平成、令和の「その日のできごと」を元年から順に記しています。

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1989 昭和64年1月1日(日)

昭和22654日目

【サッカー第68回天皇杯】日産自動車が3年ぶり3度目の優勝

サッカーの第68回天皇杯全日本選手権決勝は1日、東京・国立競技場に3万人の観衆を集めて決勝を行い、日産自動車が延長戦の末にフジタ工業を3-1で下して3年ぶり3度目の優勝を飾った。《共同通信》

【第33回全日本実業団対抗駅伝】日産自動車が初優勝

第33回全日本実業団駅伝は1日、前橋市の群馬県庁を発着点とする7区間86.3キロに25チームが参加して行われ、日産自動車が4時間14分52秒で初優勝した。《共同通信》

【新年祝賀の儀】皇太子殿下がお言葉を代行

「新年祝賀の儀」が1日、皇居・宮殿で行われた。病気の天皇陛下に代わって国事行事の臨時代行を務める皇太子さまが皇族方や首相、最高裁長官から新年のあいさつを受けられた。

式は午前10時から正殿「松の間」で始まり、約450人が参列。えんび服に大勲位菊花大綬章を着けた皇太子さまに、美智子さまら皇族があいさつをされた。

この後、竹下首相ら閣僚、国会議員らが4グループに分かれてあいさつ。原衆院議長が「陛下の一日も早いご回復をお祈りします」などとあいさつすると、皇太子さまが「新年おめでとう。年頭にあたり国家の繁栄と国民の幸福を祈ります」とお言葉を述べられた。《共同通信》

【竹下登首相】新年祝賀会であいさつ

竹下首相は1日、自民党本部で行われた新年祝賀会であいさつし「7月には参院選挙を迎える」と述べ、次期参院選は7月に行われることを明らかにした。今回、改選を迎える参院議員の任期満了日が7月9日であることから、投票日は7月2日の日曜日になることを示したもの。

また、64年度予算編成では持論の「ふるさと創生」改革に重点を置いた予算配分をするとともに、政治改革については今年を「初年度」と位置付けて積極的に進めていく考えを示した。《読売新聞》

1990 平成2年1月1日(月)

平成359日目

【サッカー第69回天皇杯】日産自動車が2年連続4度目の優勝

サッカーの第69回天皇杯全日本選手権決勝は1日、東京・国立競技場で日産自動車ーヤマハ発動機の日本リーグ(JSL)勢同士の決勝を行い、日産が3−2で逆転勝ちし、2年連続4度目の優勝をした。《共同通信》

【第34回全日本実業団対抗駅伝】旭化成が13度目の優勝

第34回全日本実業団駅伝は1日、前橋市の群馬県庁を発着点とする7区間86.3キロに24チームが参加して行われ、優勝候補の旭化成が昨年優勝の日産自動車と後半激しい首位争いを演じた末、4時間13分52秒の大会新で6大会ぶり13度目の優勝を遂げた。《共同通信》

【海部俊樹首相】平和外交に意欲

海部首相は1日、首相公邸で「新年祝賀会」を開いてあいさつ、「今年は内外ともに厳しい問題が山積しているが世界も温かく明るい明日への枠組みの変化が表れている。21世紀は戦争という文字を使わなくてもいいように、日本も積極的に平和と安定への流れに加わっていきたい」と述べ、積極的に平和外交を進めていくことに強い意欲を示した。《読売新聞》

1991 平成3年1月1日(火)

平成724日目

【サッカー第70回天皇杯】松下電器が初優勝

サッカーの第70回天皇杯全日本選手権最終日は1日、東京・国立競技場に3万5000の観衆を集め決勝を行い、松下電器(日本リーグ=JSL)が0−0でのPK戦を4−3で制し初優勝。日産自動車(JSL)の3連覇を阻んだ。松下は創部11年目で初のタイトル獲得。《共同通信》

【第35回全日本実業団対抗駅伝】旭化成が2年連続14度目の優勝

第35回全日本実業団駅伝は1日、前橋市の群馬県庁を発着点とする7区間86.3キロに25チームが参加して行われ、旭化成が4時間10分4秒の大会新で2年連続14度目の優勝を飾った。《共同通信》

【海部俊樹首相】米・ブッシュ大統領と電話会談

海部首相は1日、ブッシュ米大統領と電話で中東湾岸危機や在日米軍駐留経費などについて約15分間、話し合った。ブッシュ大統領が、新年のあいさつのため、首相公邸に電話したもので、大統領が湾岸危機に関し「現在、平和的解決に向けできるだけの努力をしている」と述べたのに対し、首相は「最後まで平和的解決の努力を怠らないことが重要」との考えを表明。

国連安保理会議で、今月15日が、イラクのクウェート撤退期限となっている中で、武力衝突を避けるため、最大限の努力を続けることで一致した。《読売新聞》

1992 平成4年1月1日(水)

平成1089日目

【サッカー第71回天皇杯】日産自動車、2年ぶり5度目の優勝

サッカーの第71回天皇杯全日本選手権最終日は1日、大会史上最多の6万人の大観衆が入った東京・国立競技場で日産自動車ー読売クラブ(ともに日本リーグ)の決勝を行い、日産が延長の末、4−1で勝ち、2年ぶり5度目の優勝を飾った。《共同通信》

【第36回全日本実業団対抗駅伝】旭化成、3年連続15度目の優勝

第36回全日本実業団対抗駅伝は1日、前橋市の群馬県庁前を起点とする7区間、86.3キロのコースに26チームが参加して行われ、旭化成が4時間8分24秒の大会新で3年連続15度目の優勝を遂げた。《共同通信》

