2017 平成29年12月6日(水)のできごと 29-1206

平成10560日目

平成29年12月6日(水)

2017/12/06

【最高裁】NHK受信料制度は「合憲」

NHKが受信契約の締結を拒んだ人に、受信料の支払いを求めた訴訟の上告審判決で、最高裁大法廷(裁判長・寺田逸郎長官)は6日、テレビを持つ人にNHKとの受信契約を強制した放送法64条1項を「合憲」とする初判断を示した。

また、NHKが契約を拒む人を相手取って起こした裁判で勝訴が確定すれば契約が成立し、テレビ設置時まで遡って支払い義務が生じるとした。

判決は、全国で約900万世帯(今年3月末現在)あるとされる未契約者からの受信料徴収に、大きな影響を与えることになる。

15人の裁判官のうち、14人の多数意見。木内道祥裁判官は「受信契約の締結は判決で命じられる性質のものではない」とする反対意見を述べた。《読売新聞》

【長野県松本市、大町市】震度4

6日午前0時13分頃、長野県中部を震源とする地震があり、同県松本市や大町市などで震度4を観測した。気象庁によると、震源の深さは約10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5・2と推定される。《読売新聞》

【千葉県警】鉄橋近くでドローン、「撮り鉄」書類送検

電車の走行風景を撮影しようと、小型無人機「ドローン」を鉄橋近くで飛行させたとして、千葉県警松戸署は6日、同県浦安市の会社員の男(54)を航空法違反容疑で千葉地検松戸支部に書類送検した。

発表によると、男は8月19日午前6時5分頃、国土交通相の承認を得ずに、同県松戸市下矢切の「北総線江戸川橋きょう梁りょう」付近で、橋から省令で定める距離(30メートル)を保たず、ドローン(重さ約300グラム)を飛行させた疑い。男は「迫力ある映像を撮りたくて、どんどん近づかせてしまった」などと話しているという。

鉄橋近くの同線矢切駅の駅員が「男がドローンを橋に落下させた」と通報し、同署が捜査していた。《読売新聞》

【岩手県岩泉町・伊達勝身町長】「キスはしていない」

岩手県の地方紙、岩手日報の女性記者が同県岩泉町の伊達勝身町長(74)からわいせつ行為を受けたとして同社が厳重抗議した問題で、伊達町長が6日、町役場で記者会見し、女性記者に抱き付いたことは認めた上で、キスについて「私の認識としては、していない」と否定し、「わいせつ目的ではない」と述べた。

女性記者の宿泊先のホテルを訪れたことについて伊達町長は、前日に女性記者と会食したとし、「朝、顔を洗い、ひげをそろうとしたら突然『助けて』という声がした。前の日に会食した記者が連れて行かれる幻聴に襲われ、ドアをノックして電話したら出てきて、ああ良かったと思わずハグをした。そこで、はっとわれに返った」と説明した。

「幻聴・幻覚によって(ホテルへ)飛び込んでいった。病とはいえ社会通念上、許される行為ではない。心から謝罪する」と述べた。

進退については「議会などと相談する」「辞職も含めて考えていく」と述べた。町長はこの日午前の町議会で「一部容認しがたい部分もあるが、議員の皆さん、町民の皆さんに心からおわび申し上げたい」と謝罪していた。

この問題は、岩手日報が同日付紙面で報道し表面化した。同社によると、伊達町長は10月中旬の早朝、取材目的で泊まっていた町内の記者の宿泊先を訪ね、何度も部屋のドアをノックした。記者が開けると部屋に入り、抱きついて複数回キスをしたという。

同社に対し「(昨年8月の)台風10号の後から幻覚・幻聴があった。(当日朝は)助けてくれという声が聞こえたので、『大丈夫か』と部屋に行ってハグした(抱きしめた)。今思えば、社会通念上許されない」と釈明したという。《産経新聞》

【米・トランプ大統領】エルサレムはイスラエルの「首都」

12月6日のできごと(何の日)

トランプ米大統領は6日午後(日本時間7日未明)、ホワイトハウスで演説し、エルサレムをイスラエルの「首都」と宣言した。さらに、商都テルアビブにある米大使館をエルサレムに移転する手続き開始を国務省に指示した。

トランプ氏は、「エルサレムをイスラエルの首都と公式に承認する時だと決断した」と述べた。「米国益、イスラエルとパレスチナの和平の追求にとって最善だと判断した」とした。

また、「米国は和平合意を仲介に深く関与し続ける。私は合意形成にむけてあらゆることを行うつもりだ」と改めて意欲を強調した。

ただ、東エルサレムを将来の独立国家の首都と位置付けるパレスチナが今回の判断に猛反発しており、中東和平交渉の再開は今回の宣言でさらに不透明さを増している。《朝日新聞》

【ロシア大統領選挙】プーチン氏が立候補表明

ロシアのプーチン大統領(65)は6日、来年3月18日に予定される大統領選への立候補を表明した。

プーチン氏は「強国ロシア」を掲げ、国民の愛国心を鼓舞して政権の求心力としてきた。大統領選は、2000年から約18年続くプーチン体制をさらに継続する事実上の信任投票となる。

プーチン氏は西部ニジニーノブゴロドの自動車企業の創立85周年式典で出馬表明した。従業員らを前に「ロシアは前進するのみ。誰も止められない」とあいさつした後、司会者から「この会場の全員があなたを支持している」と出馬を促された。会場からの待望の声を受け、プーチン氏は「立候補表明するのにここほど適した場所はない。私は大統領選に立候補する」と笑顔で宣言した。《読売新聞》

【海老一染之助さん】死去

伝統演芸・太神楽の曲芸師・海老一染之助さんが6日午前11時31分、肺炎のため、東京都杉並区の病院で死去した。83歳だった。京都出身。兄の染太郎さんとのコンビで人気だった。

「海老一染之助・染太郎」は実の兄弟によるコンビ。「お染ブラザーズ」の愛称で「おめでとうございま〜す」と言いながら和傘の上で毬(まり)を回す芸が有名で、正月の風物詩のように親しまれていた。兄の染太郎さんは2002年に死去し、弟の染之助さんがピンで活動してきた。《スポニチ》

12月6日のできごと

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