令和2187日目
2025/04/25
その日のできごと(何の日)
【TBS】セクハラ4件確認
TBSテレビは25日、約15~25年前に同社のアナウンサーが番組出演者から体を触られたり、交際を迫られたりするセクハラ事案を4件確認したと発表した。いずれも「当社の対応が不十分だった」とし、再発防止に努めたいとしている。
同社によると、約25年前、アナウンサーが番組収録中に舞台袖で身体接触の被害を受けた。本人が「やめてください」と直接伝えたが、出演者の態度は変わらなかった。約20年前には、アナウンサーが出演者に食事に誘われ、交際を迫られた。責任者が口頭で出演者に注意したが降板にはならず、アナウンサーは会社の対応に強い不満を持ったという。
約15年前には、複数のアナウンサーがスタジオで出演者から身体接触の被害に遭った。また、ある番組の懇親会でアナウンサーが出演者からキスを求められたが、その場にいたプロデューサーらは止めなかった。
フジテレビの問題を受けた社内調査で判明した。
TBSテレビは「社員を守れなかった事実を深く反省し、被害を受けた方々におわび申し上げる」とした。《共同通信》
【JR福知山線脱線事故】発生から20年
乗客106人と運転士1人が死亡、562人が重軽傷を負った2005年の尼崎JR脱線事故は、25日で発生から20年となった。JR西日本は兵庫県尼崎市の事故現場に整備した「祈りの杜」で追悼慰霊式を開催し、長谷川一明社長は「事故を風化させないことの重要性を心に刻み、教訓を継承してまいります」と述べた。
JR西は全社員約2万5千人のうち、事故後に入社した社員が7割を超えた。JR史上最悪の大惨事となった事故の教訓や経験をどう継承し、再発防止へ向け安全対策を徹底していくかが課題となっている。
事故発生時刻の午前9時18分にJR西の役員が、電車がマンションに衝突した現場に向かって黙とうした。慰霊式で長谷川社長は「あの日私どもが事故を起こさなければ、夢や希望に満ちた人生を送っていたでしょう。突然命を奪われた悔しい思いを思うと、ただただおわびを申し上げるしかありません」と述べ、慰霊碑の前で深くお辞儀した。
中野洋昌国土交通相は25日の閣議後記者会見で「全力を挙げて鉄道輸送の安全安心の確保に取り組む」と述べた。《共同通信》
【JR奥羽本線】全線で運転再開
昨年7月の記録的大雨で被災し、不通となっていたJR奥羽線の新庄(山形県新庄市)―院内(秋田県湯沢市)間の復旧工事が終わり、25日、約9カ月ぶりに全線で運転再開した。
午前7時50分ごろ、院内駅に上り列車が到着。復旧区間の新庄駅に向けて出発すると、JR東日本の社員が再開を祝う横断幕を掲げて見送った。
JR東によると、大雨被災後、線路への土砂流入やのり面崩壊などが計26カ所で確認された。復旧に向け、非電化区間とし、エンジンで発電してモーターを回す電気式気動車を投入するなど災害対策の強化を図った。
同様に大雨で被災した、陸羽東線の鳴子温泉―新庄間は再開のめどが立っていない。《共同通信》
【J1】
明治安田J1第12節第2日(25日・サンガスタジアムbyKYOCERAほか=7試合)首位の京都は奥川の2試合連続ゴールなどで横浜FCに2―1で競り勝ち、2連勝で勝ち点24とした。鹿島は名古屋を1―0で退け、J1初の600勝に到達した。勝ち点22。知念が得点した。
浦和は1―0で広島に勝ち、4連勝で勝ち点22とした。福岡は1―1で岡山と引き分けて同20。湘南は町田、東京VはC大阪に、それぞれ1―0で勝った。FC東京は3―0でG大阪に快勝した。《共同通信》
【プロ野球・25日】
神4―1巨
