平成10476日目

2017/09/13

この日のできごと(何の日)

【安倍晋三首相】ガンジーゆかりの地を視察

インドを訪問中の安倍晋三首相は13日、インド独立運動を指導したマハトマ・ガンジーが居住していた「サバルマティ・アシュラム」を訪れた。

9月13日のできごと(何の日)【安倍晋三首相】ガンジーゆかりの地を視察
https://www.kantei.go.jp/

同所はガンジーが修道場兼自宅として1915年に設立、独立運動の拠点となった。安倍首相はモディ首相の案内で、ガンジーが使っていた糸車などを視察、ガンジー像に献花した。

この後、安倍首相はイスラム教の礼拝所「シディ・サイヤド・モスク」も訪れた。《時事通信》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

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【IBFスーパーバンタム級タイトル戦】岩佐亮佑選手が戴冠

プロボクシングの世界タイトルマッチ12回戦が13日、エディオンアリーナ大阪で行われた。国際ボクシング連盟(IBF)スーパーバンタム級3位の岩佐亮佑(27)=セレス=は同級王者の小国以載(29)=角海老宝石=を六回2分16秒TKOで破り、王座を奪った。小国は初防衛に失敗した。戦績は岩佐が26戦24勝(16KO)2敗、小国が22戦19勝(7KO)2敗1分け。国内ジムに所属する現役男子世界王者は11人のまま。

初防衛に失敗した小国は「引退します」と明言して「再起しても下から(実績を)積み上げて行く気にならない。トシなので体が付いていかない」と理由を説明した。前に出るだけの工夫のない攻撃で、逆に岩佐の左カウンターをもらい続ける展開。サウスポーへの苦手意識を練習で克服できず「四回まで全力で攻める作戦だったが、左に反応できなかった」と明かした。昨年末に当時23戦22勝(22KO)1無効試合のジョナタン・グスマン(ドミニカ共和国)を破る大番狂わせで王座に就いたが、9カ月弱の短命に終わった。「11年前に戦った岩佐が最後の相手でよかった。すっきりした」とサバサバした表情だった。《毎日新聞》

【WBO世界ライトフライ級タイトル戦】田中恒成選手が2度目の防衛

プロボクシングのダブル世界戦が13日、エディオンアリーナ大阪で行われ、WBO世界ライトフライ級タイトルマッチ12回戦は、王者の田中恒成(22=畑中)は初回にダウンを喫したものの、挑戦者で同級13位のパランポン・CPフレッシュマート(32=タイ)を9回1分27秒にTKOで下し、同王座の2度目の防衛に成功した。

田中は初回、パランポンの右ストレートでいきなりダウン。パンチをもらった左目を腫らしながらも、5回にはコンビネーションを上下に打ち分け盛り返す。6回には右目上からも出血。それでも9回、右ストレートでダウンを奪い逆転。連打で攻勢に出ると、レフェリーが試合を止めた。

田中はリング上で「俺って全然、持ってない男ですね。こういう大事なところでこういう試合をしちゃって。ちょっと自分にがっかり。まあ、面白くていいんじゃないですか。俺以外は」と自虐的に振り返った。WBA同級王者・田口良一(30=ワタナベ)との統一戦については「こういう試合してたら…なんてことは言いません。やります。年内の実現に向けて交渉を進めていくと思います」と話していた。《スポニチ》

【大相撲秋場所】4日目

大相撲秋場所4日目(13日・両国国技館)一人横綱の日馬富士は平幕の北勝富士に寄り切られ、2連敗で2勝2敗となった。北勝富士は2場所連続2個目の金星獲得。

かど番の大関照ノ富士は、大関初挑戦の阿武咲に引き落とされ、3敗目を喫した。かど番の大関豪栄道は栃ノ心を押し出し、3勝目を挙げた。

関脇御嶽海は小結玉鷲に屈して3敗目。関脇嘉風は琴奨菊に完敗し、4連敗。

4戦全勝は琴奨菊、阿武咲、千代大龍、貴ノ岩、大栄翔の平幕5人となった。《共同通信》

【衆院新潟5区補欠選挙】自民支部、泉田前知事の擁立決定

自民党の長島忠美元復興副大臣の死去に伴う10月の衆院新潟5区補欠選挙で、自民党の地元支部は13日、前新潟県知事泉田裕彦氏(54)の擁立を決めた。県連の了承を経て、党本部に公認申請する。

支部の選考委員会が泉田氏を軸に擁立作業を進める方針を決め、出馬を打診。泉田氏は8日に立候補の意向を伝えていたが、地元県議3人も出馬する意向を表明したため、候補の一本化に向けた協議が続いていた。

泉田氏は同県加茂市出身。経済産業省などを経て2004年の県知事選で自民、公明両党の推薦で初当選し、3期12年を務めた。《共同通信》

【都民ファーストの会】荒木新代表が会見

東京都の小池百合子都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の新代表に就任した荒木千陽都議(35)が13日、都庁で記者会見し「新しい都議会、都政になったと実感してもらえるよう、しっかり改革を進めていく」と抱負を述べた。

荒木氏は、小池氏が衆院議員時代に公設第1秘書を務めていた側近。7月の都議選で初当選し、1期目ながら代表に抜てきされた。小池氏から「女性代表として党をまとめていってほしい」と声を掛けられたことを明かした。

10日に野田数前代表が都の政務担当特別秘書に専念したいと辞任を申し出たため、11日に「代表選考委員会」が荒木氏を推薦した。《共同通信》

【鈴木義弘衆院議員】細野氏と新党結成に意欲

民進党に離党届を提出した鈴木義弘衆院議員(比例北関東)は13日、国会内で記者会見し、先に離党した細野豪志元環境相との新党結成に意欲を示した。大島敦幹事長は離党検討中の衆院議員との会談を続け、12日の鈴木氏らと合わせて、対象議員5人の聴取を終えた。いずれも慰留したが、主張は平行線だった。

鈴木氏は会見で、離党届提出の理由について、前原誠司代表の就任後も共産党との共闘見直しが進んでいないためだと説明。新党を巡り「一緒に行動してきた細野氏の話をよく聞き、協議して進めていきたい」と述べた。同席した細野氏は「政権を担える政党をつくるため協力できればいい」と語った。《共同通信》

【IOC】24年五輪はパリ、28年ロス

国際オリンピック委員会(IOC)は13日、リマで総会を開き、2024年夏季五輪の開催都市をパリ、28年大会はロサンゼルスとすることを正式に決めた。2大会同時決定は五輪招致の深刻な冷え込みを受けた異例の措置。パリは100年ぶり、ロスは44年ぶりで、ともにロンドンと並ぶ最多3度目の開催になる。IOCによると、IOC委員の挙手により満場一致で決まった。

20年東京五輪の次の夏季大会となる24年五輪の招致はパリとロスを含む5都市が立候補したが、財政負担に対する住民の反発などでローマ、ハンブルク(ドイツ)、ブダペストが相次ぎ撤退。22年冬季五輪招致に続いて2都市しか残らなかった。IOCは通常、大会7年前に開催都市を選んできたが、開催能力の高いパリ、ロスの両方を確保するため、7月の臨時総会で同時決定案を承認。その後、ロスが28年大会の開催を受け入れた。

夏季五輪開催都市の同時決定は、1921年の総会で24年パリ、28年アムステルダム両大会を決めて以来96年ぶり。《共同通信》



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