平成10323日目

2017/04/13

この日のできごと(何の日)

【民進党・細野豪志氏】代表代行を辞任

民進党の細野豪志代表代行は13日午後、憲法改正をめぐる蓮舫執行部の姿勢に不満があるとして、代表代行の辞任届を野田佳彦幹事長に提出した。野田氏は受理した。提出後、細野氏が明らかにした。

細野氏は10日発売の月刊誌「中央公論」で、蓮舫代表が憲法改正による実現に否定的な教育無償化などを柱にした憲法改正私案を公表した。《産経新聞》

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【民進党】都連幹部2人離党へ

夏の東京都議選に向け、民進党都連の選挙対策委員長を務める石毛茂都議(63)と、幹事長代理の酒井大史都議(48)が離党届を提出する意向を固めたことが13日、分かった。2人はいずれも都議選の党公認候補。

民進党には既に現職都議3人が離党届を提出。石毛、酒井両氏が加われば5人となり、「離党ドミノ」が止まらなくなっている。

石毛氏は取材に「党勢が回復せず、改革を進める受け皿になり得ないと判断した。小池百合子知事の改革姿勢に賛同している」と述べた。12日に選対委員長の辞任を申し出たという。酒井氏は「(離党届を出した)長島昭久衆院議員と行動を共にしたい」と説明した。《共同通信》

【与野党】国会正常化合意せず

与野党は13日午前、国対委員長会談を国会内で開き、与党による前日の衆院厚生労働委員会での採決強行を受け、一部で日程協議が止まっている国会の正常化へ向け議論した。だが野党は、謝罪を含めた与党側の対応が不十分として反発し合意に至らず、物別れに終わった。自民党の竹下亘、民進党の山井和則両国対委員長が引き続き協議する。

衆院議院運営委員会は本会議前の理事会を午前11時に開催予定だったが、与野党国対委員長会談の不調を受け、延期を決めた。《共同通信》

【米軍】最強爆弾を初使用

米軍は13日、アフガニスタンで過激派組織「イスラム国」(IS)のトンネル施設を対象に、大規模爆風爆弾(MOAB)による空爆を実施した。米軍が保有する爆弾の中で核兵器を除く通常兵器としては最強の破壊力を持つとされ、米メディアによると実戦使用は初めて。トランプ大統領は、最優先に掲げるIS打倒への決意を示した。

MOABは米空軍が開発し「全ての爆弾の母」と呼ばれる。重さ約10トンで誘導装置を搭載し、命中精度が高いとされる。米メディアによると、イラク戦争中の2003年に実戦配備されたが、使用されなかった。《共同通信》

【ACミラン】中国資本に売却

サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)で本田圭佑が所属するACミランは13日、クラブの株式を保有するフィニンベスト社が中国の投資グループに株式の99・93%を売却したと発表した。売却額は負債2億2千万ユーロも含め、7億4千万ユーロ(約858億4千万円)。

イタリアのベルルスコーニ元首相が会長を務めるフィニンベスト社と投資グループは、昨年8月に売却で基本合意していた。14日に新経営陣が任命される。ロイター通信によると、中国資本による欧州のクラブ買収では最高額となる。《共同通信》

【韓国大統領選】初のテレビ討論

韓国の朴槿恵前大統領=収賄容疑で逮捕=の罷免に伴う5月の大統領選に向け、各党候補が出そろってから初のテレビ討論会が13日開かれた。米国の北朝鮮に対する武力行使論について、野党の主要2候補はいずれも米側に自制を求める考えを示した。

革新系最大野党「共に民主党」の文在寅前代表は「トランプ大統領に電話し、一方的な先制攻撃を保留させる」と強調。中道野党「国民の党」の安哲秀元共同代表は「(米側に)絶対駄目だと伝え、中国の習近平国家主席には北朝鮮に圧力を加えるよう求める」と述べた。

対北朝鮮政策などの外交・安全保障分野では大きな違いを打ち出せなかった。《共同通信》

【北朝鮮】平壌の高層住宅団地が竣工

北朝鮮の首都平壌で教育者向け高層住宅団地の竣工式が13日行われ、金正恩朝鮮労働党委員長が出席した。訪朝している外国メディアにも取材を許可。国際社会による厳しい制裁下、最重要プロジェクトとして進めてきた建設事業の成果をアピールした。

「黎明通り」と名付けられた団地は、金氏が昨年3月「制裁の中でも果敢に突き進む(北)朝鮮の気概を示す」として年内の完成を指示。昨夏、洪水被害が出た咸鏡北道の復旧に作業員が動員されたため工期が延び、今月15日の故金日成主席生誕記念日までの完成を目指し、軍人も動員して急ピッチで建設を進めてきた。《共同通信》



4月13日 その日のできごと(何の日)