令和866日目

2021/09/12

この日のできごと(何の日)

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。

外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

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【テニス・全米オープン】

テニスの全米オープン車いすの部は12日、ニューヨークで行われ、男子シングルス決勝は東京パラリンピック金メダルで第1シードの国枝慎吾(ユニクロ)が第2シードのアルフィー・ヒューエット(英国)を6−1、6−4で下し、2年連続8度目の優勝を果たした。

女子シングルス決勝は東京パラ銀メダルで第2シードの上地結衣(三井住友銀行)がパラ金メダルで第1シードのディーデ・デフロート(オランダ)に3−6、2−6で屈し、4年連続で準優勝。デフロートは同一年に四大大会とパラを全て制覇する「年間ゴールデンスラム」を達成した。《共同通信》

テニスの四大大会最終戦、全米オープンは12日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、男子シングルス決勝で第2シードのダニル・メドベージェフ(ロシア)が第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)を6−4、6−4、6−4で破り、四大大会初制覇を果たした。優勝賞金250万ドル(約2億7500万円)を獲得した。

ジョコビッチは同種目で1969年のロッド・レーバー(オーストラリア)以来52年ぶりとなる史上3人目の年間グランドスラム(四大大会全制覇)と四大大会単独最多21度目の優勝を逃した。《共同通信》



【三重県知事選】

三重県の鈴木英敬知事の辞職に伴う知事選は12日投開票の結果、無所属新人で元国土交通省局長の一見勝之氏(58)=自民、立憲民主、公明、国民民主推薦=が初当選した。元県議岡野恵美氏(69)=共産推薦、建設会社社長石川剛氏(47)の無所属新人2人を破った。投票率は37.93%で、前回2019年の46.68%を8.75ポイント下回った。

新型コロナウイルス対応や南海トラフ巨大地震に備えた防災対策が主な争点となった。

一見氏は12日夜、津市内で記者団に「製造業、農林水産業、観光業の振興を進める。コロナをしっかりと抑えていくことが経済対策にもつながる」と強調した。《共同通信》

【星出彰彦宇宙飛行士】4回目の船外活動

国際宇宙ステーションに長期滞在中の星出彰彦飛行士が日本時間12日夜、新たな太陽電池の設置に向けた架台の取り付け作業など4回目となる船外活動を始めた。5月に地球に帰還した野口聡一飛行士と並んで日本人最多。作業時間は6時間半の予定。

同日午後9時半ごろ、星出さんはステーション中央部のエアロックから船外に出た。一緒に作業する欧州宇宙機関(ESA)のトマ・ペスケ飛行士と大型部品を運び出し、装備をチェック。その後、2人は手すりを伝いながら太陽電池の近くまで移動し、架台の取り付け作業に取りかかった。《共同通信》

【F1】

自動車のF1シリーズ第14戦、イタリア・グランプリ(GP)は12日、イタリアのモンツァで決勝が行われ、ダニエル・リカルド(オーストラリア)が3年ぶりとなる通算8勝目を挙げた。ランド・ノリス(英国)が2位に入り、マクラーレン・メルセデスがワンツーフィニッシュを飾った。

3連勝を狙ったレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン(オランダ)はレース中盤にクラッシュしてリタイア。アルファタウリ・ホンダの角田裕毅はマシントラブルのため、スタートできなかった。《共同通信》

【プロ野球・12日】

ロ9−2楽

ロッテが快勝で4連勝を飾った。0−1の三回に中村奨のソロとレアードの2ランで逆転。四回にレアードの2点適時打で突き放し、その後もそつなく得点を重ねた。河村が5回1失点で2勝目。楽天はロッテに9連敗となった。

日3−0ソ

日本ハムは二回に今川のプロ初安打となる2ランで先制。三回は高浜のソロで加点した。七回途中2安打無失点の立野が2勝目、杉浦が18セーブ目を挙げた。ソフトバンクは今季9度目の零敗。5回3失点の和田が6敗目を喫した。

西3−1オ

西武が二回にスパンジェンバーグの3ランで得た先制点を守り切った。渡辺が5回1失点で3勝目。六回以降は小刻みに継投し、平良が14セーブ目を挙げた。オリックスは杉本の26号ソロの1点のみで、山崎福を援護できなかった。

D8−1神

DeNAは今永が毎回の11三振を奪い、8回1失点で7月14日以来の4勝目を挙げた。打線は一回に佐野の2ランで逆転し、三回に2ランのオースティンが5−1の七回は25号3ラン。阪神はガンケルが6回で今季ワーストの5失点。

中9−5ヤ

中日が逆転勝ちした。3−5の七回に福留の3号2ランで追い付くと八回は木下拓の10号ソロで勝ち越し、さらに大島の2点打などで突き放した。4番手の又吉が2勝目。ヤクルトは救援陣が打たれ、4点のリードを守れなかった。

