平成10262日目

2017/02/11

この日のできごと(何の日)

【この日の安倍総理】

米・トランプ大統領とゴルフ

安倍晋三首相は11日夜(日本時間12日午前)、米南部フロリダ州パームビーチのトランプ米大統領の別荘で、同氏と夕食を共にした。10日に続く夕食会で、異例の厚遇。昭恵、メラニア両夫人も同席。これに先立ち、両首脳は約5時間にわたってゴルフを楽しんだ。首相としては打ち解けた雰囲気の中でトランプ氏と親睦を深め、信頼関係を確かなものにしたい考えだ。

2月11日のできごと(何の日)【安倍晋三首相】米・トランプ大統領とゴルフ
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両首脳は午前から午後にかけてトランプ氏の別荘近くにある二つのゴルフ場で計27ホールを回った。トランプ氏は11日、安倍首相とグリーン上でハイタッチしている写真をツイッターに投稿した。《共同通信》

トランプ米大統領の夫人メラニアさんが11日、訪米中の安倍晋三首相の夫人昭恵さんと共に南部フロリダ州デルレービーチにある日本庭園などを散策した。ぎこちなさも漂ったが、思い出の場所を案内するなど親交を深めた。

2人が散策したのは、1900年代初頭に同州に移住した日本人の名前にちなんだ「モリカミ博物館」。メラニアさんは白のロングワンピースに白のカーディガンを肩から羽織るコーディネート。サングラスを掛け、日本風の扇子を手にしていた。昭恵さんは白シャツに濃紺スカートを合わせた。《共同通信》

建国記念日にメッセージ

安倍晋三首相は11日の建国記念の日に当たり「伝統を守りながら、同時に、変化を恐れることなくより良い未来を切り開く。その決意を新たにしている」とのメッセージを発表した。建国記念の日に合わせて歴代政権で初めてメッセージを出した2014年から4年連続となる。保守層へアピールする狙いがありそうだ。

首相はメッセージで「わが国は長い歴史を経て、諸外国に誇れる日本固有の文化や伝統を育んできた」と指摘。同時に「今を生きる世代には、困難な課題にも未来志向で乗り越える努力を積み重ねながら、平和と繁栄を次の世代に引き継ぐ責任がある」と訴えた。《共同通信》

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【鳥取市】積雪91センチ

強い冬型の気圧配置の影響で、西日本の日本海側を中心に10日から11日にかけて大雪となり、鳥取県と秋田県で計2人が死亡し、岡山県などでけが人が相次いだ。鳥取県内では国道9号などが通行止めとなり、少なくとも250台の車が一時立ち往生。JR山陰線の列車が約22時間足止めされ、乗客26人が車内で一夜を過ごした。

気象庁によると、積雪は鳥取市で11日午後に平年の10倍を超える91センチに達するなど記録的大雪となった。90センチ以上となるのは33年ぶり。気象庁は、12日にかけて西日本から東北の日本海側を中心に、大雪による交通障害に警戒を呼び掛けた。《共同通信》

【複合・渡部暁斗選手】W杯通算8勝目

ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合札幌大会最終日は11日、札幌市の大倉山ジャンプ競技場などで個人第19戦が行われ、28歳の渡部暁斗(北野建設)が2015年3月以来、2季ぶりに優勝し、通算8勝目を挙げた。前半飛躍(ヒルサイズ=HS137メートル)は134・5メートルの122・5点で4位につけ、トップと25秒差で出た後半距離(10キロ)で中盤から先頭に立ち、逆転勝ちした。

渡部剛弘(ガリウム)が10日の第18戦に続いて7位と健闘。永井秀昭(岐阜日野自動車)は9位、加藤大平(サッポロノルディックク)は10位、渡部善斗(北野建設)は12位となった。《共同通信》

【韓国】大統領の罷免賛否で集会

韓国ソウル中心部で11日、朴槿恵大統領の罷免を憲法裁判所に求める集会と、罷免に反対する集会がそれぞれ開かれた。憲法裁は3月上旬にも罷免の可否を判断する可能性があり、昨秋から続く朴氏の退陣要求集会は再び規模を拡大。一方、罷免反対集会への参加者も増え、世論の分裂激化を懸念する声も上がる。

韓国メディアによると、最大野党「共に民主党」は10日、所属国会議員らに退陣要求集会への参加を呼び掛けた。憲法裁への政治的圧力だとの批判も出たが、同党の禹相虎院内代表は「朴氏への圧力であって、憲法裁に対する圧力には当たらない」と反論した。《共同通信》

【谷口ジローさん】死去

テレビドラマ化された人気漫画「孤独のグルメ」や「『坊っちゃん』の時代」などの作画で知られ、欧州を中心に海外でも高く評価された漫画家の谷口ジローさんが11日、病気のため東京都内で死去した。69歳。鳥取市出身。葬儀・告別式は親族のみで行う。喪主は未定。

1971年「嗄れた部屋」でデビュー。明治時代を舞台に、作家の関川夏央さんとともに明治の文豪らの姿を描いた「『坊っちゃん』の時代」で98年、手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した。また作画を手掛けた「孤独のグルメ」(原作は久住昌之さん)は俳優の松重豊さん主演でドラマ化された。《共同通信》



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