2025 令和7年2月21日(金) 安倍昭恵さん、台湾で講演

令和2124日目

2025/02/21

この日のできごと(何の日)

【安倍昭恵さん】台湾で講演

故安倍晋三元首相の妻昭恵さんが21日、台北市で開かれたハリファクス国際安全保障フォーラムで講演し、トランプ米大統領について「言葉は時々挑発的だが、本性は平和を愛し、温かい心を持っている」と述べた。昭恵さんは講演後、台湾の頼清徳総統とも面会した。

昭恵さんは昨年12月、米南部フロリダ州のトランプ氏私邸を訪れ、トランプ氏夫妻と会った。

昭恵さんは、多くの悲劇をもたらした第2次大戦終結から今年80年になるとし「節目の年にトランプ大統領が復帰したことも、何か示唆を与えているのかもしれない」と表明。「(トランプ氏が)何を変え、世界がどう対応するのか楽観的に見てみたい」と述べた。

また安倍氏の「台湾有事は日本有事」との主張に触れ「(安倍氏は)日本を愛し、台湾を愛し、誰よりも地域の平和を願っていた」と強調した。

講演後、総統府で頼氏と面会した。頼氏は昭恵さんがトランプ氏と会った際も台湾のために発言してくれたとし「感動した」と述べた。《共同通信》


【日本列島】日本海側を中心に大雪

冬型の気圧配置の影響で、日本列島は21日も日本海側を中心に大雪となった。気象庁は石川県の能登南部の平地で雪による大規模な交通障害が発生する恐れが高まっているとして「顕著な大雪に関する気象情報」を出した。同県宝達志水町子浦では、21日午前8時までの6時間に28センチの降雪があった。

24日ごろにかけて冬型が続き、北―西日本の日本海側を中心に引き続き大雪となる所がある見通しで、3連休中も警戒が必要だ。北陸などでは大陸からの冷たい風が合流してできる日本海寒帯気団収束帯(JPCZ)により局地的に強く降る恐れもある。

石川県は21日午前、災害対策本部会議を開催。馳浩知事は「能登半島地震や豪雨で損傷を受けた家屋では、積雪の重みによる倒壊に注意が必要だ」と述べた。

気象庁によると、内陸部で気温が下がり冷気が流出して日本海側で風とぶつかって雪雲が発達し、21日未明に能登地方で局地的な大雪となった。石川県は能登半島地震の被災地で21〜23日に予定していたボランティア活動の中止を決めた。《共同通信》

【東京株式市場】

21日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発した。外国為替市場で円安が進んだのを受けて、輸出関連銘柄を中心に買われた。

終値は前日比98円90銭高の3万8776円94銭。東証株価指数(TOPIX)は1.93ポイント高の2736.53。出来高は約19億4682万株だった。《共同通信》

【首相動静】

石破茂首相は21日の衆院予算委員会で、医療費の支払いを抑える「高額療養費制度」の利用者負担を引き上げる政府方針を維持する考えを示した。「行政として、制度がどうやって続いていくかを考えていかなければ極めて無責任だ」と述べ、理解を求めた。法務省職員全体に菓子を配った鈴木馨祐法相について厳重注意をしたと明らかにした。

高額療養費の利用者負担引き上げを巡り、政府は長期治療を受けた人については負担を据え置くよう方針の一部修正を表明している。首相は修正に関し「(長期治療の患者に)最大限に配慮した」と説明。高額な治療薬で医療費が急増しているとして「保険財政から考えて、何とかしないと制度そのものが持たない」と語った。

鈴木法相の問題に関し、立憲民主党の小川淳也幹事長が「任命権者として『処分する』とはっきり言ってほしい」と求めた。首相は厳重注意したとした上で「今後このようなことがないよう、襟を正して職務にまい進させる」と述べ、更迭は否定した。《共同通信》

石破茂首相は21日、看板政策に掲げる地方創生を巡り、北海道や長野、静岡県などの中堅企業の経営者と首相官邸で意見交換した。石破氏は高付加価値創出型の経済の重要性を強調した上で「(参加した)中堅企業は新しい日本づくりを先導している。話を聞かせてもらい、国全体の政策に反映したい」と述べた。

中堅企業は各地で投資や雇用の中核を担う。政府は同日、官民で取り組むべき施策をまとめた国家戦略「中堅企業成長ビジョン」をまとめ、支援を強化する方針を決めた。《共同通信》

【日・トルコ外相会談】

岩屋毅外相は21日、訪問先の南アフリカで、トルコのフィダン外相と会談し、パレスチナ自治区ガザ情勢を巡り協議した。イスラエルとイスラム組織ハマスによる停戦合意が着実、誠実に履行されることが重要だとし、ガザの人道危機への対処が不可欠だと強調。「緊密に連携したい」と呼びかけた。

両外相はロシアによるウクライナ侵攻など、国際社会の課題に連携して対応する考えで一致。日本とトルコの経済連携協定(EPA)早期妥結に向けて取り組む方針を確認した。トルコはロシア、ウクライナ両国と関係を維持している。

岩屋氏は20日、20カ国・地域(G20)外相会合に出席するため、南アを訪れた。《共同通信》

【ウクライナ情勢】

トランプ米大統領は21日放送のラジオ番組のインタビューで、ロシアのウクライナ侵攻についてプーチン大統領の責任を認めなかった上、プーチン氏が望めばウクライナの「全土を占領できるだろう」と述べた。ウクライナのゼレンスキー大統領が和平交渉を「難しくしている」と批判し、希少な鉱物資源の米国への供与を改めて迫った。

ゼレンスキー氏には和平交渉のカードがないとし、同氏の交渉参加は「正直言ってそれほど重要ではない」と主張。24日で侵攻3年となるのを前に、ロシア寄りの姿勢を鮮明にした。ウクライナ批判を先鋭化させており、反発が広がりそうだ。

ロイター通信は21日、トランプ政権がウクライナに対し、鉱物資源供与に合意しなければウクライナ軍が通信に使う米衛星インターネット接続サービス「スターリンク」を遮断する可能性があると警告したと報じた。

トランプ氏は「ロシアが攻撃した」としたが、侵攻の責任がプーチン氏にあるとの論調には「うんざりしている」と憤った。《共同通信》

【MLB】

米大リーグのドジャースに今季加入した佐々木朗希投手(23)が21日、結婚したことを発表した。キャンプ地のアリゾナ州グレンデールで取材に応じ「メジャー1年目でお互い不安もあるが、支え合いながらやっていけたらと思う」と喜びを語った。

結婚したのは今オフシーズンで、一般女性という相手について「一緒にいて落ち着くというか自分らしくいられる」と述べ、年齢など詳細は控えた。チームメートの大谷翔平選手や山本由伸投手には21日朝に報告したそうで「びっくりしていた。最初は信じてくれなかった」と笑顔で話した。

佐々木は岩手・大船渡高から2020年にドラフト1位でプロ野球ロッテに入団。22年4月には史上最年少で完全試合を達成した。ドジャースでは規定により現在はマイナー契約を結び、メジャー昇格を目指している。《共同通信》

米大リーグ、ヤンキースは21日、ひげに関する決まりを変更したと発表した。これまで選手や監督、コーチらは口ひげ以外を認められていなかったが、今後は整えればあごひげなども生やすことができるようになった。

元選手や現役選手らから意見を聞いて判断したというハル・スタインブレナー・オーナーは声明で「これまでの方針を転換する適切な時期を迎えた」と説明した。AP通信によると、ハル氏の父の故ジョージ元オーナーが1976年に禁止する方針を示していた。《共同通信》

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