【宮澤喜一首相】国際貢献の必要を強調

宮澤首相は1日、首相公邸で開かれた新年会であいさつし、「わが国は世界第二の経済の国といわれるが、(平和に向けた)世界の流れを早めるために貢献をしなければならない」と述べ、世界平和に向けた日本の国際貢献の必要性を強調。そのうえで、7日に来日するブッシュ米大統領の訪日に関連し、「大きな流れでみれば我々とアメリカが一緒に手を携えて、世界の平和と繁栄への流れにどういう貢献ができるのかが、訪日の大きな意義だと思う」と述べた。《読売新聞》

1993 平成5年1月1日(金)

平成1455日目

【サッカー第72回天皇杯】日産FC横浜マリノス、2年連続6度目の優勝

サッカーの第72回天皇杯最終日は1日、東京・国立競技場に約6万人の大観衆を集め、日本プロリーグ(Jリーグ)勢同士の日産マリノス=読売日本SCの決勝を行い、日産が延長の末、2−1で競り勝ち、2年連続6度目の優勝を果たした。《共同通信》

【第37回全日本実業団対抗駅伝】旭化成、4年連続16度目の優勝

第37回全日本実業団対抗駅伝は1日、前橋市の群馬県庁前を発着点とする7区間、86.3キロのコースに32チームが参加して行われ、旭化成が4時間10分50秒で快勝し、4年連続16度目の優勝を飾った。《共同通信》

【チェコ共和国、スロバキア共和国】誕生

中部欧州の市場改革先進国だったチェコスロバキアは12月31日をもって連邦制の行政機関がすべて活動を停止、消滅した。代わってこれまで連邦を構成していたチェコとスロバキアの両共和国が1日午前0時、それぞれ独立国家として誕生した。《共同通信》

1994 平成6年1月1日(土)

平成1820日目

【サッカー第73回天皇杯】横浜フリューゲルスが初優勝

サッカーの第73回天皇杯全日本選手権決勝大会最終日は1日、東京・国立競技場で鹿島アントラーズー横浜フリューゲルスのJリーグ勢同士の決勝を行い、延長戦の末横浜フリューゲルスが6−2で勝って初優勝を飾った。《共同通信》

【第38回全日本実業団対抗駅伝】旭化成が5年連続17度目の優勝

第38回全日本実業団対抗駅伝は1日、前橋市の群馬県庁を発着点とする7区間86.3キロのコースに32チームが参加して行われ、旭化成が4時間14分21秒で5年連続17度目の優勝を遂げた。《共同通信》

1995 平成7年1月1日(日)

平成2185日目

【WTO】発足

関税・貿易一般協定(ガット)を引き継ぐ世界貿易機関(WTO)が1日発足する。1948年に発足したガット体制がモノの貿易だけを扱っていたのに対し、WTOはサービスや知的財産権にまで対象を拡大、紛争処理機能も大幅に強化した。

国際通貨基金(IMF)、世界銀行と並ぶ協力な常設国際機関の誕生により、世界の自由貿易体制は新たな時代を迎える。《読売新聞》

【第39回全日本実業団対抗駅伝】旭化成が6年連続18度目の優勝

第39回全日本実業団対抗駅伝は1日、前橋市の群馬県庁前を発着点とする7区間、86.3キロのコースに37チームが参加して行われ、旭化成が4時間15分2秒で6年連続18度目の優勝を遂げた。《共同通信》

【サッカー第74回天皇杯】ベルマーレ平塚が15大会ぶり3度目の優勝

サッカーの第74回天皇杯全日本選手権最終日は1日、東京・国立競技場でセレッソ大阪(関西)ーベルマーレ平塚(Jリーグ)の決勝を行い、平塚が2−0で勝って優勝。前身のフジタ工業時代がら通算して、第59回大会以来、15大会ぶり3度目の天皇杯制覇を果たした。《共同通信》

【村山富市首相】行革など決意

村山首相主催の新年祝賀会が1日、公邸で開かれ、河野洋平外相、武村正義蔵相、自民党の森幹事長、久保社会党書記長ら、閣僚や連立与党の国会議員など、約580人が新年のあいさつに訪れた。

祝賀会では村山首相が「みなさんにとっていい年になりますように私どもも一生懸命がんばります」とあいさつ。戦後処理や行政改革などの政治課題に取り組む決意を表明した。《読売新聞》

1996 平成8年1月1日(月)

平成2550日目

【globe】シングル「DEPARTURES」発売

【第40回全日本実業団対抗駅伝】鐘紡、4度目の優勝

第40回全日本実業団対抗駅伝は1日、前橋市の群馬県庁前を発着点とする7区間86.3キロのコースに37チームが参加して行われ、鐘紡が4時間14分33秒で18大会ぶり4度目の優勝。7連覇を目指した旭化成は1秒差で2位だった。《共同通信》

【サッカー第75回天皇杯】名古屋が初優勝

サッカーの天皇杯全日本選手権大会最終日は1日、東京・国立競技場でJリーグ勢同士による名古屋グランパスーサンフレッチェ広島の決勝を行い、名古屋が3−0で快勝、初の栄冠を手にした。《共同通信》

1997 平成9年1月1日(水)

平成2916日目

【第41回全日本実業団対抗駅伝】旭化成、2年ぶり19度目の優勝

第41回全日本実業団対抗駅伝は1日、前橋市の群馬県庁前を発着点とする7区間、86.3キロのコースに37チームが参加して行われ、旭化成が4時間7分54秒で2年ぶり19度目の優勝を果たした。《共同通信》

【サッカー第76回天皇杯】ヴェルディ川崎、Jリーグ発足後初優勝

サッカーの日本一を決める天皇杯日本選手権は1日、東京・国立競技場でサンフレッチェ広島ーヴェルディ川崎のJリーグ同士の決勝が行われ、川崎が3−0で勝って頂点に立った。

