令和2195日目
2025/05/03
その日のできごと(何の日)
【沖縄・尖閣諸島】中国ヘリが領空侵犯
防衛省は3日、沖縄県・尖閣諸島周辺で同日午後、領海に入った中国海警局の船からヘリコプター1機が飛び立ち、領空侵犯したと発表した。航空自衛隊のF15戦闘機2機が緊急発進(スクランブル)して対応した。中国による領空侵犯は4回目。政府は外交ルートで中国側に厳重に抗議し、再発防止を求めた。
防衛省や第11管区海上保安本部(那覇)によると、船は4隻で、3日午後0時20分ごろから相次いで領海に侵入。ヘリはうち1隻から発艦し、約15分間飛行した。同時刻ごろに日本の民間小型機が周辺を飛んでおり、防衛省は関連を調べる。
11管によると、4隻は午後1時ごろまでに領海外側にある接続水域に出たことを海上保安庁の巡視船が確認した。中国当局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは4月7日以来で、今年11日目。
4隻は機関砲を搭載。領海から出るよう巡視船が要求した。
防衛省によると、中国による尖閣周辺での領空侵犯は今回で3回目。2024年8月には中国軍機として初めてY9情報収集機1機が長崎県五島市の男女群島沖の領空内を飛行した。《共同通信》
【大阪・関西万博】
大阪・関西万博会場の野外大型ステージで3日午後、徳島市の夏の風物詩、阿波おどりのイベントが開かれた。有名な踊り手グループ「有名連」のメンバーら、9団体計約700人が次々に演舞。夜には観客も巻き込んで約1万人で一つの輪を作って踊り、日本の郷土芸能の魅力を世界にアピールした。
徳島県によると、1970年の大阪万博でも披露され、今回は高校生の連も参加した。太鼓や笛のおはやしとともに踊り手の「ヤットサー」のかけ声が響き、編みがさ姿の踊り手が息の合った動きを見せると、観客から拍手が湧いた。他にも会場内のステージ3カ所で披露された。《共同通信》
【愛子内親王殿下】国際会議であいさつ
天皇、皇后両陛下の長女愛子さまは3日、東京都新宿区のホテルで、災害医療の専門家らが参加する国際会議「第23回世界災害救急医学会」の開会式に出席し、式典では初めてとなるあいさつに臨まれた。
阪神大震災や東日本大震災などを経験してきた日本は、災害医療体制にさまざまな面から変革を加え、進化させてきたとし「この会議が、さらなる国際協力を促進し、これからの時代を担う若い世代に、経験や知識を継承する機会として意義深いものとなることと思います」と述べた。
愛子さまは日本赤十字社で勤務し、災害時の救助活動や救命救急に関心が高い。《共同通信》
【J1】
明治安田J1第14節第1日(3日・カシマスタジアムほか=8試合)首位鹿島は1―0で町田を下し、4連勝で勝ち点28に伸ばした。田川が得点した。浦和は2―0で東京Vを退け、5連勝で同25とし、2位に浮上した。
広島は福岡に2―1で競り勝ち、5試合ぶりの白星を挙げた。勝ち点20。1―1の後半追加タイムにジャーメインがPKを決めた。京都はC大阪に2―3で逆転負けし、今季初の2連敗。神戸は2―0で岡山に勝ち、4連勝とした。
G大阪は4―0で湘南に快勝した。名古屋は清水を3―0で破り、FC東京は新潟を3―2で下した。《共同通信》
【プロ野球・3日】
広2―0中
広島が連敗を7で止めた。床田が今季2度目の完封で3勝目。テンポ良く打たせて取り、散発3安打に抑えた。打線は三回に中村奨の適時打で先制。六回に末包の適時打で加点した。中日は5度目の零敗で連勝が4でストップ。
D1―0巨
DeNAが競り勝った。バウアーが走者を出しながらも要所を締め、6安打で来日初完封し、今季2勝目を挙げた。打線は八回に松尾の犠飛で均衡を破った。巨人は拙攻が響いて好投の赤星を援護できず、連勝が4で止まった。
神7―1ヤ
快勝した阪神は佐藤輝が3安打2打点と打線をけん引した。一回に5戦連続打点となる先制打を放ち、六回は適時三塁打。デュプランティエは速球が力強く、6回無失点で来日初勝利を挙げた。奥川が10安打を許したヤクルトは3連敗。
ソ5―0ロ
ソフトバンクが2連勝。四回に山川の6号ソロで先制。2―0の六回は石塚の2点二塁打などで3点を加えて突き放した。大関は走者を出しながらも要所で踏ん張り、6回無失点で2勝目。ロッテは今季5度目の零敗で4連敗となった。
日3―4西
西武が逃げ切って2年ぶりの6連勝とし、2位に浮上した。先発の今井は要所を締め、7回無失点で3勝目。打線は四回にネビンのソロで先制し、六回に渡部聖の適時打で加点。七回に2点を奪った。日本ハムは連勝が3で止まった。
楽0―7オ
オリックスが3連勝。紅林が一回に先制打、五回にソロを放ち、八、九回に計5得点で突き放した。曽谷が7回無失点で約1カ月ぶりの白星となる2勝目。楽天は早川が六回途中2失点で3敗目を喫し、打線も振るわなかった。《共同通信》
【日米関税交渉】
赤沢亮正経済再生担当相は3日、トランプ米政権の関税引き上げを巡る2回目の閣僚交渉から帰国後、石破茂首相に公邸で協議内容を報告した。その後の取材に「一連の関税措置を全て見直してもらいたいと強く申し入れ続けている。パッケージの中にきちっと入らないと合意できない」と強調。自動車や鉄鋼などの関税撤廃が日米合意の条件になるとの考えを示した。
政府関係者によると、米側は交渉で自動車や鉄鋼、アルミニウムに対する25%の追加関税と、多くの国・地域に課す一律10%の相互関税について協議対象外とする意向を示した。米側が交渉テーブルに載せようとしているのは一時停止した相互関税の上乗せ分のみで、日本の場合は14%。
首相は赤沢氏との面会後に「自動車、鉄、アルミニウムを含め全ての関税について協議している」と記者団に述べた。「一致点を見いだせる状況にはまだない」との見方を改めて示した。赤沢氏と林芳正官房長官に対し、次回の日米閣僚会合に向け対応策を迅速に検討するよう指示した。《共同通信》
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トランプ米政権は3日未明(日本時間3日午後)、エンジンや変速機など主要な自動車部品に対し、25%の追加関税を発動した。日本にとって重要な対米輸出品目の一つで、日本企業にも打撃となる。ただ米政権は、多くの部品を海外製のもので賄う自動車メーカーに配慮し、米国で生産する自動車を対象に、当初2年間の軽減措置を設けた。
関税強化は、米国市場での海外製品の価格競争力を弱めることで、製造業の国内回帰を促すのが狙い。輸入自動車への25%の追加関税は4月3日に発動しており、米国を主要市場とする自動車関係企業にとっては経営上、一段の重しとなる。
日本の貿易統計によると、2024年の自動車部品の対米輸出額は前年比14.4%増の約1兆2千億円。自動車は3.1%増の約6兆円で、自動車と部品の合計額は対米輸出全体の3分の1を占めた。
米政権は、高関税による負担増を訴えた自動車メーカーの要望を受け、米国産部品で賄えるよう供給網を再編するための猶予期間として、軽減措置を決めた。《共同通信》
【サッカー】
サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)は3日、サウジアラビアのジッダで決勝が行われ、川崎はアルアハリ(サウジアラビア)に0―2で敗れ、初のアジア制覇はならなかった。
立ち上がりは互角だったが、徐々に攻め込まれて前半に2点を失った。後半はボールを保持する時間が増えたものの、決定機は少なかった。
アルアハリはサウジアラビアの政府系ファンドが保有し、国家を挙げて強化してきたクラブの一つ。準々決勝以降が集中開催された地元で初優勝を飾った。大会は今回から刷新され、優勝賞金は1千万ドル(約14億5千万円)と大幅に増えた。《共同通信》
【ウォーレン・バフェット氏】関税政策を批判
米著名投資家ウォーレン・バフェット氏(94)は3日、トランプ米政権の関税政策について「貿易に障壁をつくることは悪いことだ」と批判した。各国が得意分野で協力し、自由貿易を通じて互いに繁栄するべきだとの考えも強調した。バフェット氏が率いる米有力投資会社が米中西部ネブラスカ州で開いた株主総会で語った。
一方、2019年から株式を買い進めている三菱商事や伊藤忠商事など日本の五大商社への投資については「事業内容を知れば知るほど好印象を持った」と語り、継続していく方針を表明した。《共同通信》
【ウクライナ情勢】
ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアが提案した5月9日の対ドイツ戦勝80年の記念日に合わせた72時間の停戦について、拒否する考えを示した。本当に和平交渉の用意があるのであれば、米国提示の30日間の完全停戦に応じるべきだとした。ウクライナメディアが3日報じた。
ゼレンスキー氏は、停戦実現後にロシアとの和平交渉に着手する考えを示しており「3日間では何も合意できない。30日間が必要だ」と指摘。ロシアの狙いについて「9日にモスクワを訪れる各国首脳らを安心させるためであり、芝居がかった演出だ」と述べた。
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ウクライナの情報機関・国防省情報総局は3日、ロシア南部の黒海沿岸ノボロシースク近海で海洋無人艇マグラを使った作戦を2日に実施し、ロシアの戦闘機スホイ30をミサイルで撃墜したと発表した。撃墜場面だとする映像も公開した。情報総局は「海洋無人艇が戦闘機を撃墜するのは世界で初めて」と主張した。
ウクライナとロシアの両軍は、無人機による作戦を広範囲で拡大している。
今回の作戦はウクライナ保安局(SBU)や軍と協力して実施したという。情報総局は「推定価格5千万ドル(約72億円)の戦闘機は上空で火に包まれ海に落下した」と戦果を強調した。
ウクライナメディアなどによると、マグラは全長約5.5メートル。無線操縦で最大約800キロの航行が可能で、重量約300キロのミサイルなどを積載できる。
情報総局は、昨年12月にマグラを使った作戦でロシア軍のMi8ヘリコプターを撃墜したと主張している。《共同通信》
【MLB】
米大リーグは3日、各地で行われ、ドジャースの佐々木はアトランタでのブレーブス戦に先発し、5回6安打3失点でメジャー初勝利(1敗)を飾った。大谷は「1番・指名打者」で出場し、三回に3試合ぶりの本塁打となる8号ソロを放つなど4打数3安打1打点だった。試合は雨天の影響で約3時間遅れて始まり、10―3で快勝したチームは7連勝となった。
カブスの鈴木はブルワーズ戦に「3番・指名打者」で出場し、4打数無安打だった。チームは6―2で勝って3連勝。
オリオールズの菅野はロイヤルズ戦に先発し、6回4安打2失点で2敗目(3勝)を喫した。試合は0―4で敗れた。《共同通信》