平成7185日目

2008/09/09

【この日の福田総理】

年金記録問題に関する関係閣僚会議

平成20年9月9日、福田総理は総理大臣官邸で、年金記録問題に関する関係閣僚会議の第7回の会合を開催しました。

この日の会議では、年金記録の統合等にかかる作業の進捗状況やコンピュータ記録と紙台帳との突合せ、標準報酬・資格喪失の遡及訂正事案等を議題とし、各閣僚から「ねんきん特別便」の発送・回答状況や周知広報、年金記録確認第三者委員会における審議状況等について報告を受けました。

福田総理は会議後の挨拶で「この年金記録問題は、政府に対する信頼を著しく損ねた問題でございます。40年以上にわたるこれまでの誤りを正し、そして最後の一人まで国民の老後の生活を支える年金がきちんと正確に支払われるように全力を尽くすと共に、信頼の回復に努めてまいりたい。」と述べました。《首相官邸》




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【三笠フーズ】全従業員を解雇

事故米転売問題で三笠フーズは9日、社員とパートを含む全従業員約100人を同日付で解雇した。また、汚染米を出荷していた九州工場(福岡県筑前町)と炊飯工場の豊中ライスセンター(大阪府豊中市)の操業も停止した。今後、一部の従業員を再雇用して事業は継続するとしているが、工場再開のめどは立っていない。《毎日新聞》

【セ・リーグ】阪神、サヨナラでマジック「20」

ヤクルト2−3阪神◇9日◇甲子園

阪神が今季8度目のサヨナラ勝ち。2−2の九回、先頭の矢野がファウルで粘り、中越えに4号ソロを放って決めた。九回を三者凡退で抑えた藤川が5勝目。ヤクルトは好守で何度も失点を防いだが、打線が六回以降は無安打だった。

プロ野球セ・リーグは9日、ヤクルトを下した阪神に優勝へのマジックナンバー「20」が点灯した。マジックの点灯は6度目。巨人は中日に敗れ、自力優勝の可能性が消滅した。《共同通信》

【中日・岩瀬仁紀投手】4年連続30セーブ達成

中日の岩瀬仁紀投手(33)が9日、巨人19回戦(ナゴヤドーム)でセーブを挙げ、史上初の4年連続30セーブを達成した。1点リードの九回に登板し、無得点に抑えた。これまでは岩瀬のほか、2001〜03年に高津臣吾(ヤクルト)と小林雅英(ロッテ)が3年連続で30セーブ以上をマークしたのが最高だった。

岩瀬は昨季、自らのプロ野球記録を更新する3年連続40セーブを達成している。《共同通信》

【公明党・太田昭宏代表】無投票再選へ

公明党の太田昭宏代表は9日の記者会見で、任期満了に伴う代表選に再選を目指して立候補する意向を正式に表明した。太田氏以外に立候補の動きはなく、届け出受け付けの16日に無投票再選が決まり、23日の党大会で承認される。任期は2年。

北側一雄幹事長、山口那津男政調会長、漆原良夫国対委員長ら主要な党役員は残留する見通しで、「太田ー北側」体制で次期衆院選に臨む。《共同通信》

【この日の民主党】

[次の内閣]次期総選挙マニフェスト作成に向けた議論を展開

民主党『次の内閣』は9日午後、国会内で閣議を開催。次期総選挙マニフェスト作成に向けた意見交換など活発な議論を行った。

開会挨拶で、菅直人『次の内閣』ネクスト副総理大臣(代表代行)は、11月投開票ともいわれる次期総選挙での勝利に向けて、小沢一郎代表が表明した新しい政権の基本政策案を中心に政策を協議、「民主党に政権を任せてみようと思えるマニフェストを国民の皆さんに示せるかどうかが重要」とその意義を強調。党内での活発な議論はもとより、国民からの声に耳を傾け、マニフェスト作成にも国民参加してもらうことでリアリティと希望のあるマニフェストをまとめてほしいと要請した。

直嶋正行ネクスト官房長官(政調会長)は、各ネクスト大臣に対して、マニフェスト作成に向けた意見提出、ムダ遣いの総点検を要請。閣議はその後、各閣僚間で次期総選挙マニフェスト作りに向けての闊達な議論を展開した。

報告・協議事項では、直嶋ネクスト官房長官が「原油価格高騰緊急対策の方向性について」の事業規模修正について説明。各所要額を年間ベースに修正したとした。山田正彦ネクスト厚生労働大臣、細川・労働問題作業チーム座長代理(ネクスト法務大臣)は労働者派遣法等改正案について、民主党として既に4月にまとめているものに加え、政府の対応、大阪高裁での偽装請負・違法派遣の場合において、派遣先企業と派遣労働者との間の労働契約の成立を認めた判決等を踏まえ、「直接雇用みなし規定」の骨子案を新たにとりまとめたと説明、その内容を了承した。

また、山田ネクスト厚生労働大臣は、民主党議員立法「国民健康保険法の一部を改正する法律案」について、国民健康保険の保険料を滞納している世帯主の子への保険証を交付し18歳未満の子どもを救済するものであると説明し、法案内容の概要を了承した。《民主党ニュース》



9月9日 その日のできごと(何の日)