前身の読売クラブを含めると4度目の優勝だが、Jリーグ発足後では初の優勝となった。《共同通信》

【在ペルー日本大使公邸占拠事件】9人解放

こう着状態のまま越年したペルーの日本大使公邸人質事件は、極左ゲリラ、トゥパク・アマル(MRTA)の武装グループが1日夕、日本人4人を含む人質7人を新たに解放、12月31日の2人と合わせて2日間で計9人を解放した。これにより邸内に残された人質は74人となった。《共同通信》

1998 平成10年1月1日(木)

平成3281日目

【スキー・ジャンプW杯】日本選手が表彰台を独占

ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプは1日、個人第9戦を行い、船木和喜(デサント)が第8戦に続いて連勝、エース原田雅彦(雪印)が2位、斉藤浩哉(雪印)が3位となり日本選手がW杯史上初めて表彰台を独占した。《共同通信》

【第42回全日本実業団対抗駅伝】旭化成が2年連続20度目の優勝

陸上の第42回全日本実業団対抗駅伝は1日、前橋市の群馬県庁前を発着点とする7区間、86.3キロのコースに37チームが参加して行われ、旭化成がエスビー食品の追い上げを振り切り、4時間6分28秒の大会新で2年連続20度目の優勝を果たした。《共同通信》

【サッカー第77回天皇杯】鹿島が初優勝

サッカーの第77回天皇杯全日本選手権最終日は1日、国立競技場で鹿島アントラーズー横浜フリューゲルスのJリーグ勢同士の決勝を行い、鹿島が3-0で勝ち、初優勝した。鹿島はJリーグのヤマザキカップと合わせ、今季2冠を獲得した。《共同通信》

1999 平成11年1月1日(金)

平成3646日目

【サッカー第78回天皇杯】横浜フリューゲルス、2度目の優勝

サッカーの第78回天皇杯全日本選手権は1日、5万人の観衆を集めて東京・国立競技場で決勝が行われ、横浜マリノスに吸収合併されるためこの試合が最後になる横浜フリューゲルスが2−1で清水エスパルスに逆転勝ち、5大会ぶり2度目の優勝を果たし、有終の美を飾った。《共同通信》

【第43回全日本実業団対抗駅伝】旭化成、3年連続21度目の優勝

陸上の全日本実業団対抗駅伝は1日、前橋市の群馬県庁を発着点とする7区間、86.4キロのコースに37チームが参加して行われ、旭化成がエスビー食品とのアンカー対決を制し、4時間11分34秒で3年連続21度目の優勝を果たした。《共同通信》

【小渕恵三首相】新年祝賀会であいさつ

小渕恵三首相は1日、首相公邸で開かれた恒例の新年祝賀会であいさつし「現下の経済をよくすることが私に課せられた責任だと思っている。暮れには小渕内閣として、経済再生の元年だったといわれる年にしたい」と述べ、9月の自民党総裁選での再選、首相続投に強い意欲を示した。《共同通信》

2000 平成12年1月1日(土)

平成4011日目

【サッカー第79回天皇杯】名古屋、4年ぶり2度目の優勝

サッカーの第79回天皇杯全日本選手権最終日は1日、東京・国立競技場でJリーグ1部(J1)勢同士の顔合わせによる決勝を行い、名古屋グランパスが2−0でサンフレッチェ広島を下し、4年ぶり2度目の優勝を飾った。《共同通信》

【第44回全日本実業団対抗駅伝】富士通が初優勝

陸上の全日本実業団対抗駅伝は1日、前橋市の群馬県庁を発着点とする7区間、86.4キロのコースに37チームが参加して行われ、富士通が4時間12分7秒で初優勝した。《共同通信》

【小渕恵三首相】コンピュータ2000年問題について会見


https://www.kantei.go.jp/

コンピュータの誤作動でトラブルを引き起こすと懸念されるコンピュータ西暦2000年問題(Y2K)について、小渕首相は1日未明、官邸で記者会見した。官邸では、12月31日に危機管理センター内の「官邸連絡室」を強化して「官邸対策室」を設置し、警戒態勢をとっていた。

会見の中で小渕首相は「コンピュータ西暦2000年問題については、これまでのところ国民生活に大きな影響を及ぼすような重大な問題は発生していない模様だ」と発表した。《首相官邸》

2001 平成13年1月1日(月)

平成4377日目

【Every Little Thing】シングル「fragile」発売

【サッカー第80回天皇杯】鹿島が3冠達成

サッカーの第80回天皇杯全日本選手権決勝は1日、東京・国立競技場で行われ、鹿島アントラーズが延長前半に小笠原のVゴールで3-2と清水エスパルスを下し、Jリーグ初の三冠を成し遂げた。《共同通信》

【第45回全日本実業団対抗駅伝】コニカが初優勝

陸上の全日本実業団対抗駅伝は1日、前橋市の群馬県庁を発着点とする7区間、100キロのコースに37チームが参加して行われ、コニカが4時間49分44秒で初優勝した。前回優勝の富士通は1分15秒差の2位だった。《共同通信》

【森喜朗首相】参院選で審判仰ぐ

森喜朗首相は1日、新年の首相公邸開きであいさつし「公明、保守両党に支えられ、自民党がその核になって政権基盤を安定させ、7月に国民の審判を仰ぎたい」と述べ、3党連立を維持し、現政権で参院選に臨む決意を強調した。

首相は「果敢に政策を進めるには政権の安定が大事だ」と指摘、景気回復など「小渕恵三首相が成し遂げられなかったことをしっかりやりたい」と述べた。《共同通信》

2002 平成14年1月1日(火)

平成4742日目

【ユーロ】流通開始

欧州単一通貨ユーロの紙幣と硬貨が1月1日から、ドイツやフランスなどユーロ圏の12カ国で流通を開始、総額約6487億ユーロ(約75兆円)に及ぶ、史上最大の新旧通貨の切り替え作業となる。