投打がかみ合った阪神が今季最長の連勝を5に伸ばし、首位に浮上した。一回に大山が先制打、三回に佐藤輝が3点本塁打を放った。村上は球が走り、8回1失点の無四球で4勝目。赤星が粘れなかった巨人はこのカード開幕4連敗。
中4―6ヤ
ヤクルトは三回に赤羽の本盗、オスナと長岡の連続適時打で3―1と逆転した。四、六、七回にも1点ずつ加点。先発の吉村は5回6安打2失点にまとめ、今季初勝利を挙げた。中日は3連敗。高橋宏が3回1/3を7安打4失点と崩れた。
D2―1広
DeNAが1―1の七回に失策で勝ち越し、連敗を5で止めた。東が多彩な球種を制球良く投げ込み、7回4安打1失点で3勝目。広島は森下が7回2失点と好投したが、打線が末包のソロによる1点にとどまり援護できなかった。
日1―2ロ
ロッテが接戦を制して3連勝で勝率5割に復帰した。0―1の二回にポランコの本塁打で追いつき、七回に相手のミスで得た好機で寺地がスクイズを決めて勝ち越した。ボスは6回1失点で2勝目。日本ハムは打線に元気がなく3連敗。
楽0―1ソ
ソフトバンクが1分けを挟んで3連勝。0―0の九回1死二、三塁から代打嶺井の犠飛で均衡を破り、そのまま逃げ切った。有原が8回無失点で今季初白星。オスナが3セーブ目。楽天は再三の好機を生かせず、連勝が4で止まった。
西2―6オ
オリックスが終盤の粘りで逆転勝ちし、連敗を3で止めた。0―2の九回に西川の適時二塁打などで追いつき、延長十回に若月のソロ、西川の3点二塁打で4点を挙げた。西武は今井の好投を生かせず、4連敗で最下位に転落した。《共同通信》
【東京株式市場】
25日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が続伸した。前日の米国株上昇や円安ドル高の進行が追い風となり、買い注文が広がった。
終値は前日比666円59銭高の3万5705円74銭。東証株価指数(TOPIX)は35.47ポイント高の2628.03。出来高は約18億7254万株だった。《共同通信》
【立憲民主党・野田佳彦代表】「食料品の消費税率0%に」
立憲民主党の野田佳彦代表は25日の記者会見で、1年間に限って食料品の消費税率を0%に引き下げ、中低所得者の消費税を実質的に還付する「給付付き税額控除」に移行する案を夏の参院選公約に盛り込む方針を明らかにした。実現には一定の時間が必要なため、短期的な物価高対策としての給付措置を検討する考えも示した。ただ、具体的な財源は明示せず、先送りした形となった。
立民が消費税率引き下げを打ち出したことで、自民党を除く主要政党が減税で足並みをそろえたことになる。自民内でも参院側を中心に減税論が出ているが、執行部は否定的で、今後の対応が焦点となる。
野田氏は会見で、物価高に触れ「困っている人に手を差し伸べなければ政治の役割を果たせない」と強調。1年間の時限措置とした食料品の税率0%は経済状況により1回延長できるとした。
財源に関しては、赤字国債に頼らず、地方財政や未来世代に負担を及ぼさない確保策を早急に検討するよう重徳和彦政調会長に指示したと説明した。《共同通信》
【MLB】
米大リーグは25日、各地で行われ、ドジャースの山本はロサンゼルスでのパイレーツ戦に先発し、5回を投げ5安打3失点(自責点1)で2敗目(3勝)を喫した。メジャーで自身最多の4四球を与えた。大谷は「1番・指名打者」で4打数無安打。試合は0―3で、チームは3連敗となった。
メッツの千賀はナショナルズ戦に先発し、6回を6安打2失点で勝敗は付かなかった。3勝1敗のまま。チームは4―5でサヨナラ負けし、連勝が7で止まった。
右手首を痛めているカブスの鈴木はフィリーズ戦に「3番・指名打者」で2試合ぶりに復帰し、二塁打2本を放ち5打数2安打。チームは4―0で勝ち、3連勝とした。《共同通信》