広1−2巨

巨人が連敗を6で止めた。1−1の七回2死無走者で小林の2年ぶりの本塁打で勝ち越した。菅野が中4日で先発し7回1失点で4勝目。畠はプロ5年目で初セーブ。広島は3試合続けて1得点と打線が振るわず3連敗を喫した。《共同通信》

【J1】

J1のFC東京は12日、日本代表DF長友佑都(35)が2010年以来11年ぶりに復帰すると発表した。背番号は50。7月にマルセイユからの退団が発表されていた。オンラインでの記者会見で「愛するクラブに帰ってこられてうれしく思う。海外で培ってきた経験を還元できるように頑張りたい」と抱負を述べた。

明大在学中の08年にFC東京に入団。10年夏にセリエAのチェゼーナ入りした。11年から強豪インテル・ミラノで約7年間プレーし、ガラタサライ(トルコ)マルセイユと欧州のクラブを渡り歩いた。

来年のW杯カタール大会に向け「人生を懸けてやっていきたい」と意欲を示した。《共同通信》

明治安田J1第28節第3日(12日・味の素スタジアムほか=2試合)柏が細谷の得点でFC東京を1−0で破り、3連勝で勝ち点33とした。FC東京は同42のまま。仙台はG大阪に3−2で競り勝ち、連敗は3でストップ。2−2の終盤に西村がゴールを決めた。G大阪は3連敗。《共同通信》

【ゴルフ】

日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯最終日(12日・茨城県静ヒルズCC=6680ヤード、パー72)東京五輪銀メダリストで22歳の稲見萌寧が2位から8バーディー、ボギーなしの64で回り、通算19アンダー、269で逆転優勝した。国内四大大会初勝利で今季8勝目、通算9勝目。賞金3600万円を加えランキング首位に立った。

19歳の西郷真央が4打差の2位、大山志保が5打差の3位。《共同通信》

【大相撲】

大相撲秋場所初日(12日・両国国技館)新横綱照ノ富士は小結逸ノ城を力強く寄り切り。白鵬の休場でいきなり一人横綱となった場所を白星で滑り出した。2大関はともに黒星発進。正代は豊昇龍に寄り切られ、休場明けでかど番の貴景勝は北勝富士に押し出しで敗れた。関脇御嶽海は隆の勝を押し出し。新関脇明生は霧馬山のはたき込みに屈した。

新型コロナウイルス禍で緊急事態宣言が延長され、今場所は上限約5000人の観客を入れて行われる。《共同通信》

【COVID-19】

国内で12日、新たに7213人の新型コロナウイルス感染者が確認された。大阪1147人、東京1067人、愛知855人、神奈川669人、埼玉504人など。死者は東京21人、神奈川3人など計41人だった。厚生労働省によると、重症者は前日から47人減って2010人だった。石川、静岡、福岡で各1人、兵庫で3人、過去の感染者の取り下げがあった。《共同通信》

【北海道】ロシア機が領空侵犯

防衛省は12日、ロシアの航空機An26が12日午前9時37分ごろと同58分ごろ、北海道知床岬付近の日本領空を侵犯したと発表した。民間機とみられる。外務省が外交ルートを通じてロシア側に対し厳重に抗議するとともに、事実関係の確認と再発防止をするよう求めた。

防衛省によると、航空自衛隊が緊急発進(スクランブル)して、退去するよう警告した。自衛隊に対する危険な行為はなかった。知床岬付近では、昨年10月にもロシアのヘリコプターが領空侵犯した。《共同通信》

【岸信夫防衛相】「ベトナムは運命共同体」

ベトナムを訪問中の岸信夫防衛相は12日、首都ハノイの国防省で講演し「安全保障上の課題への対処に協力し、地域や国際社会に大きな安心をもたらしたい。日本にとってベトナムは運命共同体とも言うべき重要な国の一つだ」と強調した。東・南シナ海への軍事的圧力を強める中国を念頭に、ベトナムとの連携強化をアピールした形。

両国を取り巻く安保環境は厳しい現実に直面していると指摘。11日の日越防衛相会談で日本からの防衛装備品や技術の輸出を可能にする協定締結で合意したことを受け「新たな段階に入った日越防衛協力を一層深化させていこう」と呼び掛けた。《共同通信》

【MLB】

米大リーグは12日、各地で行われ、エンゼルスの大谷はヒューストンでのアストロズ戦に「2番・指名打者」で出場し、3打数1安打、1四球で4試合連続安打とした。前日まで44本塁打でメジャー単独トップだったが、ブルージェイズのゲレロに並ばれた。チームは1−3で敗れた。

マリナーズの菊池はダイヤモンドバックス戦に先発し、5回を6安打1失点、8三振1四球で勝敗は付かず、8勝目はならなかった。チームは4−5で敗れた。

パイレーツの筒香はナショナルズ戦で、レッズの秋山はカージナルス戦で、ともに出番がなかった。《共同通信》

9月12日 その日のできごと(何の日)