ユーロの流通で、経済取引の活発化などを目指した欧州連合(EU)の市場統合が完了。フィンランドのラップランドからギリシャのクレタ島まで3億人以上の市民が同じ通貨を手にする「歴史的な瞬間」(シュレーダー・ドイツ首相)を迎える。《共同通信》

【サッカー第81回天皇杯】清水エスパルスが初優勝

第81回天皇杯全日本サッカー選手権最終日は1日、快晴の東京・国立競技場に4万6728人の観客を集めて決勝を行い、清水が3−2でC大阪にVゴール勝ちし、3度目の決勝進出で初制覇を果たした。《共同通信》

【第46回全日本実業団対抗駅伝】コニカが2年連続2度目の優勝

陸上の全日本実業団対抗駅伝は1日、前橋市の群馬県庁前を発着点とする7区間、100キロのコースに37チームが参加して行われ、コニカが4時間45分32秒の大会最高記録で2年連続2度目の優勝を果たした。《共同通信》

【自由党・小沢一郎党首】小泉首相の政策に懸念

自由党の小沢一郎党首は1日午後、都内で開いた新年会で「(小泉純一郎首相という)一風変わったパフォーマンスの人物に、国民ははかない期待をかけたが、政治、経済は悪化の一途をたどっている。このまま推移すれば最悪の年になりかねない」と述べ、小泉内閣の政策では国民生活が深刻な状況に陥りかねないとの懸念を示した。《共同通信》

2003 平成15年1月1日(水)

平成5107日目

【サッカー第82回天皇杯】京都が初優勝

第82回全日本サッカー選手権最終日は1日、東京・国立競技場でJリーグ1部(J1)同士の決勝を行い、初の決勝進出の京都が鹿島に2−1で逆転勝ちし、クラブとして初のタイトルを獲得した。

若手中心の京都は、1点を追う後半から反撃。5分に韓国代表の朴智星が頭で決めて同点とし、35分にFW黒部が決勝ゴールを奪った。一昨年にJ2落ちを経験した京都だが、若手への切り替えが成功した。《共同通信》

【第47回全日本実業団対抗駅伝】コニカ、3年連続3度目の優勝

陸上の全日本実業団対抗駅伝は1日、前橋市の群馬県庁前を発着点とする7区間、100キロのコースに37チームが参加して行われ、コニカが4時間44分38秒の大会最高で3年連続3度目の優勝を果たした。《共同通信》

【小泉純一郎首相】改革へ「不動の決意」

小泉純一郎首相は1日、年頭所感を発表し「経済を再生し、自信と誇りに満ちた日本社会を築いていくために、本年も不動の決意で改革を進める」と構造改革断行への揺るぎない姿勢を強調した。《共同通信》

2004 平成16年1月1日(木)

平成5472日目

【サッカー第83回天皇杯】磐田が初優勝

サッカーの第83回天皇杯全日本選手権最終日は1日、東京・国立競技場で決勝を行い、Jリーグ1部(J1)同士の対戦は、磐田が1−0でC大阪を下し、初優勝した。

ともに好機をつくりながら得点が奪えない展開で、磐田は後半22分にベテラン中山を投入。4分後、右サイドで縦パスを受けた中山が粘って前田につなぎ、最後はゴール前のグラウが冷静に決めて均衡を破った。C大阪はプロ化後3度目の決勝進出で、またも涙をのんだ。《共同通信》

【第48回全日本実業団対抗駅伝】中国電力が初優勝

新春恒例の全日本実業団対抗駅伝は1日、前橋市内の群馬県庁前を発着点とする7区間、100キロのコースで行われ、中国電力が4時間47分3秒で初優勝した。

4連覇を目指したコニカミノルタは4時間49分5秒で2位。2区で23位に落ちた日清食品が巻き返して3位に入り、旭化成が4位だった。《共同通信》

【小泉純一郎首相】靖国神社を参拝

小泉純一郎首相は1日午前、東京・九段下の靖国神社を参拝した。2001年4月の就任以来、年1回参拝しており、4回目で元日は初めて。首相は参拝後、記者団に「日本が平和のうちに繁栄するようにと様々な思いを込めて参拝した」と強調、今年は今回限りとの考えを表明した。《共同通信》

2005 平成17年1月1日(土)

平成5838日目

【第49回全日本実業団対抗駅伝】コニカミノルタ、2年ぶり4度目の優勝

新春恒例の第49回全日本実業団対抗駅伝は1日、前橋市の群馬県庁前を発着点とする7区間、100キロのコースで行われ、コニカミノルタが4時間48分57秒で2年ぶり4度目の優勝を果たした。2連覇を狙った中国電力が47秒差の2位、日清食品が2年連続で3位に入った。《共同通信》

【サッカー第84回天皇杯】東京ヴェルディ、8大会ぶり5度目の優勝

サッカーの第84回天皇杯全日本選手権最終日は1日、東京・国立競技場で決勝を行い、Jリーグ1部(J1)同士の対戦は東京Vが2−1で磐田を下し、8大会ぶり5度目の優勝を決めた。《共同通信》

【小泉純一郎首相】スマトラ島沖地震を受け談話発表

小泉純一郎首相は1日夜、スマトラ島沖地震を受け「資金、知見、人的貢献」の3点で最大限の支援を行うとの談話を発表した。具体的には(1)緊急支援として当面5億ドル(約510億円)を被災国や国際機関に無償供与(2)津波早期警戒メカニズム構築のための協力推進(3)消防のヘリコプターの活用、自衛隊の航空機、艦船の追加派遣の早急な検討ーを行う。《共同通信》

2006 平成18年1月1日(日)

平成6203日目

【三菱東京UFJ銀行】発足

東京三菱銀行とUFJ銀行が1日付で合併し、「三菱東京UFJ銀行」が発足した。世界最大の金融グループとして誕生した三菱UFJフィナンシャルグループの中核となる銀行で、銀行単体としても総資産が162兆円と世界最大規模。

