2017 平成29年7月13日(木)のできごと

平成10414日目

2017/07/13

【劉暁波氏】死去

獄中でノーベル平和賞を受賞した中国の民主活動家、劉暁波氏が13日、肝臓がんによる多臓器不全のため遼寧省瀋陽市の病院で死去した。61歳だった。同市司法当局が明らかにした。今年5月に末期がんと診断された後、刑務所から病院に移されたが、当局の管理下で刑の執行が続いていた。

中国における民主化運動の象徴的な存在で、欧米各国や人権団体が釈放を求めてきたが、中国政府は拒否。適切な治療を受けられなかったとの指摘もあり、習近平指導部の対応に国際社会の批判が強まるのは必至だ。《共同通信》




【九州北部豪雨】死者が30人に

九州北部の豪雨災害で、福岡県は13日、県内の被災地の流木が少なくとも推計20万トンになると発表した。大半が朝倉市の河川流域で確認されたという。一方、有明海で見つかった1人を含む3人の遺体の身元が判明し、福岡、大分両県での死者は計30人となった。

福岡県によると、朝倉市の2河川流域の航空写真を基に流木量を算出。東峰村を含む8河川にも当てはめて推計した。有明海への流木の流出分などは含まず、さらに量は増える見込み。ただ処分のための仮置き場は不足しているという。

また国土交通省と県は同日、朝倉市内の4河川で流木の堆積(たいせき)状況などの緊急調査を実施。人が近づけない上流などはドローンを飛ばし、積み上がった流木などを確認した。国交省の災害査定官は「今までの災害で見たどの現場よりも流木が多かった」と話した。《朝日新聞》

【安倍晋三首相】予算委出席へ

安倍晋三首相は13日、学校法人「加計学園」問題を巡り「自ら国会の場に出て説明する意思はある」と自民党の竹下亘国対委員長に電話で伝えた。竹下氏は民進党の山井和則国対委員長に首相出席の予算委員会集中審議に応じる意向を電話で伝達した。これに先立ち、竹下氏は山井氏との会談で開催を拒否していたが、一転して応じることになった。首相は東京都議選惨敗や内閣支持率急落などを踏まえ、国会で説明を尽くす必要があると判断した。

山井氏は記者団に「当然だ。遅すぎたぐらいだ」と述べた。《共同通信》

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする