響くように描かれたんですね」と語りかけ、「よろしければ、一緒に写真を撮ってお渡しいただければ」と、作品の前に並んで写真を撮ってもらった。《共同通信》
【J1】
明治安田J1第16節第1日(10日・三協フロンテア柏スタジアムほか=3試合)前節2位の柏は岡山を2―0で下し、10試合負けなしで勝ち点30に伸ばした。横浜FCは福岡に1―0で競り勝ち、6戦ぶりの白星を挙げた。後半に室井がJ1初得点。福岡は3連敗となった。
FC東京は試合終了間際にマルセロヒアンがPKを決め、神戸に1―0で勝った。《共同通信》
【プロ野球・10日】
ヤ2―3巨
巨人が競り勝った。1―1の四回に岸田の内野ゴロの間に勝ち越し点を奪い、八回に浅野のソロで加点した。グリフィンが5回を1失点で2勝目。九回を締めたマルティネスが12セーブ目。ヤクルトは11残塁と攻めきれなかった。
D3―5広
広島が逆転勝ち。2―3の六回にファビアンの適時打で追い付き、続く末包の適時二塁打で勝ち越した。ファビアンは四回の2ランも含めて3安打3打点。床田は七回途中まで3失点で4勝目。DeNAは2番手の森原が誤算だった。
神2―0中
阪神は村上が2試合連続完封でリーグ単独トップの6勝目。制球力を発揮し、無四球で単打7本に抑えた。一回に本塁好返球で失点を阻止した森下がその裏に先制打を放ち、六回は佐藤輝が適時二塁打。中日の高橋宏は昨季に並ぶ4敗目。
日8―7楽
日本ハムが競り勝って3連勝とした。4―6の五回、万波のこの日2発目となる満塁本塁打で逆転。救援陣が踏ん張ってリードを守った。楽天は四回に村林の満塁本塁打などで6点を挙げたが、2番手の松井が痛打された。
西7―0ロ
西武が快勝で3連勝。今井は7回を3安打無失点、10三振の好投で4勝目を挙げた。打線は三回にネビンが満塁本塁打を放ち、七回は滝沢の適時二塁打、八回は古賀悠の2点打で加点した。ロッテは2試合連続の零敗。
オ6―1ソ
オリックスが快勝した。四回に杉本の適時二塁打などで2点を先制。紅林が五回にソロ、六回に3点二塁打と4打点をマークした。曽谷が7回2安打無失点で3勝目。ソフトバンクは六回まで1安打。七回の満塁機も生かせなかった。《共同通信》
【韓国情勢】
韓国の保守系与党「国民の力」の選挙管理委員会は10日未明、3日の党大会で大統領選候補に決まった金文洙前雇用労働相の公認を取りやめ、無所属だった韓悳洙前首相を新たに候補に登録したと発表した。金氏が早急な保守系候補の一本化に慎重だった中、党執行部が強引に韓氏への候補交代を進める。
金氏は10日「不法で不当な候補交代に法的、政治的措置を直ちに取る」と反発した。国民の力は10日に候補交代の賛否を問う党員投票を実施。党の報道官によると11日、全国の党関係者らを集めた委員会を経て、最終決定する。党執行部は韓氏に決まるとみており、革新系野党「共に民主党」候補の李在明前代表と対決する可能性が高い。金氏が無所属などで出馬を強行するかどうかも注目される。
金氏と韓氏の一本化協議が難航する中、国民の力は9日夜の議員総会で、対応を執行部に一任することを決めた。執行部は10日午前3~4時に新たに立候補を受け付け、韓氏が入党して登録した。韓氏は1日に首相辞任を表明し、2日に出馬意向を正式発表した。《共同通信》
【ウクライナ情勢】
ウクライナのゼレンスキー大統領は10日、英仏独ポーランドの欧州4カ国とキーウで首脳会合を開いた。5カ国首脳はトランプ米大統領とも電話会談。米提案の「30日間の無条件停戦」を12日から開始することで合意、ロシアにも履行を求めた。ロシアが応じない場合は、大規模制裁とウクライナへの軍事支援を実施すると警告した。
ただロシアは難色を示す恐れが強く、停戦実現の可能性は不透明だ。
4カ国首脳が同時にキーウを訪問するのは初めて。ドイツのメルツ首相は6日の就任後初訪問となる。中国やブラジルの首脳が9日の対ドイツ戦勝80年の記念日に合わせてロシアを訪問したことを念頭に、欧米が結束し、ロシアと友好国に対抗する姿勢を示す狙い。
30日間の無条件停戦を巡っては、ウクライナが3月に受諾を表明したものの、ロシアが停戦には条件が付くとして受け入れを拒否。トランプ大統領は8日にゼレンスキー氏と電話会談し、受け入れる意思を再確認した。ロシアが順守しなければ欧州と共に追加制裁を科すと警告している。《共同通信》
【MLB】
米大リーグは10日、各地で行われ、ドジャースの大谷はフェニックスでのダイヤモンドバックス戦に「1番・指名打者」で出場し、一回に8試合連続安打となる右前打をマークした。3打数1安打で、試合は0―3で敗れた。
カブスの鈴木はメッツ戦に「3番・左翼」で出場し、一回に先制の中前適時打、三回に二塁打を放って5打数2安打1打点。チームは6―5で勝ち、連敗を3で止めた。《共同通信》