新銀行は、正月3が日は現金自動預払機(ATM)などのシステムを止め最終点検を実施。4日から国内営業を開始する。《共同通信》

【サッカー第85回天皇杯】浦和、Jリーグ発足後初優勝

サッカー日本一を決める第85回天皇杯全日本選手権最終日は1日、東京・国立競技場でJリーグ1部(J1)勢による決勝を行い、浦和が2−1で清水を下して前身の三菱重工時代を含め25大会ぶり5度目、Jリーグ発足後は初の優勝を決めた。《共同通信》

【第50回全日本実業団対抗駅伝】コニカミノルタ、2年連続5度目の優勝

第50回を迎えた全日本実業団対抗駅伝は1日、前橋市の群馬県庁前を発着点とする7区間、100キロのコースで行われ、コニカミノルタが4時間44分54秒で2年連続5度目の優勝を果たした。2位は中国電力で1区の出遅れが響き、追い上げたが59秒差。富士通が6区の藤田敦史の快走で3位に入った。《共同通信》

2007 平成19年1月1日(月)

平成6568日目

【第51回全日本実業団対抗駅伝】中国電力、3年ぶり2度目の優勝

元日恒例の全日本実業団対抗駅伝は1日、前橋市の群馬県庁前を発着点とする7区間、100キロのコースで行われ、中国電力が4時間47分2秒で3年ぶり2度目の優勝を果たした。中国電力は5区で佐藤敦之が日清食品との2分17秒差を逆転して7位からトップに立ち、そのまま最後はアンカーの尾方剛が逃げ切った。《共同通信》

【サッカー第86回天皇杯】浦和が2連覇

サッカー日本一を決める第86回天皇杯全日本選手権最終日は1日、東京・国立競技場でJリーグ1部(J1)勢同士による決勝を行い、浦和が1−0でG大阪に勝って2年連続6度目の優勝を果たし、2006年J1との2冠を達成した。Jリーグ発足後の天皇杯連覇は初めて。

浦和は試合開始からG大阪の攻撃を受けたが、無失点に抑え、後半42分に岡野の右センタリングから永井が右足で決めた。G大阪は再三のチャンスを生かせず、16大会ぶり2度目の優勝を逃した。《共同通信》

【民主党・小沢一郎代表】「安倍内閣は末期的症状」


https://www.dpfp.or.jp/

民主党の小沢一郎代表は1日午後、都内の私邸で開いた党所属議員との新年会であいさつし、安倍内閣について「わずか発足3カ月で、政府税調会長、国務大臣が辞任し、末期的症状を呈し始めた」と批判、通常国会で厳しく追及する考えを示した。《共同通信》

【安倍晋三首相】今こそ憲法改正を

安倍晋三首相は1日、年頭所感を発表し「憲法が施行されてから60年になる。新しい時代にふさわしい憲法を、今こそ私たちの手で書き上げていくべきだ」と強調し、任期中の憲法改正実現に強い意欲を表明した。

その上で、改正手続きを定める国民投票法案の成立を今月25日招集の通常国会で目指す考えを示し、「憲法改正について国民的な議論が高まることを期待する」と呼び掛けた。《共同通信》

2008 平成20年1月1日(火)

平成6933日目

【第52回全日本実業団対抗駅伝】コニカミノルタ、6度目の優勝

元日恒例の全日本実業団対抗駅伝は1日、前橋市の群馬県庁前を発着点とする7区間、100キロで行われ、コニカミノルタが4時間46分28秒で2年ぶり6度目の優勝を果たした。2位は3分17秒差で前回優勝の中国電力、3位はホンダ。安川電機が健闘して4位に入り、トヨタ自動車九州が5位、優勝候補の一画の日清食品は6位だった。《共同通信》

【サッカー第87回天皇杯】鹿島、7大会ぶり3度目の優勝

サッカー日本一を決める第87回天皇杯全日本選手権最終日は1日、東京・国立競技場で行われ、Jリーグ1部(J1)勢同士による決勝は、鹿島が2−0で広島に快勝して7大会ぶり3度目の優勝を果たし、2007年J1との2冠に輝いた。

鹿島は前半8分に内田のシュートで先制。後半終了間際には交代出場のダニーロが加点した。《共同通信》

【福田康夫首相】年金制度を抜本改革

福田康夫首相は1日、年頭所感を発表し、年金記録問題を踏まえ「こうした問題の多い年金制度を根本から見直し、受給者や加入者の立場に立って、これ以上ないというくらい確実な制度に改める」と抜本改革に取り組む決意を表明した。

また、昨年に食品表示などの偽造問題が続発したことを受けて「政治も行政も企業も、生活者や消費者の立場に立つよう発想の転換が求められている。今年を『生活者・消費者が主役となる社会』への転換するスタートの年にする」と強調した。《共同通信》

2009 平成21年1月1日(木)

平成7299日目

【第53回全日本実業団対抗駅伝】富士通が9年ぶり2度目の優勝

元日恒例の全日本実業団対抗駅伝は1日、前橋市の群馬県庁前を発着点とする7区間、100キロで37チームが参加して行われ、富士通が最後まで競ったアンカー勝負を制し、4時間51分55秒で9年ぶり2度目の優勝を果たした。日清食品グループは1秒差で2位、3位は同タイムの旭化成だった。《共同通信》

【サッカー第88回天皇杯】ガンバ大阪、延長制し優勝

サッカー日本一を決める第88回天皇杯全日本選手権は1日、東京・国立競技場で決勝を行い、Jリーグ1部(J1)同士の対戦はG大阪が延長戦の末に柏を1−0で下し、70回大会の前身の松下電器以来、18大会ぶり2度目の優勝を果たした。

