2017 平成29年10月19日(木)のできごと

平成10512日目

2017/10/19

【日産自動車】国内の全車出荷停止

日産自動車は19日、車を完成させる国内計4工場で国の規定に反した新車の無資格検査を公表後も続けていたとして、国内で販売する全車両の出荷を停止すると発表した。無資格検査は、既に判明していた日産車体湘南工場(神奈川県平塚市)に3工場が加わり、万全を期すため国内全6工場で出荷を止める。不十分な検査体制のまま出荷し、既に販売した約4千台は国土交通省に追加のリコール(無料の回収・修理)を届け出ることも検討する。

販売店を含めて日産が抱える約3万台は販売を止め、国内向けの車両の生産も停止する。出荷停止は9月18日の問題発覚後2度目。《共同通信》




【MLB・ドジャース】ワールドシリーズ進出

ナ・リーグ優勝決定S第5戦◇ドジャース11―1カブス◇19日◇シカゴ

米大リーグのプレーオフは19日(日本時間20日)にナ・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)第5戦が行われ、ドジャース(西地区1位)がカブス(中地区1位)を11―1で下し、通算4勝1敗で、1988年以来、29年ぶりのワールドシリーズ進出を決めた。この試合で前田健太投手(29)が2番手の投手として登板し、1回を無安打無失点の好リリ―フ。2つの三振を奪う快投で相手打線を三者凡退に切って取った。

前日の第4戦では4安打2得点と沈黙したドジャース打線。しかし、第5戦は初回に3番・ベリンジャーの適時二塁打を口火に16安打11得点と爆発した。6番・ヘルナンデスは2回にソロ、3回に満塁弾、そして9回には2ランと1試合3本塁打の活躍。投げてはエースのカーショーが6回3安打1失点の好投で今プレーオフ2勝目を挙げた。

前田はこのカーショーの後を受け、7回からマウンドへ。先頭の5番・コントレラスを空振り三振に切って取ると、続くラッセルを中飛に打ち取り2アウト。バエズに対しては1ボール2ストライクと追い込み、最後は151キロのストレートで見逃し三振を奪った。この日の球数は10球。これでプレーオフに入り、登板5試合すべてで1回無安打無失点と完璧なリリーフを続けている。

敗れたカブスは先発のキンタナが2回6安打6失点と崩れ、打線も4安打1得点と沈黙。チームは昨季、108年ぶりのワールドシリーズ制覇を果たしたが、地元シカゴのファンの前で大敗を喫し、連覇の夢が断たれた。

今季メジャートップの104勝をマークしたドジャースは、プレーオフでもその強さをここまでいかんなく発揮。シーズン途中にトレードで獲得したダルビッシュはプレーオフ2戦2勝。リリーフに回った前田も活躍を見せている。ア・リーグ優勝チームとのワールドシリーズ(7回戦制)は24日から始まる。《スポニチ》

【パ・リーグCSファイナル】楽天が2連勝

パ・リーグCSファイナルS第2戦◇楽天2―1ソフトバンク◇19日◇

楽天がリーグ優勝のソフトバンクを相手に接戦を制して2連勝。通算2勝1敗(アドバンテージ含む)とし、リーグ3位からの下克上にまた一歩前進した。

初回1死から藤田が四球で出塁。続く銀次が右前打を放つと、これをソフトバンクの右翼手・川島が後逸。一走・藤田が一気に生還し、幸運な先制点を奪った。

先発の辛島は3回まで5三振を奪う好投。3回1死一、二塁のピンチでは遊撃の茂木が今宮の中前に抜けようかという当たりを好捕し、一走を二塁で封殺。守備陣も辛島を守り立てた。

4回に内川に2試合連続となる左越えソロ本塁打を浴びて同点に追いつかれたものの、辛島は5回1/3を4安打1失点と好投。6回1死二塁の場面で救援した宗がこのピンチを無失点で切り抜けると、7回には1死二塁から嶋の左中間への適時二塁打で1点を勝ち越し。宗から高梨、福山、松井裕と小刻みな継投で逃げ切った。

ソフトバンクは先発の千賀が6回1/3を6安打2失点(自責1)と踏ん張ったが、打線は再三、得点圏に走者を進めながら、あと1本が出ず。第1戦に続きソロ本塁打による得点だけに終わった。《スポニチ》

【セ・リーグCSファイナル】DeNAが1勝

セCSファイナルS第2戦◇DeNA6―2広島◇19日◇広島

セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ(6試合制)は19日、マツダスタジアムで第2戦が行われ、DeNAが広島を6―2で下してファイナルステージ初勝利。通算成績を1勝2敗(広島のリーグ優勝アドバンテージ1勝を含む)とし、広島の日本シリーズ出場王手に待ったをかけた。

DeNAは3回、2死満塁から宮崎の左前適時打で2点を先制すると、5回には2死満塁から代打・乙坂が中前へ2点適時打。広島先発・野村を5回で降板に追い込んだ。6回にも2番手・九里から失策絡みで1点を奪い、4点をリード。5―2で迎えた9回には宮崎が広島5番手・ブレイシアから左中間へソロ本塁打を放ち、再び4点をリード。投げては、先発したドラフト1位ルーキーの浜口が広島打線に対し7回で128球を投げ7安打2失点に抑える好投を見せ、8回をパットン、9回を4点差ありながら守護神・山崎康という盤石リレーで逃げ切った。

広島は0―2で迎えた4回、2死一、二塁から西川の左翼線へ落ちる適時打で1点を返して1―2と1点差。1―5とされて迎えた6回には1死二、三塁から西川の一塁ゴロの間に1点を返して2―5と3点差にしたが、及ばなかった。5回で94球を投げ、8安打4失点の野村が敗戦投手となっている。《スポニチ》

【東京株式市場】13連騰

19日の東京株式市場は、前日に米国でダウ平均株価(30種)が最高値を更新したことが好感され、日経平均株価(225種)が前日比85円47銭高の2万1448円52銭で取引を終えた。

バブル期の1988年2月以来、29年8か月ぶりに13営業日連続で上昇した。この間の上げ幅は計約1100円。歴代では高度経済成長期の60年12月〜61年1月に記録した14営業日に次ぐ、2位の長さとなった。

終値の水準は96年10月以来、21年ぶりの高値水準だった。

衆院選で与党が優勢との見方が多く、大規模な金融緩和などの「アベノミクス」が継続するとの期待も買い材料になった。

日本証券業協会の鈴木茂晴会長は19日の記者会見で、「日本株は世界と比べて割安で、日経平均は2万3000円まで上昇してもおかしくない」と述べた。ただ、緊迫が続く北朝鮮情勢など先行きにはリスクもあり、一本調子で上昇するか不透明だ。《読売新聞》

10月19日/366

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする