平成10047日目

2016/07/11

この日のできごと(何の日)

【石田純一氏】都知事選出馬を断念

舛添要一前東京都知事の辞職に伴う知事選(14日告示、31日投開票)をめぐり、野党統一候補という条件での出馬の意向を示していた俳優の石田純一氏(62)が11日午後、東京都港区のホテルで記者会見し、「かねてより都知事選への意欲を示して参りましたが、正式に断念します。いろいろとお騒がせしました」として、断念する意向を表明した。《産経新聞》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

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【増田寛也氏】都知事選出馬を表明

舛添要一前東京都知事の辞職に伴う都知事選(14日告示、31日投開票)で、元総務相の増田寛也氏(64)は11日午後、都庁で会見し、「都に必要なのは山積する課題を早く解決することだ」と述べ、出馬を表明した。自民党都連は同日午前、幹部会合を開き、増田氏の推薦を正式に決定。同党の小池百合子元防衛相(63)は推薦なしでも出馬することを表明しており、平成11年以来の保守分裂選挙に突入する。

これに先立ち、増田氏は11日午前、公明党都本部(代表・高木陽介幹事長代理)に対し、推薦願を提出した。高木氏は「すみやかに協議したい」と述べ、支援を検討することを明らかにした。増田氏は他党にも幅広く支援を求める考え。

増田氏は会見で「私の決意」と題する文書を配布。これまで東京一極集中を批判してきたことについては「これからは東京と地方がともに繁栄する共生社会を実現する」とした。

一方、小池氏は11日朝、報道陣に「『都議会のドン』の支配ではなく都民による都民のための都政を目指す」と述べ、都連の推薦を受ける増田氏を牽制。同党の谷垣禎一幹事長に進退伺を出すとした。《産経新聞》

【プロ野球・日本ハム】15連勝

オリックス1-4日本ハム◇11日◇京セラドーム大阪

日本ハムの勢いが止まらない。球団の連勝記録を9年ぶりに「15」へと塗り替えた。敵地でのオリックス戦。打撃不振の中田翔内野手(24)が7回2死二塁から遊撃への打球を激走で内野安打とし、追加点を奪うなど、チーム一丸で節目となる白星をもぎ取った。この日、試合のなかった首位ソフトバンクとのゲーム差は、5月24日以来の5に縮まった。《日刊スポーツ》

【安倍晋三首相】8月に内閣改造へ

安倍晋三首相(自民党総裁)は11日、改憲勢力が参院でも全議席の3分の2超を占めた参院選結果を受け党本部で記者会見し、憲法改正論議の加速を民進党など野党に促す考えを表明した。

自民党改憲草案を踏まえて与野党で柔軟に議論し、改正項目などの合意形成を図る。総合的な経済対策の準備を12日に石原伸晃経済再生担当相へ指示する考えも明らかにした。複数の政府関係者は、首相が8月3日にも内閣改造、党役員人事に踏み切るとの見通しを示した。《共同通信》

【スレブレニツァの虐殺】追悼式典

ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争時にイスラム教徒ら約8千人がセルビア人勢力に殺害された東部スレブレニツァの虐殺事件で、犠牲者の追悼式典が11日、現地の記念墓地で開かれ、DNA鑑定で新たに身元が判明した127人が埋葬された。墓地に眠る犠牲者は計6500人を超えた。

事件は1995年に発生、第2次大戦後の欧州で最悪の虐殺となった。11日の埋葬者のうち、最年少は14歳の少年。ロイター通信によると、遺族数千人がひつぎのそばで嘆き悲しんだ。《共同通信》

【英国】次期首相にテリーザ・メイ氏

英国のテリーザ・メイ内相(59)がキャメロン首相の後任になることが11日決まった。13日に後継の首相に就任し、英国で故サッチャー氏以来26年ぶりに女性首相が誕生する。次期首相を選ぶ英保守党の党首選で11日、メイ氏と争っていたレッドソム・エネルギー担当閣外相(53)が選挙戦からの撤退を発表し、党首選は終わった。

キャメロン氏は11日の記者会見で、自身が13日に辞任し、同日夜までにメイ氏が新首相に就くと明らかにした。キャメロン氏は「メイ氏を全力で支える」と語った。英国ではエリザベス女王が首相を任命する。

英国では6月23日に実施した国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決まり、キャメロン氏が辞意を表明。保守党の党首からも退くことになり、党首選を進めていた。メイ氏は国民投票の際にはEU残留を訴えた。《日経新聞》

英国の与党保守党の党首に11日就任したテリーザ・メイ内相(59)は同日の声明で、6月23日の国民投票の結果を受けた欧州連合(EU)からの離脱交渉について「成功させる」と強調、首相として英国とEUの新たな関係を構築する決意を表明した。

メイ氏は、辞任するキャメロン首相の後継として、エリザベス女王の任命を受けて13日に首相に就任する。女性首相の誕生は、1979~90年の故サッチャー首相に次いで2人目で26年ぶり。

議会前に待機した同僚議員らに拍手と歓声で迎えられたメイ氏は声明で「光栄で身の引き締まる思い」と述べた。《共同通信》



7月11日 その日のできごと(何の日)