G大阪は延長後半11分、途中出場の播戸がゴール前のこぼれ球を左足でけり込み、均衡を破った。《共同通信》

【八戸地域大規模断水事故】

1月1日のできごと(何の日)

青森県八戸市や三戸町など1市6町、計9万2600世帯(約23万8000人)で、1日午後4時すぎから断水が起こった。周辺地域でも一部、水の出が悪くなっているところがある。1日午後5時現在、復旧のメドは立っていない。 断水が起こっているのは、八戸市、三戸町、南部町、階上町、おいらせ町、六戸町、五戸町の一部。 この断水を受け、八戸市内の31校の小学校で1日の午後4~9時、周辺住民のために給水を始めている。

2日の午前6時以降、三戸町など6町でも給水活動が行われる予定。《朝日新聞》

【麻生太郎首相】世界最速で不況脱出

麻生太郎首相は1日付で年頭所感を発表し、「国民の景気や生活に対する不安を取り除くため、政府は全力を尽くす。世界の中で最も早く不況から脱するのは日本だ」と景気・生活対策最優先で政権運営にあたる考えを強調した。

米国発の世界的な金融・経済危機については「日本だけがこの『つなみ』から逃れることはできない」と指摘。その上で「適切な対応をすることにより、被害を最小に抑えることはできる」と言明した。《共同通信》

2010 平成22年1月1日(金)

平成7664日目

【サッカー第89回天皇杯】ガンバ大阪が2年連続3度目の優勝

サッカーの日本一を決める第89回天皇杯全日本選手権最終日は1日、東京・国立競技場で決勝を行い、Jリーグ1部(J1)同士の対戦はG大阪が名古屋を4−1で下し、2大会連続3度目(前身の松下電器を含む)の優勝を果たした。

G大阪は1−1の後半32分、遠藤がドリブルで中央に切れ込んで左足で勝ち越し。その後も二川、遠藤が加点し、10大会ぶりの優勝を狙った名古屋を突き放した。《共同通信》

【第54回全日本実業団対抗駅伝】日清食品グループが初優勝

元日恒例の全日本実業団対抗駅伝は1日、前橋市の群馬県庁前を発着点とする7区間、100キロで37チームが参加して行われ、日清食品グループが4時間50分7秒で混戦を制して初優勝した。《共同通信》

【鳩山由紀夫首相】派遣村を視察


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鳩山由紀夫首相や菅直人国家戦略担当相らが1日、東京都が失業者の年越し宿泊施設とした「国立オリンピック記念青少年総合センター」(渋谷区)を視察。鳩山首相は視察後、記者団に対し「本当に望んでいる情報が伝わってこないという(失業者らの)いらだちのようなものを感じた」と感想を述べた。《共同通信》

2011 平成23年1月1日(土)

平成8029日目

【サッカー第90回天皇杯】鹿島、3年ぶり4度目の優勝

サッカー日本一を決める第90回天皇杯全日本選手権は1日、東京・国立競技場で決勝を行い、Jリーグ1部(J1)同士の対戦は鹿島が清水を2−1で下し、3大会ぶり4度目の優勝を果たした。

鹿島は今季初のタイトル獲得で、来季のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場権を獲得した。《共同通信》

【第55回全日本実業団対抗駅伝】トヨタ自動車が初優勝

元日恒例の全日本実業団対抗駅伝は1日、前橋市の群馬県庁を発着点とする7区間、100キロに37チームが参加して行われ、トヨタ自動車が最終7区のゴール前までもつれた3チームの混戦を制し、4時間51分56秒で初優勝した。

1秒差の2位に富士通が続き、2連覇を目指した日清食品グループが3位だった。《共同通信》

【菅直人首相】「元気を取り戻す一歩を」

菅直人首相は1日、新年を迎え「必ずしも日本は元気そのものとは言えない。元気を取り戻す大きな一歩を踏み出す1年にしなければならない」と政権運営への意気込みを語った。東京・日本橋で年賀状配達の出発式に出席し、あいさつした。《共同通信》

2012 平成24年1月1日(日)

平成8394日目

【第56回全日本実業団対抗駅伝】日清食品グループが2年ぶり2度目の優勝

陸上の実業団長距離日本一チームを決める「ニューイヤー駅伝 第56回全日本実業団対抗駅伝競走大会」は1日、前橋市の群馬県庁をスタート、群馬県中心部を巡る7区間100.0キロのコースに全国6地区の予選を勝ち抜いた37チームが出場して行われ、日清食品グループが4時間49分32秒で2年ぶり2回目の優勝を果たした。1分20秒差の2位はコニカミノルタ。3位は旭化成。2連覇を狙ったトヨタ自動車は4位だった。《毎日新聞》

【サッカー第91回天皇杯】FC東京が初優勝

第91回天皇杯は1日、国立競技場で史上初めてJ2同士による決勝戦が行われ、FC東京が京都に4-2で勝利し初優勝を飾った。FC東京は史上初となるJ2と天皇杯の2冠も達成した。《スポニチ》

【警視庁】オウム真理教元幹部を逮捕

平成7年2月の目黒公証役場事務長逮捕監禁致死事件などで特別手配され、12月31日深夜に出頭したオウム真理教元幹部、平田信容疑者(46)について、警視庁は1日早朝、逮捕監禁致死容疑で逮捕した。容疑内容や逃走ルートなどについて本格的な取り調べを始める。平田容疑者の逃亡は16年半に及んだ。

平田容疑者は、教団への強制捜査を攪乱する目的で7年3月、教団に好意的だった東京都杉並区内の宗教学者の元自宅に爆発物を仕掛け、爆発させた事件でも、爆発物取締罰則違反容疑で警視庁公安部に指名手配されており、公安部は今後、立件する。平田容疑者は23年12月31日午後11時50分ごろ、東京都千代田区の警視庁丸の内署に1人で出頭。指紋などから本人と確認された。《産経新聞》

