平成10239日目

2017/01/19

この日のできごと(何の日)

【政府】平昌五輪HP「独島」記載に抗議

1月19日のできごと(何の日)【政府】平昌五輪HP「独島」記載に抗議

2018年の平昌(ピョンチャン)冬季五輪の公式ホームページ(HP)で竹島(島根県隠岐の島町)を「Dokdo」(独島)と記載して韓国領であることをアピールしていることに対し、日本政府が外交ルートで抗議していることが19日、分かった。HPの掲載内容を見直すよう求めている。

HPでは英語で記載された「韓国文化」ページで、竹島を紹介。「独島は韓国人の心の中で特別な場所であり、韓国人は韓国最東端の領土を防衛する誇りを抱いている」と記述している。観光地としてフェリーで竹島を訪れる方法なども説明している。《産経新聞》

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【菅義偉官房長官】文科省天下り斡旋「厳正に対処」

菅義偉官房長官は19日の記者会見で、文部科学省が元幹部の再就職を組織的に斡旋した疑いがあるとして内閣府の再就職等監視委員会が調査している問題について、政府として厳正に対処する考えを示した。

菅氏は文科省の前川喜平事務次官の進退に関し「監視委の調査結果を待ちたい」とした上で、「国民から疑念が生じることのないよう対応することは政府の役割だ」と指摘。「事実関係を明らかにした上で、結果に応じて厳正に対処していきたい」と述べた。

今後の対応に関しては「国家公務員の再就職が適切で透明なものになるよう、再就職規制の順守を徹底をしたい」と語った。

松野博一文部科学相も同日、官邸で記者団に「監視委からの指摘を踏まえて厳正に対応を進めていきたい」と言明。義家弘介文科副大臣は「しっかり検証し、国民の信頼に応える体制を作る」と強調した。《産経新聞》

政府は19日、文部科学省が国家公務員法に違反し、元同省局長の早稲田大学への天下りを斡旋した疑いが持たれている問題で、同省の前川喜平事務次官(62)を退任させることを決めた。後任には戸谷一夫文部科学審議官(59)を充てる。20日に閣議決定し、同日付で発令する。複数の政府関係者が明らかにした。問題の責任を取って松野博一文科相を減給処分とするほか、前川氏を含む幹部ら7人を停職などの懲戒処分とする。

政府関係者は19日、文科省以外の全省庁の幹部の再就職に関しても「調査する必要がある」との考えを示した。《産経新聞》

【この日の安倍総理】

駐韓大使帰任は当面見送り

安倍首相は19日、岸田外相と首相官邸で会談し、韓国・釜山の日本総領事館前に慰安婦を象徴する少女像が設置された問題への対応を協議した。

一時帰国中の長嶺安政・駐韓大使と森本康敬・釜山日本総領事の帰任時期については、引き続き、韓国側の対応を見極めて判断する方針で一致した。韓国側に少女像を撤去する動きはなく、帰任は当面見送られる見通しだ。

関係者によると、首相と岸田氏は、韓国政府が少女像撤去に前向きな対応を取らないのは、2015年12月の慰安婦問題を巡る日韓合意の精神に反するとの認識を共有した。帰任時期に関しては、「韓国側に前向きな動きがないから現段階で決められない。韓国側の対応を見極める」との立場を確認したという。《読売新聞》

【第156回芥川賞・直木賞】選考会

第156回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が19日、東京・築地の新喜楽で開かれ、芥川賞は山下澄人氏(50)の「しんせかい」(「新潮」7月号)に、直木賞は恩田陸氏(52)の「蜜蜂と遠雷」(幻冬舎)に決まった。2月下旬に都内で贈呈式が開かれ、受賞者には正賞の時計と副賞100万円が贈られる。《日経新聞》

【阪神・金本知憲監督】新人合同自主トレを視察

阪神の金本監督が19日、兵庫県西宮市の鳴尾浜球場で新人合同自主トレーニングなどを視察した。室内練習場で大山のマシン打撃を見つめ、スイングの完成度や体の強さに課題があるとしながらも「柔らかいね。実戦向き。対応力がある」と高評価した。

将来の主軸候補として期待される大山は「いつもより、緊張感はあった。キャンプに入って指導してもらえると思うので、それを身に付けるのが大事になる」と浮つく様子はなかった。《共同通信》

【大相撲初場所】12日目

大相撲初場所12日目(19日・両国国技館)初優勝を目指す大関稀勢の里は平幕の勢を力強く寄り切り、1敗で単独首位を守った。横綱白鵬は栃煌山を引き落とし、平幕の貴ノ岩、逸ノ城とともに2敗をキープした。

他の大関陣は、かど番の琴奨菊が関脇玉鷲に押し出されて2場所連続の負け越しが決まり、3月の春場所は規定により関脇へ転落する。照ノ富士は豪風にはたき込まれ、負け越した。豪栄道は遠藤に突き落とされて4敗目を喫した。

十両は徳勝龍が2敗で単独トップ。《共同通信》

【米・オバマ大統領】国民に別れの手紙

ホワイトハウスは19日、20日に退任するオバマ米大統領による国民への別れの手紙を公開した。オバマ氏は、米国の民主主義にとって最も強力な言葉は「ウィ(私たち)」だと強調し、困難な時も「私たちは克服できる」と呼び掛けた。

オバマ氏は「あなたたちの大統領となれたことは名誉だ」と国民に謝意を表明した。未曽有の経済危機のさなかに政権が発足したことを振り返り、国民の支持が希望の根源だったとも述べた。《共同通信》



1月19日 その日のできごと(何の日)