平成10438日目

2017/08/06

この日のできごと(何の日)

【ゴルフ・松山英樹選手】米通算5勝目

男子ゴルフの世界選手権シリーズ、ブリヂストン招待最終日は6日(日本時間7日)、米オハイオ州アクロンのファイアストーンCC(7400ヤード、パー70)で行われ、2打差の4位から出た松山英樹(25=LEXUS)は1イーグル、7バーディー、ノーボギーの61とスコアを伸ばし、通算16アンダー、264で米ツアー通算5勝目を飾った。世界選手権シリーズでの勝利は昨年10月のHSBCチャンピオンズ以来の2勝目。

出だしの1番をパーとした松山は続く2番で3打目がチップインするイーグル。早くもトップを捉えると、3番、6番、9番でバーディーを奪い12アンダーまでスコアを伸ばして折り返し。

後半は3ホール連続でパーが続いたものの、13番でバーディーを奪うと、16番から圧巻の3連続バーディー締めで2位以降との差を5打に広げ、最終組のホールアウトを待たずに優勝を決めた。《スポニチ》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。

外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

このサイトについて

【広島】被爆から72年

広島は6日、原爆投下から72年の「原爆の日」を迎えた。広島市中区の平和記念公園では、午前8時から「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」(平和記念式典)が営まれた。松井一実市長は平和宣言で、国連本部で7月に採択された核兵器禁止条約に触れ、各国に核廃絶への取り組みをさらに前進させるよう訴えた。

松井市長は、米国の「核の傘」に依存し条約採択に参加しなかった日本政府に対し、条約の締結促進を目指して「核保有国と非保有国との橋渡しに本気で取り組むよう」に要求。「絶対悪」である核兵器の使用は人類として決して許されない行為であり、核保有は「人類全体に危険を及ぼすための巨額な費用投入にすぎない」と批判した。

式典では、この1年間に亡くなったり、死亡が確認されたりした5530人の名前が書かれた原爆死没者名簿を原爆慰霊碑の石室に奉納。これまでに記帳された被爆死没者の総数は計30万8725人となった。

安倍晋三首相は、核なき世界実現のためには核保有国と非保有国の参画が必要とし「わが国は、双方に働き掛けをし、国際社会を主導する決意だ」とあいさつ。核禁止条約には言及しなかった。《産経新聞》

【この日の安倍総理】

北朝鮮に挑発自制要求

安倍晋三首相は6日、国連安全保障理事会による対北朝鮮制裁決議採択を高く評価し、北朝鮮に核実験や弾道ミサイル発射などの挑発行動を自制して朝鮮半島非核化へ具体的行動を示すよう求めるコメントを発表した。

首相はコメントで、大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射した北朝鮮が「一層重大かつ現実の脅威になっていることが明白になった」と認識を表明。制裁決議は「現実の脅威に対し、圧力を一段と高い次元に引き上げなければならないことを国際社会の意思として明確に示した」と意義を強調した。中国、ロシアとも連携し、決議の実効性を確保すると訴えた。《共同通信》

【若狭勝衆院議員】新党で細野氏と協議へ

東京都の小池百合子知事側近の若狭勝衆院議員は6日のフジテレビ番組で、年内にも設立を目指す国政新党を巡り、民進党を離党する意向を表明した細野豪志元環境相と協議する考えを示した。「民進党の将来を見限って離党するとの決断には、二大政党制に向けた大きな情熱を感じる。今後協議していくことになるだろう」と述べた。

国政新党への参加が見込まれる現職の国会議員に関しては「まだ本格的な協議はしていないが、接触はある。5人以上はいる」と明らかにした。《共同通信》

【河野太郎外相】南シナ海軍事化を懸念

河野太郎外相は6日午後、フィリピンの首都マニラで東南アジア諸国連合(ASEAN)との外相会議を開催した。中国による南シナ海の軍事拠点化に深刻な懸念を表明し、「法の支配」や「航行の自由」を確保するため、中国に譲歩しないよう要請。核・ミサイル開発を強行する北朝鮮への圧力強化に向けた連携も求めた。3日の就任後、本格的な外交デビューとなった。

会談後、河野氏は記者団に、南シナ海の非軍事化を関係国にしっかりと訴えていく考えを強調。日本の主張を支持する国もあったと説明した。《共同通信》

【ベネズエラ】武装集団が基地襲撃

南米ベネズエラで6日朝、約20人の武装グループが反米左翼マドゥロ政権への蜂起を呼び掛けて首都近郊バレンシアの軍基地を襲撃したが、間もなく軍に制圧された。政権側によると、交戦で武装グループ側の2人が死亡、1人が負傷し、7人が身柄を拘束された。

一部が武器を奪って逃走しており、軍が行方を追っている。マドゥロ大統領は「テロリストによる攻撃」と非難し、厳重な処罰を求めた。

軍服を着た武装グループは、襲撃前に「憲法秩序を回復し、国を破滅から救うため」として軍の蜂起を訴えるビデオメッセージをソーシャルメディアに投稿していた。《共同通信》

【北朝鮮・李容浩外相】南北対話に否定的

フィリピンでの東南アジア諸国連合(ASEAN)関連会合に出席している韓国の康京和外相と北朝鮮の李容浩外相が6日夜、初めて接触し会話を交わしていたことが、韓国政府関係者の話で7日、分かった。韓国側からの南北対話提案に対し、李氏は否定的な反応を示した。

韓国の文在寅大統領が5月に就任後、南北高官が直接、言葉を交わすのは初めて。両外相はASEAN地域フォーラム(ARF)閣僚会議前夜の夕食会に出席した際、控室で遭遇し「どちらからともなく」(韓国政府関係者)近寄って握手し、言葉を交わしたという。《共同通信》



8月6日 その日のできごと(何の日)