【野田佳彦首相】一体改革実現に決意

野田首相は1日付で年頭所感を発表した。「経済成長と財政再建の両立という難しい課題に本腰を入れる」と訴え、消費税増税を柱とする社会保障と税の一体改革の具体化に強い決意を表明した。

「世界最速の少子高齢化」が日本で進むと指摘し、社会保障制度の持続可能性を高める必要性を強調。「財政規律を維持し国家の信用を守ることは、私たちが未来の世代から託された責任だ」と述べた。

東日本大震災からの復興と、東京電力福島第1原発事故が起きた福島県の再生を加速させる考えも重ねて示し「復興を契機として希望と誇りある日本を取り戻したい」と呼び掛けた。《共同通信》

2013 平成25年1月1日(火)

平成8760日目

【サッカー第92回天皇杯】柏レイソル、37年ぶりの優勝

サッカー日本一を決める第92回天皇杯全日本選手権最終日は1日、東京・国立競技場でJ1勢同士の決勝を行い、柏が1―0でG大阪を破り、前身の日立製作所時代以来、37大会ぶり3度目の優勝を決めた。柏は賞金1億円を獲得し、2季連続でアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の出場権を手にした。《共同通信》

【第57回全日本実業団対抗駅伝】コニカミノルタが5年ぶりの優勝

元日恒例の全日本実業団対抗駅伝は1日、前橋市の群馬県庁前を発着点とする7区間、100キロに37チームが参加して行われ、コニカミノルタが4時間51分32秒で5年ぶり7度目の優勝を果たした。トヨタ自動車九州が4時間55分24秒で2位に入り、1秒差の同タイムでカネボウが3位、ホンダが4位だった。《共同通信》

【安倍晋三首相】危機突破へ結果出す

安倍晋三首相は1日付で年頭所感を発表した。東日本大震災からの復興の遅れや長期のデフレなどを「危機的状況」と指摘。経済、教育、外交を立て直す方針を掲げ「危機突破に向け、一つ一つ『結果』を出していくことにこだわり続ける」と決意を表明した。《共同通信》

2014 平成26年1月1日(水)

平成9125日目

【第58回全日本実業団対抗駅伝】コニカミノルタが2年連続8度目の優勝

元日恒例の全日本実業団対抗駅伝は1日、前橋市の群馬県庁前を発着点とする7区間、100キロに37チームが参加して行われ、コニカミノルタが4時間53分35秒で2年連続8度目の優勝を遂げた。

トヨタ自動車九州が4時間54分59秒で昨年に続いて2位になり、2年ぶりの優勝を狙った日清食品グループは3位だった。通算21度優勝の旭化成が4位。《共同通信》

【サッカー第93回天皇杯】横浜マリノスが21年ぶり7度目の優勝

サッカー日本一を決める天皇杯全日本選手権最終日は1日、東京・国立競技場で決勝が行われ、横浜MがJ1王者の広島に2―0で快勝し、最終節で優勝をさらわれたリーグ戦の雪辱を果たした。前身の日産自動車時代を含め21大会ぶり7度目の制覇で、1993年のJリーグ開幕後では初めての優勝となった。《共同通信》

2015 平成27年1月1日(木)

平成9490日目

【京都市】積雪16センチ

京都地方気象台によると、京都市中京区で1日午後7時、16センチの積雪を観測するなど、府内各地で大雪となった。引き続き、積雪害に警戒を呼び掛けている。強い冬型の気圧配置が続くためで、京都府では2日にかけて断続的に雪が降り、北部では2日昼前にかけて、南部では2日明け方にかけて、大雪に警戒が必要。1日午後7時現在の主な地点の積雪(アメダス速報値)は、京丹後市峰山31センチ、舞鶴29センチ、南丹市美山23センチ、京都市中京区16センチ。《京都新聞》

【第59回全日本実業団対抗駅伝】トヨタ自動車が4年ぶり2度目の優勝

元日恒例の全日本実業団対抗駅伝は1日、前橋市の群馬県庁前を発着点とする7区間、100キロに37チームが参加して行われ、トヨタ自動車が4時間51分41秒で4年ぶり2度目の優勝を果たした。3連覇を狙ったコニカミノルタが4時間53分20秒で2位、3大会ぶりの王座を目指した日清食品グループは3位だった。《共同通信》

【安倍晋三首相】「改革断行の1年に」

安倍晋三首相は1日付で年頭所感を発表した。衆院選の結果を踏まえ「信任という大きな力を得て、今年はさらに大胆にスピード感を持って改革を推し進める。日本の将来を見据えた改革断行の1年にしたい」と決意を示した。《共同通信》

2016 平成28年1月1日(金)

平成9855日目

【サッカー・第95回天皇杯】ガンバ大阪が2連覇

第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会は1日、東京都調布市の味の素スタジアムで決勝戦が行われ、昨季3冠王者のG大阪が2-1で浦和を下して大会連覇を達成した。G大阪の天皇杯制覇は2大会連続5度目。ともに2位に終わったナビスコ杯、J1リーグ戦の雪辱を果たして今季最後のタイトルをものにした。敗れた浦和は2006年度大会以来9年ぶりの優勝を逃し、9年連続無冠に終わった。《スポニチ》

【第60回全日本実業団対抗駅伝】トヨタ自動車が連覇

第60回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)が1日、43チームが参加し、群馬県庁を発着点とする7区間、計100キロのコースで行われ、トヨタ自動車が2年連続3度目の優勝を果たした。タイムは4時間52分15秒。1区は14位だったトヨタ自動車だが、じわじわと順位を上げ、4区で2位になると、5区を走った宮脇がトップに立って6区の田中が2年連続の区間賞で差を広げると、7区の山本が逃げ切り連覇を果たした。《共同通信》

