2017 平成29年4月14日(金)のできごと

平成10324日目

2017/04/14

【首都圏連続不審死事件】被告の死刑確定へ

2009年の首都圏連続不審死事件で男性3人に対する殺人罪などに問われたA子被告(42)の上告審判決で、最高裁第2小法廷(小貫芳信裁判長)は14日、被告の上告を棄却した。死刑とした1、2審判決が確定する。

3件の殺人事件はA子被告の関与を示す直接証拠がなく、弁護側は公判で「被害者は自殺した可能性が高い」などと無罪を主張。裁判員裁判の1審・さいたま地裁は12年4月、死亡現場から発見されたものと同種の練炭や睡眠薬をA子被告が入手していたなどと状況証拠を積み重ねて有罪認定し、2審・東京高裁も地裁判決を支持していた。

1、2審判決によると、A子被告は09年、結婚情報サイトで知り合った当時41~80歳の3人を練炭自殺に見せかけて殺害するなどした。被告は2審判決後、東京拘置所に勾留されたまま結婚した。《毎日新聞》




【千葉小3女児殺害事件】保護者会長逮捕

千葉県我孫子市の排水路脇に、殺害された小3女児の遺体が遺棄された事件で、県警捜査本部は14日、死体遺棄容疑で、女児宅近くに住む同県松戸市、自称不動産賃貸業S容疑者(46)を逮捕した。県警によると黙秘している。捜査関係者によると、S容疑者のDNA型が事件現場に残された遺留物と一致した。

捜査本部はS容疑者の事件当時の足取りや動機を捜査するとともに、殺害容疑についても慎重に調べる。容疑者の車2台を押収。記者会見で「現時点では単独犯と考えている」と明らかにした。松戸市教育委員会によると、S容疑者は女児が通っていた小学校の保護者会長を務めている。《共同通信》

【熊本地震】発生から1年

震度7を2回観測し、熊本、大分両県で関連死を含め225人の犠牲を出した熊本地震は、14日で発生から1年を迎え、熊本県庁で追悼式が開かれた。遺族代表の主婦冨永真由美さん(58)=熊本市=は「悲しみが癒えることはない。それでも多くの人に支えられてここまで来た。熊本が笑顔と活気にあふれるふるさとに再建されることを願う」と述べ、復興への決意を表明した。

県主催の式には、遺族や蒲島郁夫知事、安倍晋三首相ら約370人が出席。式の冒頭に全員で黙とうした。

熊本地震による住宅の全半壊は4万2千棟を超え、なお4万7千人以上が仮設住宅など仮住まいでの暮らしを続ける。《共同通信》

4月14日/366

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