平成10214日目

2016/12/25

この日のできごと(何の日)

【競馬・第61回有馬記念】

第61回有馬記念(25日・中山10R2500メートル芝16頭、G1)中央競馬の一年を締めくくる大一番は、今年の菊花賞馬で1番人気のサトノダイヤモンド(クリストフ・ルメール騎乗)が2分32秒6で勝ち、G1・2勝目で1着賞金3億円を獲得した。3歳馬の勝利は4年ぶり18頭目。ファン投票1位で歌手の北島三郎さんがオーナーのキタサンブラック(武豊騎乗)は首差の2着だった。《共同通信》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。

外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

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【全国高校駅伝】

陸上の男子第67回、女子第28回全国高校駅伝大会は25日、京都市西京極陸上競技場発着のコースで行われ、7区間42・195キロの男子は、倉敷(岡山)が初優勝を果たした。4区で佐久長聖(長野)に代わってトップに立ち、独走状態を築いた。男子での岡山勢の優勝は初めて。

5区間21・0975キロの女子は大阪薫英女学院が2年ぶり2度目の頂点に立った。10位でタスキを受けた2区の高松が9人を抜いて首位に浮上、そのまま譲らなかった。《朝日新聞》

【中国空母・遼寧】西太平洋に進出

防衛省は25日、中国初の空母「遼寧」を中心とした艦隊が同日午前10時ごろ沖縄県の沖縄本島と宮古島の間に位置する宮古海峡を通過し、西太平洋に進出したと発表した。中国の空母による同海峡通過を確認するのは初めて。空母の太平洋進出は、中国軍の海空戦力の強化が新たな段階に入ったことを示す。

空母とともに航行したフリゲート艦から哨戒ヘリコプターが発艦し、宮古島上空の領空まで約10キロの地点まで接近し、航空自衛隊の航空機が緊急発進(スクランブル)した。

海上自衛隊の護衛艦「さみだれ」と哨戒機P3Cが、宮古島北東約110キロメートルの海域を東シナ海から太平洋に向け南東進する艦隊を確認した。艦隊は公海上を航行し、領海侵入や日本の接続水域の通過はなかったという。

日本政府は外交ルートを通じ、空母の動向について関心を持って注視していることを中国側に伝えた。防衛省幹部は「引き続き注視し、周辺海空域での警戒監視に万全を期す」と述べた。《日経新聞》

【自由党・小沢一郎共同代表】京都1区を野党共闘の象徴に

自由党の小沢一郎共同代表は25日、共産党の穀田恵二国対委員長のお膝元である衆院京都1区のJR京都駅前でそろって街頭演説し、野党共闘の実現を訴えた。共産党は同区を「必勝区」として穀田氏擁立を既に決定しているのに対し、民進党も独自候補擁立を模索している。一本化の調整は道半ばで、野党共闘の成否を占う象徴区となりつつある。

演説で小沢氏は「野党が一体となって戦う態勢をつくる」と強調。穀田氏も「共闘の実現に全力を挙げる」と訴えた。両氏が並び立つことで、民進党に調整加速の「圧力」をかける狙いがある。《共同通信》

【ジョージ・マイケルさん】死去

英国のシンガー・ソングライター、ジョージ・マイケルさんが死去した。53歳だった。マイケルさんの広報担当者が25日、「自宅で安らかに息を引き取った」と発表した。

マイケルさんの自宅があるイングランド南部オックスフォードシャー州の地元警察によると、同日午後2時前、要請に基づいて自宅に出動し、その場で死亡を確認した。死亡時刻や死因は不明だが、事件性はないとしている。米音楽雑誌「ビルボード」(電子版)は男性マネジャーの話として、マイケルさんがベッドに横たわったまま亡くなっているのが見つかったと報じた。

マイケルさんは1980年代にヒット曲「ラスト・クリスマス」や「クラブ・トロピカーナ」などを生んだポップデュオ「ワム!」の一人としても活躍した。《朝日新聞》



12月25日 その日のできごと(何の日)