2017 平成29年1月1日(日)

平成10221日目

【サッカー・第96回天皇杯】鹿島、6大会ぶり5度目の優勝

サッカー日本一を決める第96回天皇杯全日本選手権は1日、大阪府吹田市の市立吹田スタジアムで決勝が行われ、鹿島が川崎を延長の末に2―1で下して6大会ぶり5度目の優勝を果たし、J1との2冠を達成した。

鹿島は後半に1―1と追い付かれたが、延長前半にファブリシオが決勝点を挙げた。大阪で決勝が開催されたのは第40回大会以来、56大会ぶり。好天に恵まれ、ほぼ満員の3万4166人がスタンドを埋めた。《共同通信》

【第61回全日本実業団対抗駅伝】旭化成が22度目の優勝

第61回全日本実業団対抗駅伝大会は1日、群馬県庁を発着点とする7区間100キロのコースに、37チームが出場して争われ、旭化成が18年ぶり、歴代最多の通算22度目の優勝を果たした。3連覇を狙ったトヨタ自動車が2位。3位にはトヨタ自動車九州が入った。《朝日新聞》

【安倍晋三首相】「1億総活躍社会で新たな成長描く」

安倍晋三首相は1日付で年頭所感を発表した。「急速に進む少子高齢化、こびりついたデフレマインド、厳しさを増す安全保障環境。安倍内閣はこの4年間、全力を挙げて取り組んできた」と振り返った。

そのうえで、政権の目玉政策である「1億総活躍社会」に触れ、「誰もが、その能力を発揮できる1億総活躍を作り上げ、日本経済の新たな成長軌道を描く」との決意を表明。安全保障について「積極的平和主義の旗を更に高く掲げ、日本を世界の真ん中で輝かせる」とした。《朝日新聞》

2018 平成30年1月1日(月)

平成10586日目

【サッカー・天皇杯】セレッソ大阪が4度目の優勝

サッカー日本一を決める天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)最終日は1日、埼玉スタジアムで決勝が行われ、C大阪が延長の末、横浜Mに2-1で逆転勝ちして前身のヤンマー時代以来43大会ぶり、4度目の優勝を果たした。今大会から5千万円増となった優勝賞金1億5千万円を手にし、YBCルヴァン・カップとの2冠を達成した。《産経新聞》

【北朝鮮・金正恩委員長】「核のボタンは私の机の上に」

北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長は1日、2018年の「新年の辞」を発表した。17年に打ち上げた大陸間弾道ミサイル(ICBM)に触れ、「国家核戦力完成の歴史的大業を成就した」と表明。「核のボタンは私の事務室の机の上にいつも置かれているのが現実だ」と米国を威嚇した。一方で2月に開幕する韓国の平昌冬季五輪に「選手団を派遣する用意がある」と語り、米国と全面対決を望まない意向ものぞかせた。《日経新聞》

2019 平成31年1月1日(火)

平成10951日目

【全日本実業団対抗駅伝】旭化成が3連覇

全日本実業団対抗駅伝は1日、前橋市の群馬県庁前を発着点とする7区間、100キロに37チームが参加して行われ、旭化成が3連覇を果たし、歴代最多の優勝回数を24に伸ばした。6区の市田宏が首位を奪い、大六野秀畝がアンカー勝負を制した。

2位のMHPSは4区でジャカルタ・アジア大会マラソン覇者の井上大仁が首位を奪ったが、初優勝はならなかった。《産経新聞》

2020 令和2年1月1日(水)

令和246日目

【サッカー・天皇杯】神戸が初優勝

サッカー日本一を決める第99回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)最終日は1日、11月末に完成した東京・国立競技場で最初のスポーツ公式戦として決勝が行われ、神戸が2―0で鹿島を破って初優勝を遂げ、クラブ初のタイトルを獲得した。《共同通信》

【全日本実業団対抗駅伝】旭化成が4連覇

全日本実業団対抗駅伝は1日、前橋市の群馬県庁前を発着点とする7区間、100キロに37チームが参加して行われ、旭化成が4時間46分7秒の大会新記録で快勝して連覇を4に伸ばした。歴代最多の優勝回数は25度となった。2分29秒差の2位にトヨタ自動車が続き、3位にホンダが入った。《共同通信》

【香港】元日デモに100万人

香港中心部で1日、民主派団体「民間人権陣線(民陣)」が普通選挙導入など「五大要求」を掲げ、政府への抗議デモを実施した。民陣によると、参加者は100万人以上(警察発表は約6万人)。数千人規模だった近年の元日デモ参加者数を大幅に上回り、政府への不満の根強さを示した。《共同通信》

2021 令和3年1月1日(金)

令和612日目

【天皇陛下】ビデオメッセージ

天皇陛下は1日、新年一般参賀に代わる国民向けのビデオメッセージを、宮内庁を通じて発表された。新型コロナが猛威を振るう現状を憂い、「皆が互いに思いやりを持って助け合い、支え合いながら、進んで行くことを心から願っています」と呼び掛けた。皇后さまも同席した。

陛下のビデオメッセージは即位後初めて。平成では2回、天皇によるビデオメッセージが出されたが、皇后が同席した例はない。《共同通信》

2022 令和4年1月1日(土)

令和977日目

【EU】原発「グリーンな投資先」と認定

欧州連合(EU)欧州委員会は1日、原発を天然ガスと共にグリーンな投資先として認定する方針を発表した。2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにする目標に向け、低炭素社会への移行を促進する手段としての「役割がある」とした。

加盟国が原発推進派と脱原発派に二分する中、各国や欧州議会が反対する可能性もある。

欧州委は昨年4月、環境への影響に配慮しながら活動している企業への投資を促すグリーン投資の基準策定で合意したと発表。バイオ燃料などがグリーン投資に含まれたが、原発については決定を見送っていた。《共同通信》



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