2017 平成29年2月7日(火)のできごと

平成10258日目

2017/02/07

【政府】辺野古へのブロック投下作業を開始

政府は7日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先とする名護市辺野古の沿岸部で、埋め立てに向けて汚れの拡散を防ぐ膜を海中に張る際の重りにする大型コンクリート製ブロックを海底に設置する作業を始めた。6日に始まった海上工事の本格化で辺野古移設に反対する沖縄は強く反発し、政府との対立が深まりそうだ。

埋め立て区域に停泊させたクレーン船から海中に沈めた。約3カ月かけて、1個十数トンのブロック228個を海底に据え付け「汚濁防止膜」を取り付ける。完了後、護岸造成に入り、埋め立て、舗装の順に工事を進める計画だ。《共同通信》




【筑波大生不明事件】チリ最高裁、容疑者に出頭命令

フランス留学中の筑波大3年、A子さん(21)が行方不明になった事件で、チリ最高裁の判事は7日、フランス当局が国際手配しているA子さんの元交際相手でチリ人のニコラス・セペダ・コントレラス容疑者(26)に14日午前9時(日本時間14日午後9時)に出頭するよう命じた。

フランスからの拘束と引き渡しの要請について説明するという。最高裁判事は3日、拘束を認めず、一方で、セペダ容疑者に2カ月の出国禁止を命じた。フランス当局は6日、追加の証拠書類をチリに送付し、重ねて拘束を要請する方針を表明した。《共同通信》

【前川喜平前文科相事務次官】天下り組織的あっせんは「事実」

文部科学省の天下り問題の責任を取って辞職した前川喜平前事務次官(62)は7日、衆院予算委員会の集中審議に参考人として出席し「あっせんの枠組みが存在し、人事課が深く関与していたという再就職等監視委員会の認識を、事実として受け止める」と述べ、調整役のOBや人事課を中心に、文科省が天下りの組織的あっせんを行ってきた経緯を認めた。安倍晋三首相は「徹底的に追及し、再発させない決意で臨む」と強調した。

前川氏が1月20日の辞職後、公の場に姿を現すのは初めて。前川氏は「万死に値すると責任を痛感している。政府への信頼を損ね、深くおわびする」と陳謝した。《共同通信》

【防衛省】PKO部隊の日報一部を公表

防衛省は7日、南スーダン国連平和維持活動(PKO)部隊の活動内容が書かれた日報の一部を公表した。昨年7月に首都ジュバで起きた大規模戦闘に巻き込まれる危険性や、今後予想されるシナリオとして「国連活動の停止」に言及。現場部隊が治安情勢を深刻に捉え、危機感を抱いていたことがうかがえる。

日報は、非常に厳しい現地の生の治安情勢を伝えているが、部隊に安全保障関連法に基づく「駆け付け警護」などの新任務を付与するかを巡る昨年の国会論戦には生かされなかったことになる。情報公開に消極的な政府の姿勢が問われる。《共同通信》

2月7日/366

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