令和2201日目
2025/05/09
その日のできごと(何の日)
【ロシア・プーチン大統領】「正義われらに」
第2次大戦での対ドイツ戦勝80年を祝う軍事パレードが9日、ロシアの首都モスクワ中心部の「赤の広場」で行われた。プーチン大統領は演説で、ウクライナへの「特別軍事作戦の参加者を国全体や全ての国民が支持している」と述べ、侵攻目的達成への決意を表明。「正義と公正はわれわれの側にある」と述べ、ウクライナ侵攻などで対立する欧米を念頭に、ロシアの正当性を訴えた。 パレードには20カ国以上の首脳らが参加。3年以上続ける侵攻で欧米との分断が続く中でも友好国との結束は健在だとアピールした。 パレードは主賓客である中国の習近平国家主席のほか、ブラジルのルラ大統領、ベトナム最高指導者のトー・ラム共産党書記長、旧ソ連諸国の首脳らが観覧。欧州からもロシアに融和的なスロバキアのフィツォ首相、セルビアのブチッチ大統領が出席した。 軍事パレードでは侵攻参加者を含む1万1500人以上のロシア兵のほか、弾道ミサイル「イスカンデル」、多弾頭の大陸間弾道ミサイル「ヤルス」などが登場した。《共同通信》
【愛子内親王殿下】海外パビリオンご視察
天皇、皇后両陛下の長女愛子さまは9日、大阪・関西万博の会場で外国のパビリオンを視察された。シンガポール館では、駐日大使から都市緑化について説明を受け、夢を記すコーナーで「世界平和」と書いた。両陛下の結婚を記念して皇后さまの名前が付けられたランを観賞し「母も喜ぶと思います」と話したという。
29カ国が共同出展する「コモンズ―A」を回り、ケニアのブースで伝統的な布を使った衣装を見たほか、紅茶を楽しみ、トリニダード・トバゴのブースで同国発祥の楽器スチールパンを演奏した。
食をテーマにした「EARTH MART」は、出展した放送作家小山薫堂さんが案内した。《共同通信》
【プロ野球・9日】
ヤ5―2巨
ヤクルトが逆転勝ち。1―2の六回にサンタナの適時打で追い付き、七回にオスナのソロ本塁打で勝ち越した。八回は茂木と内山の連続アーチで突き放した。高梨は7回を2失点の好投で今季初勝利。巨人は拙攻、拙守が響いた。
D4―3広
DeNAが今季初のサヨナラ勝ちで勝率5割復帰。3―3の延長十回に林が適時二塁打で勝負を決めた。1点を追う九回にオースティンの左前打で追い付いた。入江が今季初勝利。栗林で逃げ切り失敗の広島は連勝が4で止まった。
西1―0ロ
西武が競り勝った。五回1死から源田と元山の長短打で二、三塁とし、暴投で1点を挙げた。与座は巧みに緩急をつけ、6回4安打無失点で今季初勝利。ロッテは再三の好機であと1本が出ず、今季6度目の零敗を喫した。
日2―1楽
日本ハムが逃げ切った。二回に石井の適時打、三回は野村の適時二塁打で先行。金村が7安打1失点で今季3度目の完投を果たし、3勝目を挙げた。楽天は八回に1点差とし、九回は1死二、三塁とチャンスを広げたが届かなかった。
オ1―11ソ
ソフトバンクが今季最多に並ぶ11得点で大勝した。2―1の六回に一挙9得点。二回に同点打の牧原大が無死満塁から適時打を放ち、笹川、緒方らが畳みかけた。有原が7回1失点で2勝目。オリックスは投手陣で計9四球と乱れた。《共同通信》
【東京株式市場】
9日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が大幅続伸した。前日の米国株上昇や外国為替市場の円安ドル高進行を好感した買い注文が広がった。
終値は前日比574円70銭高の3万7503円33銭。東証株価指数(TOPIX)は34.77ポイント高の2733.49。出来高は約26億4904万株だった。《共同通信》
【パナソニック】1万人削減へ
パナソニックホールディングス(HD)は9日、国内外で全従業員の5%弱に当たる1万人規模の人員を削減すると発表した。削減は国内約5千人、海外約5千人を想定している。構造改革費用として1300億円の損失を計上し、早期退職も募集。2025~26年度に実施する。総務など間接部門の肥大化が課題となっており、経営体力があるうちにスリム化を図る。
楠見雄規社長はオンライン会見で「じくじたる思いだ」と述べ、自身の総報酬の約40%を返上すると説明。25年3月期の連結決算は黒字で、人員削減や赤字事業の撤退、拠点の統廃合といった構造改革により、28年度に3千億円以上の収益改善を見込む。
パナソニックHDの連結従業員数は25年3月末時点で20万7548人。
パナソニックHDは2月、傘下で家電事業や電設資材などを手がける「パナソニック」を25年度中に分割、再編する方針を発表していた。楠見氏は、成長が見通せないテレビ事業については「パナソニックらしいサービスを継続することの必要性を認識しながら改革を進める」と述べた。《共同通信》
【米国情勢】
米ホワイトハウスのレビット報道官は9日の記者会見で、トランプ政権が課す一律10%の関税措置に関し「トランプ大統領は、貿易協議をするどの国に対しても維持する決意だ」と堅持する姿勢を強調した。日本にも同様の対応をするとみられる。一連の高関税策の撤廃を求める日本との立場の違いが鮮明となり、厳しい交渉が続きそうだ。
米政権は4月5日、国別の貿易赤字を参考に独自に設けた「相互関税」の第1弾として、ほぼ全ての国に10%の関税を課した。9日には約60カ国・地域を対象に、税率を上乗せする第2弾を発動したが、米債券市場や株式市場の混乱を受け、90日間の停止を決めた。《共同通信》
【MLB】
米大リーグは9日、各地で行われ、ドジャースの大谷はフェニックスでのダイヤモンドバックス戦に「1番・指名打者」で出場し、同点の九回に勝ち越しの12号3ランを放つなど6打数3安打4打点と活躍し、14―11の逆転勝ちに貢献した。本塁打数はメジャートップに並んだ。先発した佐々木は4回0/3を5安打5失点で勝敗は付かなかった。
オリオールズの菅野はエンゼルス戦に先発し、メジャーで自己最長となる7回1/3を投げ、3安打1失点の好投で4勝目(2敗)を挙げた。試合は4―1。
カブスの鈴木はメッツ戦で4打数無安打。パドレスの松井はロッキーズ戦で1回を無安打無失点だった。《共同通信》